説明

アイシン軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】 降雨時の換気が可能でありだけでなく、より多くの換気ができ開放感も得られる開口が可能な天窓を提供すること。
【解決手段】 可動枠3が固定枠2にシールされた全閉状態から、駆動伝達ブラケット4を介してモータMの駆動力をチルト用リンク9へ伝達させてチルト用リンク9を起こすことにより、可動枠3の棟側に設けた回動支持リンク11の支点(11−1)を回動中心として可動枠3の軒側を持ち上げて換気可能としたチルト開口状態と、チルト開口状態から、更に駆動伝達ブラケット4を軒側にスライド移動させて、チルト用リンク9へのモータMの駆動力の伝達を解除するとともに、駆動伝達ブラケット4を介してモータMの駆動力を回動支持リンク11へ伝達させることにより、可動枠3をスライド移動させてチルト開口状態よりも大きな開口量としたスライド開口状態とに開口可能となる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 換気面積を多く確保でき効率良く換気することが可能なスライドタイプの天窓を提供すること。
【解決手段】 屋根(R)の開口部に取り付けられる固定枠(2)と、この固定枠(2)にスライド開閉自在に設けられた可動枠(3)とを備える天窓において、可動枠(3)は、屋根(R)の傾斜方向にスライド開閉可能であり、固定枠(2)と可動枠(3)との間には、可動枠(3)の移動方向と平行にスライド移動自在なサポートレール(4)が介在され、可動枠(3)が開口方向にスライド移動した全開状態では、開口方向側におけるサポートレール(4)の一端は、固定枠(2)の開口方向側横枠(2−4)よりも開口方向外方に位置するとともに、サポートレール(4)の他端は、可動枠(3)の閉口方向側横枠(3−3)よりも閉口方向外方に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】塗装焼付けに相当する熱履歴で自動車等の構造部材に適用可能な耐力を確保することができる塗装焼付け硬化性に優れたアルミニウム押出形材を提供する.
【解決手段】質量%でマグネシウムを0.3〜0.7%、シリコンを0.7%〜1.5%、銅を0.35%以下、鉄を0.35%以下、チタンを0.005〜0.1%含有し、さらに、マンガンを0.05〜0.30%、クロムを0.10%以下、ジルコニウムを0.10%以下とし、これらマンガン、クロム、及びジルコニウムから選択される遷移元素の1種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、残部がアルミニウムと不可避不純物である押出材であって、塗装焼付けに相当する熱履歴で耐力が60MPa以上上昇し、その後の耐力が180MPa以上に設定されていることを特徴とする6000系アルミニウム押出材。 (もっと読む)


【課題】意匠的制約からバンパビームの外縁部に凹部が形成されていても微小ラップバリア試験においてバリアに対し下側に潜り込んだり上側に乗り上げたりすることを抑制できる自動車用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車幅方向に沿って配設されるバンパビーム12の車外側の縁部に車幅方向に沿って凹部34が形成され、バンパビーム12の車幅方向の中央部に凹部34を覆う被覆部36がバンパフェース13との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にバンパリインフォースの衝突面に形成された穴部からの破断の発生を抑制することができる自動車用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車幅方向に沿って配設されるとともに衝突面22に穴部23が形成されたバンパリインフォース15の衝突面22側に、車幅方向に沿って延在する稜線34〜37が少なくとも四カ所形成されており、荷重を衝突面22から他の部分に円滑に伝達することで、穴部23周辺への応力集中を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 押出成形後、空冷による焼入れで自動車等の構造部材に適用可能な耐力及び衝撃吸収特性を示すアルミニウム合金押出形材を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム−マグネシウム−シリコン系のアルミニウム合金押出形材であって、質量%でマグネシウムを0.5〜0.9%、シリコンを0.9〜1.3%、鉄を0.36〜0.50%、チタンを0.005〜0.1%、マンガンを0.15〜0.30%含有し、更に、銅を0.4%以下、クロムを0.05%以下、ジルコニウムを0.05%以下に制限し、残部をアルミニウムと不可避不純物からなるアルミニウム合金を押出成形した後に、2〜5%の加工歪み量を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多孔質性陽極酸化皮膜に対して飛躍的に耐食性向上を図ることができる封孔処理方法の提供及び、そのような封孔処理方法の使用により得られる陽極酸化処理部材の提供を目的とする。
【解決手段】 陽極酸化皮膜の封孔処理方法において、金属表面に多孔質性陽極酸化処理皮膜を形成する工程と、その後に封孔処理液に浸漬した状態で液加圧する工程と、水和処理する工程とを有する陽極酸化皮膜の封孔処理方法であって、水和処理は140℃以上の水蒸気中で処理することを特徴とする。封孔処理液の加圧効果を高めるためには、金属表面に多孔質性陽極酸化皮膜を形成後に、減圧雰囲気下に所定時間放置又は封孔処理液に浸漬した状態で減圧雰囲気下に所定時間放置する工程後に、封孔処理液に浸漬した状態で液加圧する工程を有するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び工数の増大を抑制しつつ、ポール衝突時の曲げ強度の向上を図ることができる車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】バンパリィンホースメント10は、衝突面側及び衝突面の反対側にそれぞれ配置される板厚一定の第1縦壁部11及び第2縦壁部12と、第1及び第2縦壁部の上端部を接続する第1横壁部13と、第1及び第2縦壁部の下端部を接続する第2横壁部14とを一体的に有して断面一定の中空構造をなす。第1縦壁部の外側面11aには、車両幅方向全長に亘って伸びる断面一定の突設部17が一体形成される。 (もっと読む)


【課題】一体感を備え車両用ドアの意匠性をより向上させることができる車両用ドアモール及び車両用ドアモールの製造方法を提供する。
【解決手段】ドアモール6は、開口部3aの上部外形に沿った意匠面M1を形成するフレームモール部10と、開口部3aの下部に配設されドアパネル9の上端部に沿ってほぼ水平な方向に延びる意匠面M2を形成するベルトモール部20と、が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、耐応力腐食割れ性及び押出性に優れた生産性の高いアルミニウム合金押出材及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】Zn成分6.0〜7.2質量%、Mg成分1.0〜1.6質量%、Cu成分0.1〜0.4質量%、Mn、Cr、Zrの群の内から少なくとも一成分以上添加され、個々の成分が0.25質量%以下で且つ合計が0.15〜0.25質量%の範囲であり、Fe成分0.20質量%以下、Si成分0.10質量%以下であり、残部が実質的にアルミニウムであるアルミニウム合金からなり、押出材断面が中空形状であるとともに押出材断面積にて再結晶率が20%以下でかつ0.2%耐力が370〜450MPaの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


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