説明

アスモ株式会社により出願された特許

1,031 - 1,040 / 1,622


【課題】第1の目的は、圧粉磁心の保磁力を小さくし、ヒステリシス損を低減できる圧粉磁心用の鉄基粉末を提供することにある。第2の目的は、ヒステリシス損に加えて、渦電流損も低減することによって圧粉磁心の鉄損を低減できる圧粉磁心用の鉄基粉末を提供することにある。第3の目的は、鉄損の低い圧粉磁心を提供することにある。
【解決手段】少なくとも50個の鉄基粉末断面を観察し、各鉄基粉末について結晶粒径を測定して最大結晶粒径を少なくとも含む結晶粒径分布を求めたときに、70%以上の結晶粒径が50μm以上であればよい。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤添加の場合のような成形体強度の大幅低下等の支障を生じさせることなく、従来のフェノール樹脂被覆金属粉末よりなる圧粉磁心用粉末の場合よりも優れた水準に成形性を向上し得る圧粉磁心用粉末、その製造方法及び圧粉磁心の製法を提供する。
【解決手段】 (1) 軟磁性粉末表面にフェノール樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂の1種以上が軟磁性粉末量に対して0.01〜0.5 質量%の量で被覆されており、この上に平均粒子径100 μm以下のポリアミド樹脂が軟磁性粉末量に対して0.1 〜1.0 質量%の量で付着している圧粉磁心用粉末、(2) 前記樹脂が有機溶媒に溶解した液状体と軟磁性粉末とを含む混合体から有機溶媒を揮発させて軟磁性粉末表面に前記樹脂を被覆した後、平均粒子径100 μm以下のポリアミド樹脂を添加し混合する圧粉磁心用粉末の製造方法、(3) 前記圧粉磁心用粉末を圧縮成形する際に型潤滑成形法を用いる圧粉磁心の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】感圧センサの設置範囲のみならず、感圧センサの設置範囲の外側でも異物の挟み込みを検出できる機構を備えた開閉装置を得ることが目的である。
【解決手段】バックドアパネル78のコーナ部104に対応して設けられたコーナカバー210は、コーナ部104から離間した感圧センサ16を覆っており、異物からの押圧反力でコーナカバー210が押圧されると、圧縮コイルスプリング216の付勢力に抗してコーナカバー210が回動する。このように回動したコーナカバー210により感圧センサ16が押圧されることで、感圧センサ16はコーナカバー210からの押圧力、ひいては、コーナ部104及びその近傍部分での異物の挟み込みを検出できる。 (もっと読む)


【課題】高周波輻射ノイズの外部への(悪)影響を容易に且つ効率良く低減することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータは、モータ回転時に整流子13に摺接される給電用ブラシ8を保持する樹脂製のブラシホルダ7を備える。ブラシホルダ7には、モータ回転時に発生する高周波輻射ノイズを遮るための遮断磁性材30aを含むシールド部31が、整流子13と給電用ブラシ8との摺接部32をモータ回転軸周りに取り囲むように設けられる。 (もっと読む)


【課題】剥離に強いハーフモールド構造の半導体モジュールを提供する。
【解決手段】
基板12と放熱板22とを樹脂成型する際に、放熱板22の放熱面24であって、放熱板22の左端に形成された凹凸部26の凸部28と対向する樹脂30に回り込み部34を延出形成した。そして、その回り込み部34と凸部28とが係合している。また、同様に、放熱板22の放熱面24であって、放熱板22の右端に形成された凹凸部26の凸部32と対向する樹脂30に回り込み部36を延出形成した。そして、その回り込み部36と凸部32とが係合している。 (もっと読む)


【課題】回転体の絶対位置を検出することが可能な回転センサを提供すること。
【解決手段】回転センサ10は、回転中心から径方向に突出した磁極歯5a〜5gが形成された磁性材料からなる回転軸5にマグネット11を設け、マグネット11及び各磁極歯5a〜5gの外周に磁性材料からなるリング12を備え、該リング12の内周面上にホール素子13を設けた。そして、マグネット11から出る磁束の流れが回転軸5の中心に関して非点対称となるように回転軸5の中心を避けてマグネット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】アーム部に十分な付勢力を付与しつつも薄型にすることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アーム部20内に設けられた付勢機構30は、ロッド42及びレバー41からなるリンク機構31と、引張コイルスプリング32とを備える。引張コイルスプリング32はリテーナ21の係止ピン22に係止され、その係止部分を起点として引っ張り力F0が生じており、この引っ張り力F0がリテーナ21の支軸23に回動可能に軸支されたレバー41のトルクTとなっている。そして、このトルクTは、一端がレバー41の先端に連結され他端がアームヘッド10に回動可能に連結されたロッド42により、該アームヘッド10に伝達されて、アーム部20の払拭面4a方向への付勢力に変換されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると同時にモータロータの回転検出の精度を高めるブラシレスモータの提供。
【解決手段】ブラシレスモータ10は、通電により励磁するモータステータ40と、ロータ磁石30を有し、モータステータ40の発生する磁界をロータ磁石30が受けることにより回転するモータロータ20と、モータステータ40を通電するモータドライバ50と、モータドライバ50からモータロータ20側へ突出してロータ磁石30と対向し、ロータ磁石30の発生する磁界に基づいてモータロータ20の回転を検出する回転検出部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の絶縁性及び放熱性を両立でき、しかも、半導体素子を放熱器に簡単且つ速やかに固定できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10によれば、絶縁ブッシュ16は、放熱器14に組み付けられたときには、ヒートシンク22と被熱伝達部40とが空間部56を介して対向された状態となるように半導体素子12を放熱器14に対して保持する。また、この絶縁ブッシュ16によって保持された半導体素子12のヒートシンク22と放熱器14の被熱伝達部40との間の空間部56には、絶縁性及び熱伝達性材料で構成された接着材58が配置される。従って、半導体素子12の絶縁性及び放熱性を両立できる。また、絶縁ブッシュ16で半導体素子12を保持しながら、この絶縁ブッシュ16を放熱器14に組み付けるだけで良いので半導体素子12を放熱器14に簡単且つ速やかに固定できる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できる有底多角筒状のヨークハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】多角筒状の筒状部3aと該筒状部3aの一端側を略閉塞する多角形状の底部3bとを有するヨークハウジング3の製造方法であって、略平板状の平板材(長方形板材20)を折り曲げることで、前記筒状部3aを形成するとともに、その際に前記筒状部3aの周方向で合わせられる合わせ部21を前記平板部3dに配置する折り曲げ工程を備えた。 (もっと読む)


1,031 - 1,040 / 1,622