説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】異物挟み込みの検出範囲内におけるコーナ部に沿って感圧センサを配置でき、このようなコーナ部においても異物の挟み込みを検出できる挟み込み検出装置及びこのような挟み込み検出装置に適用される感圧センサの製造方法を得る。
【解決手段】感圧センサ16の筒部34には凹部56が形成されており、感圧センサ16を屈曲させると筒部34の曲率中心側では長手方向に沿って圧縮され、凹部56とその両側では凹部56を含む筒部34の体積が小さくなるが、凹部56が狭くなることで体積変化を許容するので、凹部56の両側で筒部34の体積が大きく変化しない。このため、筒部34が大きく変形して外皮部20を圧迫することがなく、上記のように感圧センサ16を屈曲させても、筒部34が異物を押圧していない状態では電極線24〜30が離間した状態で保つことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、絶縁加工を施すことなく、コイル線を巻き付けることが可能な電機子及び電機子を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】絶縁処理が施されたコイル線13が、積層コア12のスロットに巻回された電機子2に関する。
積層コア12の縁部であって、コイル線13が折れ曲がった状態で接触する接触縁部E1,E2に、アールが形成されている。アールは、接触縁部E1,E2を加熱処理若しくは機械的加工を行うことによって形成される。 (もっと読む)


【課題】体格が薄い直流モータにおいて、磁極を4極として小型軽量化を図りながらも、ブラシ寿命を長くすることができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ101は、2つの平面部104aと平面部104a同士を繋ぐ2つの円弧部104bとで略扁平筒形状に形成されたヨーク104と、各円弧部104bに固定され軸中心側に対してN極を構成するように着磁された永久磁石105と、各平面部104aに突設され永久磁石105の磁束によって軸中心側に対してS極を構成する突極部104cと、整流子109を有する電機子103と、2つの永久磁石105の周方向中心同士を結ぶ径方向に沿って配置される第1のブラシ201と、2つの突極部104cの周方向中心同士を結ぶ径方向に沿って配置される第2のブラシ202とを備える。第1のブラシ201は、第2のブラシ202よりも径方向初期長が長く、且つ、削摩性が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化を図るとともにその製造が容易となる整流子を提供する。
【解決手段】整流子21は、板状の保持部24と、保持部24の一端に放射状に配置され該保持部24の板厚方向と直交する摺接面31aを有する複数のセグメント22と、同電位となるセグメント22同士を短絡する短絡部材とを備えている。短絡部材は、複数の外周側端末と、複数の内周側端末と、外周側端末と内周側端末とを全て同方向に周方向に所定角度ずらしてそれぞれ連結する複数の連結部とを有する1つの平板状の短絡構成部材群から構成されている。そして、セグメント22は、該セグメント22における外周側の端部に外周側端末及び電機子コイルの径方向外側の端部19bが接続される外周側接続部33を有するとともに、セグメント22における内周側の端部に内周側端末及び電機子コイルの径方向内側の端部19aが接続される内周側接続部32を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成に比して耐久性を向上させる。
【解決手段】ウォータポンプ10では、回転シャフト58の軸線方向他方側は第二シャフト支持部50によって支持されており、第二シャフト支持部50を含むモータケース14全体は、金属製とされているため、樹脂製とされる場合よりも高強度となり耐久性が向上されている。また、樹脂製とされたキャン80の底部84には貫通孔部88を介して回転シャフト58の軸線方向他方側が貫通されているが、この貫通孔部88は、回転シャフト58の軸線方向他方側が空隙を有して貫通されるように構成されている。従って、ウォータポンプ10がエンジンルーム内等の高温環境下に置かれたりすることで、キャン80全体が膨張して貫通孔部88が縮小される場合でも、貫通孔部88と回転シャフト58との干渉を防止できる。この結果、樹脂製のキャン80(特に、貫通孔部88の周囲部)の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させないで、含油軸受から漏れ出た油の付着による被回転体のアンバランスを抑制することができるモータ、及び車両空調用モータを提供する。
【解決手段】含油軸受11により支持される回転軸7と係合される外部止め輪31における拡開凸部32以外の外周部には、含油軸受11から溢れ外部止め輪31まで伝わった油が誘導される部位である油誘導部としての外周凸部34が備えられる。回転する外周凸部34の遠心力により、外部止め輪31まで伝わった油は拡開凸部32以外に外周凸部34にも誘導され、この各部位に集まった油が外部止め輪31の径方向外側に飛散される。そのため、飛散する油が外部止め輪31と一体回転する被回転体(送風ファン)に付着する箇所は2箇所以上に分散される。 (もっと読む)


【課題】弾性材からなるシール部とパネル部材とによって挟まれるホースの潰れを簡易な構成で防止することが可能であると共に、シール部におけるシール性を確保することが可能なホースプロテクタおよび該ホースプロテクタを用いた車両用ウォッシャホース配索構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル5に取付けられたフードシール部6と内側パネル3aとによって挟まれ、フードシール部6を横切ってエンジンルーム2の内側から外側へ可撓性を有するホース20を連通状態で配索させるホースプロテクタ30であって、内側パネル3aに固定されフードシール部6と内側パネル3aとの間に挟持される本体部31と、フードシール部6の一方側と他方側とを連通するように本体部31に形成された連通孔33と、フードシール部6の一方側と他方側においてそれぞれ連通孔33と連通されホース20を接続可能なホースジョイント32を備えた。 (もっと読む)


【課題】移動体と開口部の周縁との間に存在する異物を非接触で検出可能な範囲をより広くすることができる開閉装置を提供する。
【解決手段】異物検出センサ41は、ドアパネルの前端部に沿って配置された第1のセンサ電極63と、該第1のセンサ電極63に沿って配置され接地されたシールド電極91とを有し、第1のセンサ電極63と該第1のセンサ電極63に近接する異物Xとの間の静電容量に応じた静電容量検出信号を静電容量検出回路122から出力する。異物検出回路123は、静電容量検出信号の電圧値としきい値とを比較し、ドアパネルの前端部と乗降口の対向部4aとの間に異物Xが存在するか否かを判定する。位置検出センサ42は、ドアパネルの前端部に配置された第2のセンサ電極64と対向部との間の静電容量に基づいた位置検出信号を出力する。異物検出回路123は、位置検出信号に基づいて検出されたドアパネルの位置に応じてしきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】一対のワイパブレードのうち少なくとも一方が作動停止時に反転位置から払拭範囲よりも外側に設定された停止位置へ移動して停止するワイパ装置において、ワイパアームおよびワイパブレードを安定した姿勢で確実に停止位置で停止させ、作動停止時における見栄えを向上させることが可能なワイパ装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸13,53に連結された対向する一対のワイパアーム20,60を互いに反対方向に往復回動駆動して、各ワイパアームの先端部に連結されたワイパブレード30,70によってガラス1面を往復対向払拭し、停止時にはワイパアーム20を下反転位置P1aから払拭範囲P1の外側に設定された格納停止位置P1cへ移動させて停止させるワイパ装置Wであって、ワイパアーム20を下反転位置P1aと格納停止位置P1cとの間で略平行に移動させる移動機構100を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができるとともに、製造を簡略化することができるブラシレスモータの製造方法を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの製造方法は、導線20によって巻線19を構成する過程でその一部である端巻線(導線接続部19b)を回路装置14の接続端子32と対応した位置に配置する「導線配設工程」と、その後、ステータコア17に対して回路装置14の位置決めを行うことで、接続端子32を導線20(導線接続部19b)に接触させる「接触工程」と、その後、接続端子32と導線20(導線接続部19b)とをレーザ溶接(レーザビームLB)によって電気的に接続する「接続工程」とを備える。 (もっと読む)


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