説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】ケース内に液状物質が溜まりにくく長期に亘って高信頼性を維持できるタイヤ内トランスポンダを提供すること。
【解決手段】タイヤ内トランスポンダ1は、タイヤ30のトレッド部31の裏面側に存するインナーライナー32に取付ダンパ10を介して装着されている。このトランスポンダ1の検出回路ユニット2や送受信回路ユニット3やアンテナ素子4等を格納しているケース7は、タイヤ周方向に沿って延在する略平行な一対の側壁7aを有しており、これら側壁7aの取付ダンパ10側の縁部(側壁7aの高さ方向の一端側でタイヤ径方向外寄りの縁部)に、ケース7の内部空間と対向して空気や液状物質を通過せしめる切欠き部7cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数の導電部を高精度に狭ピッチで形成できるとともに、前記導電部の表面と絶縁基板の表面とを平滑に形成できるエンコーダ基板を提供することを目的としている。
【解決手段】 転写板30上に、カーボン粉とバインダー樹脂を含む導電ペーストを印刷して第1の導電層21を形成し、前記第2の導電層22上に、銀粉とバインダー樹脂を含む導電ペーストを印刷して第2の導電層22を形成する。次に、第1の導電層21と第2の導電層22から成る導電層23の外形をレーザにてパターン加工し、導電層23の外周側に間隔を空けて第1の導電部24を、内周側に間隔を空けて第2の導電部25を形成する。次に金型に入れて、樹脂から成る絶縁基板を射出成形し、このとき樹脂により導電部間の間隔を埋める。最後に、転写板30を剥離して、導電層23を絶縁基板側へ転写する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて高精度に且つ簡単な手法により、ピエゾ素子への印加電圧変化に対する走査部材の昇降方向への移動量を求めることができる表面形状測定器の較正方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 Zステージ11を試料表面に向けて移動させて、レーザホロスケール12により測定した前記Zステージ11の移動量と、変位検出部6により測定した前記カンチレバー5の変位量との関係を求める。次に、ピエゾ素子7に印加する電圧を変化させて、前記ピエゾ素子7に印加した電圧変化量と、前記変位検出部により測定した前記カンチレバー5の変位量との関係を求める。2つの検出結果から求められる各比率を、組み合わせることにより、ピエゾ素子7への印加電圧変化に対するカンチレバー5の昇降方向への移動量を算出する。 (もっと読む)


【課題】集積回路を多層配線板にフリップチップ接続する際に、多層配線板に対して集積回路が傾いてしまうことを抑制することにより、集積回路のバンプを多層配線板の接続電極に確実に接続することができる電子回路モジュールおよび多層配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の電子回路モジュール1は、多層配線板3および集積回路2を備える。また、本発明の多層配線板3は、樹脂製の多層樹脂基板4、接続電極5および内層電極6を備える。多層配線板3は、接続電極5および内層電極6が最も積層された最多積層箇所7を集積回路2の四隅に1箇所ずつ有している。また、合計4箇所の最多積層箇所7は、最多積層箇所7を頂点として隣位する最多積層箇所7を結ぶことにより形成される四角形の内側に集積回路2の重心2gが重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い圧力測定を行うことができる磁気式圧力センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気式圧力センサは、シリコン基板11と、このシリコン基板11との間でキャビティ領域17を形成するようにシリコン基板11上に接合されており、ダイヤフラム領域Xを有するシリコン基板11と、ダイヤフラム領域Xにおけるキャビティ領域17の外側の主面上に設けられたハード磁性層16と、前記主面のダイヤフラム領域以外の領域上に設けられたGMR素子14と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電ノイズの影響を受け難く、安定して動作することが可能な静電容量スイッチを提供すること。
【解決手段】 入力キー3と検出回路20との間が直接的ではなく、第1の容量部15を介して接続することにより、入力キー3が拾った静電ノイズが検出回路に直接的に入り込むことがなく、検出回路20を保護するとこが可能となる。また入力キー3と一方の対向電極13との間を接続する第1の連結線16、および他方の対向電極14と検出回路20との間を接続する第2の連結線17の周囲を、それぞれアース電極19A,19Bで包囲することにより、静電ノイズの影響が抑えることが可能となり、安定して動作することが可能な静電容量スイッチとすることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い圧力測定を行うことができる磁気式圧力センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気式圧力センサは、主面を有するガラス基板11と、ガラス基板11の主面上に絶縁層14を介して形成されたGMR素子16と、絶縁層14上に形成されており、GMR素子16と電気的に接続された配線パターン15と、ガラス基板11との間でキャビティ20を形成するように絶縁層14上に接合されており、GMR素子16と対向するようにハード磁性層19を有するダイヤフラム18aを持つシリコン基板18と、平面視において前記接合の領域を含む領域の絶縁層14とガラス基板11との間に形成され、GMR素子16の出力をキャビティ20外に引き出す引き出し電極12と、配線パターン15と引き出し電極12とを電気的に接続する導電部材13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 静電容量の変化を検知する平面型入力部を表示ユニットなどのノイズを発生する装置の前方に配置したときに、平面型入力部がノイズの影響を受けにくく、且つ薄型に構成できる。
【解決手段】 第1の平面型入力部21は、透明な第1の基板22と透明な第2の基板23とが重ねられて構成されており、第1の基板22の電極形成面22aに、透明なY駆動電極31と透明なシールド層32が形成され、第2の基板23の電極形成面23aに、X駆動電極33と第1の検出電極34とが形成されている。第1の基板22の裏側に液晶パネルなどの表示ユニットが設けられるが、この表示ユニットと第1の検出電極34との間にシールド層32が位置するため、表示ユニットのノイズにより第1の検出電極34の電位変化が悪影響を受けるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シムの薄型化を要求されている圧電ポンプにおいて、圧電振動子の機械的強度及び支持強度を高め、閉鎖圧を高くする。
【解決手段】導電性金属薄板からなるメインシムと、このメインシム上に形成した圧電体層とを有する圧電振動子;及びこの圧電振動子の周縁の表裏を狭着支持し、該圧電振動子の表裏に形成されたポンプ室と大気室を液密に保持する一対の環状狭着部材;を有し、圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、環状狭着部材は、圧電振動子の圧電体層の周縁を狭着支持する。 (もっと読む)


【課題】 操作性および検出精度に優れ、低コストで自動的に電源が投入される電源制御装置及びこれを備えた電子機器並びに電子機器の起動方法を提供する。
【解決手段】 センサ部20Aが、携帯電話機1の周囲を覆う絶縁性のケース2と、このケース2の内面に設けた導電性基板11と、前記導電性基板11の表面に固設したセンサ電極22aとで構成されている。前記ケース2の表面に使用者の指や手など人体の一部が触れると、人体と導電性基板11との間に形成される静電容量Cの変化を検出部20Bが検出し、使用者が携帯電話機1に触れたと判定された場合には起動信号を出力して電源が自動的に断ち上げられ通常電力モードに設定させる。これにより、携帯電話機1の操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


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