説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】サイフォン方式の大便器に洗浄水を供給する流路開閉装置であって、洗浄水を大便器に供給する場合には給水圧によらずに水量を一定に保てる一方で、閉弁を開始してから閉弁が完了するまでの間に大便器側に供給するリフィル水の水量も一定の範囲内の必要水量に保つことが可能な流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置は、リフィル水供給段階において、一次側流路からの給水圧に応じて弁体部材の前進動作を調整することで、給水圧に依存しない所定量のリフィル水を大便器に供給するリフィル水量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電波センサを用いた自動水栓装置であって、デザイン自由度を損なうことがなく、連通管の形状によらず、外部衝撃による誤吐水を確実に防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体1Aと、水管20と、使用者の動作状態を検知するための電波センサ40と、吐水弁30の開閉を切り替えて吐水と止水を行う制御部50を備えた自動水栓装置1において、連通管10内と水管20との間に形成された電波通過用空間と、吐水口部10cに形成された電波放射口27と、電波通過用空間を通して電波を出力する電波センサ40と、電波通過用空間のうち、少なくとも連通管10の屈曲部10bに対応する部位において、水管20と並設されるように配置された同軸ケーブル60とを備え、電波放射口にアンテナが設けられ、このアンテナを介して同軸ケーブルによって伝送された電波を外部に放射するよう構成された。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱の原理を利用して便座着座面を暖める暖房便座装置であって、使用者の着座による繰り返し荷重が加わり、便座の着座面に破損が生じたとしても、使用者が温度むらを感じることなく、好適に使用できる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、前記便座に設けられ、供給された高周波電流により磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される発熱体と、前記誘導加熱される発熱体の破損を検知する前記発熱体とは別体の検知部と、誘導加熱コイルへの高周波電流の通電を制御する制御部とを備え、前記検知部が前記発熱体の破損を検知した場合、前記制御部が、前記誘導加熱コイルへ前記高周波電流を通電させないこと、を特徴とする暖房便座装置。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を用いて床面を形成しながらも、壁部材を狙い通りに組み上げることが可能な浴室ユニットを提供すること。
【解決手段】 洗い場床パンFPは、その周縁部が一対の支柱部材よりも外側に位置するように予め大きめに形成されており、支柱部材に対応する壁載置部の一部を支柱部材に当接させるようにして圧縮許容部を圧縮変形させ、洗い場床パンFPの水平面投影領域を矯正する矯正部CMa,CMbを設けている。 (もっと読む)


【課題】床面部材と排水ピット部材とを接合して一体化した表面材において接合部が剥がれたり破損したりするのを抑止し、尚かつ基材設計や意匠設計の自由度を向上させる。
【解決手段】洗い場床1の床面部を構成する床面部材3と、当該洗い場床1の排水ピット部Tを構成する排水ピット部材4とからなり、床面部材3の端部裏面に排水ピット部材4の上端を接合して一体化した表面材2と、床面部材3の下部に配置され、洗い場床1の床面部の上に加わる荷重を支える基材と、排水ピット部材4の底部に形成された排水口11に取り付けられ、排水管12が接続される排水トラップ6と、排水ピット部材4の上部を覆い隠すカバー部材7と、を備え、さらに、カバー部材7に加わる力が排水ピット部材4に伝わることを抑止する接合部保護手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】入浴姿勢を変化させても、テレビモニタ画面を見る角度によって、画面のコントラストが変化せず、見易い壁埋め込み浴室テレビを提供する。
【解決手段】壁開口60に対して、ケーブル貫通穴110が形成された埋込箱体70と、埋込箱体70の内部に収容され、ケーブル100が接続されたテレビ本体20と、テレビ本体20を鉛直方向に回動可能なように、テレビ本体20を支持する回動支持手段150とを備え、回動支持手段150は、埋込箱体70に対して水密的に固定された第1の固定板120と、浴室テレビに対して水密的に固定され、テレビ本体20に接続された第2の固定板160と、第1の固定板120に対して第2の固定板160を鉛直方向に回動可能にかつ、水密的に連結するとともに、第2の固定板160の回動に追従して伸縮する水密筒体180を設けた。 (もっと読む)


【課題】大便器の上に取り付けて使用する衛生洗浄装置において、給水ホースを隠蔽することができ、止水栓を簡単に操作することができる衛生洗浄装置ならびに衛生洗浄装置の給水配管構造および取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】大便器の上に設置される衛生洗浄装置であって、外部から水が供給される給水配管を備え、前記給水配管は、前記大便器の背後の壁に設けられ前記衛生洗浄装置の背後に位置する第1の貫通孔を介して前記壁の背後に通され、前記給水配管の先端は、前記大便器の下方において前記壁に設けられた第2の貫通孔から露出され、前記大便器の下方において前記壁の前方に配置され外部から供給される水を止水可能な止水栓に接続されることを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】手洗い付き便器洗浄水タンクにおいて、手洗い吐水管から吐水された洗浄水が手洗い鉢の吐水口下端から周囲に飛び散るという問題があった。そこで、安価で確実に洗浄水の飛び散りを防止できる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、便器本体に固定される便器洗浄水タンクであって、その上面に手洗い鉢が形成されると共に前記手洗い吐水管からの洗浄水を前記内装タンクへ給水する第1の吐水口が形成された外蓋と、第1の吐水口からの洗浄水を前記内装タンクへ給水する第2の吐水口が形成された内蓋と、を有し、第1の吐水口は外蓋の裏面より下方に突出するように形成され、第2の吐水口は内蓋の上面より上方に突出するように形成され、第2の吐水口の内径は第1の吐水口の外径より大きく、且つ第2の吐水口の上端は、第1の吐水口の下端より上側に位置していることを特徴とする便器洗浄水タンクとした。 (もっと読む)


【課題】
dhfr遺伝子欠損CHO細胞における、hprt遺伝子組換え細胞の効率的な製造に有用なDNA構築物の提供。
【解決手段】
5’末端から3’末端に向かって、第一の相同DNA断片、目的タンパク質遺伝子、および第二の相同DNA断片を含んでなるDNA構築物であって、第一の相同DNA断片および第二の相同DNA断片が、dhfr遺伝子欠損CHO細胞ゲノムのヒポキサンチン−ホスホリボシルトランスフェラーゼ酵素(hprt)遺伝子座の一部と相同組換え可能な相同性を有し、かつ1kbp以上の鎖長を有するものであり、選択マーカー遺伝子がdhfr遺伝子であることを特徴とするDNA構築物。 (もっと読む)


【課題】効率的な洗浄を行なうことができる洗い落し式汚物排出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、洗い落し式汚物排出装置(汚物流し1、水洗大便器50)であり、汚物受け面12及びリム部14を備えたボウル部4と、リム吐水部20と、入口32、この入口から汚物受け面を形成する後壁の背面に沿って斜め後方に上昇する上昇管路34、この上昇管路に連設され下方に延びる下降管路36を備えた排水トラップ管路30と、を有し、上昇管路は、汚物受け面の後壁下端から上昇管路の底面38に直角に下ろした位置より下流側に沿って所定長さだけ管路の断面積が一定である断面積一定部40と、この断面積一定部の下流側の断面積が徐々に拡大する断面積拡大部42を備えている。 (もっと読む)


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