説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】整流子素材端面でのバリの発生を好適に抑制することが可能な整流子の製造方法を提供すること。
【解決手段】「溶融樹脂充填工程」において、略円筒状に形成された整流子素材20の軸方向両端側に第1及び第2の金型21,22を装着し整流子素材20の内側に溶融樹脂Mを充填する際、整流子素材20の内側に充填される溶融樹脂Mの一部を整流子素材20の軸方向一端側の第1の端面12c上における径方向内側に導出し、第1の端面12cにおける径方向内側の部分を覆う端面被覆部23を形成する。そして、「整流子片形成工程」において、溶融樹脂Mの固化後に、切削加工により整流子素材20を分割する際、整流子素材20を端面被覆部23とともに軸方向他端側から切削加工する。 (もっと読む)


【課題】フィン部を有するブレードラバーを備えてなるワイパブレードにおいて、走行風に対する姿勢が変化する払拭動作時のフィン性能を向上し、ブレードラバーの払拭面からの浮き上がりをより低減する。
【解決手段】ワイパブレード11に備えられるブレードラバー13はフィン部13cを有し、そのフィン部13cの受風面13dに規制壁13fが立設される。つまり、ワイパブレード11が払拭動作途中に走行風がフィン部13cに対して側方から斜めに当たるような場合でも、その走行風の長手方向への流れを規制する構成としている。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプの振動が被固定部へ伝達されることをより抑制できると共に、流体ポンプの被固定部への組付性をさらに向上させることができ、且つ、流体ポンプの被固定部への固定状態をより確実なものとすることができるゴムブラケット及び流体ポンプ装置を提供する。
【解決手段】流体ポンプ装置10では、ゴムブラケット14の保持部78に流体ポンプ12のモータ部16が挿入されて保持されるための保持孔部80が設けられている。保持孔部80は、軸線方向一端側の開口部82から軸線方向他端側の開口部84に向かうに従って縮径するテーパ孔状に構成されている。また、保持孔部80の軸線方向一端側の内周面には、回転防止用の係止凹部86が設けられており、この係止凹部86は、流体ポンプ12に設けられたリブ26と保持孔部80の軸線周りの方向に係止されている。 (もっと読む)


【課題】インペラ部材のアンバランスやモータの磁気回路等に起因する振動がインペラ部材からモータケースに伝わることを低減することができ、更にインペラ部材の流出口側への変位量を小さく抑えることができる流体ポンプ装置を提供する。
【解決手段】流体ポンプ装置は、モータの駆動力が非接触にてインペラ部材に伝達され、モータケースのポンプ室内でインペラ部材が回転するとポンプ室内に引き込まれた流体がポンプ室の周方向一部に形成された流出口を介して外部に排出される。インペラ部材は、自身を回転可能に支持するインペラシャフト6の両端側がモータ側及びポンプ側弾性リング部材7,8を介してモータケースのモータ側及びポンプ側保持部1g,3hに内嵌されることで、モータケースに対してフロート支持される。モータ側及びポンプ側弾性リング部材7,8が有する断面肉厚部7b,8bは、インペラシャフト6と流出口との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードを往復動作させるモータの負荷に変化が生じた場合の当該変化の要因を容易に特定することができるワイパ装置を提供する。
【解決手段】パターン比較部26によって、変動パターン検出部22により検出した変動パターンを基準パターン記憶部24に記憶された基準パターンと比較し、変化要因特定部28により、パターン比較部26による比較結果に基づいてモータ12に対する負荷の変動状態が基準パターンにより示される変動状態から変化が生じた場合の当該変化の要因を特定する。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態に関わらず、被動作部材を、予め設定した動作範囲の下限及び上限を逸脱することなく、所定の動作範囲を確保して動作させる。
【解決手段】PID制御部50において、デューティーの演算結果がマイナスとなった時点で、ワイパーモータ26の回転を反転させるようにした。デューティーがマイナスになったときにワイパーモータ26が反転すると、ワイパーユニット26の動作的においては、所謂ブレーキがかかるのと同等となり、ワイパーユニット12の移動範囲の上限を逸脱することを確実に防止することが可能となる。従って、ワイパーユニット12の動作として、頻繁に使用される方(すなわち、「Lo」)に基づいて、パルスカウント値による反転時期の設定を行っておけば、ワイパーユニットの移動範囲(すなわち、払拭面積)を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】バリの影響を受けずに高品質の抵抗溶接を実現することができる電線結線体の端子接続方法の提供。
【解決手段】電線結線体の端子接続方法は、一対の側壁222,224と底面226とからなる凹部221内に複数の電線100を配する工程と、凹部内に押圧部材210を挿入して前記複数の電線を押し固めることにより、凹部内の複数の電線を一体化して結線体102を形成する結線体形成工程と、前記凹部の側壁により形成された前記結線体の側面104又は106に、端子を抵抗溶接する抵抗溶接工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電電圧による他の制御装置への悪影響の回避と、ワイパ駆動制御回路を構成する電子部品をサージ電圧から保護することができる。
【解決手段】ワイパモータ1からのサージ電圧は、第2のリレー8のB接点、C接点を経由して、第3リレー6のスイッチ部6(S)のコモン接点6bに至る。しかしながら、第3リール6のスイッチ部6(S)ではメーク接点6aへの通電を遮断しているため、第1リレー7へはサージ電圧は印加されない。従って、第1リレー7を経由して接続されている他のワイパ駆動制御回路を構成するリレー回路10、反転回路11、保持回路12、禁止回路13、さらに給電ライン17へはサージ電圧は印加されず、回路を構成するトランジスタTR1、TR2、TR3に、コレクタ−エミッタ間の耐電圧が高い高価なトランジスタを用いる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態に関わらず、被動作部材を、予め設定した動作範囲の下限及び上限を逸脱することなく、所定の動作範囲を確保して動作させる。
【解決手段】PID制御部50において、デューティーの演算結果がマイナスとなった時点で、ワイパーモータ26の回転を反転させるようにした。デューティーがマイナスになったときにワイパーモータ26が反転すると、所謂ブレーキがかかるのと同等となる。従って、ワイパーユニット12の動作として、頻繁に使用される方(すなわち、「Lo」)に基づいて、パルスカウント値による反転時期の設定を行っておけば、ワイパーユニットの移動範囲(すなわち、払拭面積)を拡大することができる。また、パルスカウント値に基づく目標とする反転位置に到達しなくても、再度ブレーキを解除(ワイパーモータ26の通電方向の再反転)を禁止するようにしたので、ワイパーユニット12のぎこちない動きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】直流モータの駆動を制御するHブリッジを構成するスイッチング素子の不具合に際して、必要最小限の予備回路を設けることで、不必要な回路の複雑化、大型化を回避する。
【解決手段】通常、Hブリッジを構成するのに2本必要な通電線(2個のFETが直列接続された通電線)を予め3本用意しておき、Hブリッジの入力電流と出力電流との差により何らかの不具合が発生した場合に、使用不能となったFETを特定し、当該FETが属する通電線の代わりに予備の通電線を使用することで、勘弁な回路構成で直流モータ14の駆動制御を保障することができる。この場合、直流モータ14の駆動制御を保障するために使用するFETの数を減らすことができ、結果的にFETによる回路の複雑化、大型化を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


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