説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】軸孔の直径の寸法管理を容易とすることができるカップリング装置を提供する。
【解決手段】カップリング装置41は、回転軸17と共に回転する第1のカップリング部材51と、回転軸17と同軸となるように配置されたウォーム軸31と共に回転する第2のカップリング部材61とを備えている。第1及び第2のカップリング部材51,61間には、第1のカップリング部材の回転力を第2のカップリング部材61へ伝達するダンパ部材71が介在されている。このカップリング装置41は、回転軸17及びウォーム軸31の軸線方向と同方向に延びる軸孔内に配置されている。そして、第2のカップリング部材61は、ダンパ部材71の外周を囲繞する筒状の周壁部65を有している。 (もっと読む)


【課題】ワイパ機構を有するリアスポイラ装置において、車両搭載状態でワイパ機構の着脱を容易とし、外観意匠性を向上させる。
【解決手段】リアスポイラ装置Aは、内部に収納空間10aを有し車両ボディ面から突出するように固定されるスポイラ本体10と、ワイパ機構20とを備える。ワイパ機構20は、ベース部材21と、ワイパモータ装置30と、ワイパアーム33を備える。スポイラ本体10の外面には収納空間10aに連通する開口部14が形成される。ワイパ機構20は、スポイラ本体10が車両ボディ面に固定された状態で開口部14から収納空間10a内に挿入され、収納空間10a内に形成された取付部10bにベース部材21の固定部21aをネジ固定することにより取付可能である。また、ベース部材121は、一端側の突起50を開口部14の縁部の被係合凸部52に係合固定し、他端側をネジ固定する。 (もっと読む)


【課題】クリップ等を介さずに直接ワイパアームとワイパブレードとの連結をしつつも、ワイパアームを例えばロックバック状態にしてワイパブレードを払拭面から離間させても、ワイパブレードがワイパアームの連結軸から抜け出るのをより確実に防止することができる車両用ワイパを提供する。
【解決手段】ワイパブレード12のホルダ21には払拭方向に突出して設けられた連結軸43が設けられ、ワイパアーム11の先端の連結部31には連結軸43の自由端から挿入され連結軸43周りにワイパブレード11が回転自在に連結される連結孔31aが設けられる車両用ワイパ1であって、保持部材としてのホルダ21の底壁41に設けられた係止突起45とワイパアーム11の係止孔とが係合され、通常払拭時における保持部材の連結軸周りの回動が規制されるとともに、連結部の連結軸からの抜け出し方向への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】ピボット孔から浸入する雨水等によってワイパ装置の駆動源やリンク機構の連結部分が被水しないように、雨水等をピボットホルダ側の防水機構で確実に受止め可能に排出して、電気的トラブルやグリス切れ等の不具合の発生を防止することができるワイパピボット孔構造および車体パネルを提供する。
【解決手段】ワイパ装置1のピボット軸31をカウルトップパネル70の内側から外側に向けて突出させて配置するためのワイパピボット孔構造であって、カウルトップパネル70に開口形成されピボット軸31が挿通されるピボット孔72と、ピボット孔72の周縁からカウルトップパネル70の内側へ向けて筒状に形成された周壁部73と、を備え、周壁部73は、その先端部に周方向に沿って凹凸形状となる凹凸壁部74が形成された。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を招くことなく、呼吸孔の防水構造を設けることができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、回転軸を有するモータ部と、回転軸の回転を減速する減速機構及び該減速機構を収容するギヤハウジング11を有しモータ部に連結される減速部とを備えている。ギヤハウジング11は、減速機構が収容される収容凹部を有するギヤ収容部13と、収容凹部の開口部を閉塞するカバー14とから構成されている。ギヤ収容部13は、モータ部の内部に通じるとともに収容側開口部25aを備えた連通路23を有するとともに、カバー14は、収容側開口部25aに接続されるカバー側開口部35a有し連通路23とギヤハウジング11の外部とを連通する呼吸孔35を備えている。そして、収容側開口部25aとカバー側開口部35aとの間には、防水性及び通気性を有する防水シート51が介在されている。 (もっと読む)


【課題】磁石を多く使用して高トルク化を図りながらも、部品点数を低減することができるとともに漏れ磁束を低減することができ、更にコギングトルク及びトルクリップルをも低減することができる埋込磁石型モータを提供する。
【解決手段】磁極数がP極となるロータコアの収容孔は、略径方向に延びる径方向収容孔8aと、径方向外側に凸となる略V字形状のV字収容孔8b(一対の磁石収容部8f)とが、それぞれP/2個形成されてなる。径方向収容孔の磁石9と、その周方向の一方に隣り合う磁石収容部の磁石10とで1つの磁極が構成され、径方向収容孔の磁石9と、その周方向の他方に隣り合う磁石収容部の磁石10とで異なる1つの磁極が構成される。径方向収容孔及びV字収容孔の径方向外側端部には、それらの他の部分における各周方向中心からの距離が周方向の一方と他方とで異なるように設定された不均等部8c,8hが軸方向に一様に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は永久磁石をホルダに容易に組み付けられることを課題とする。
【解決手段】ロータ50は、回転軸52と、回転軸52の外周に一体的に嵌合固定された円柱形状の回転体54と、回転体54の外周面に固定されたマグネットホルダ55と、マグネットホルダ55に保持された永久磁石56とを有する。回転体54の挿入部54aをマグネットホルダ55に挿入する過程で回転体54の挿入部54aの外周がマグネットホルダ55の内周、及び永久磁石56の内周56bにも摺接する。これにより、永久磁石56は、内周56bが半径方向の外側に押圧されて、両側の縁部56aがマグネットホルダ55の当接面55gに当接し、当接面55gに設けられた突起55hが弾性変形される。永久磁石56は、磁石挿入孔55a〜55dの夫々に圧入されるため、がたつきなく安定的に保持される。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転位置を検出する回転検出センサを駆動コイルの相数よりも少ない2個で構成するものにおいて、ロータの回転位置の検出を簡易的としながらも、そのロータの回転制御が可能なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、ロータの回転始動に先立ち、予め定めた回転位置(図中マル1)にロータを配置させるための磁界がステータに生じるような通電パターンAの駆動電流を、対応する相の駆動コイルに供給する。そして、このようにロータを予め定めた回転位置(図中マル1)に配置した後に、ロータの回転始動を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを有する自動車用アクチュエータにおいて、ハウジングの内部が結露することを抑制しつつ、浸水による故障を抑制する。
【解決手段】自動車用アクチュエータは、内外を連通する通気用の連通路19が形成されたハウジング1を有する。連通路19は一つのみ形成され且つハウジング1の内部側ほど鉛直方向の位置が高くなる上昇部分19aを有し、同上昇部分19aにおいて、ハウジング1の内部側の端部(第2の開口部19c)における鉛直方向の下端19eが、ハウジング1の外部側の端部(第1の開口部19b)における上端19dよりも高く形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】組付性が良好でギヤ強度を確保することができる減速機、減速機付モータを得、またギヤ強度を確保することができる減速機付モータの組付性が良好である減速機付モータの製造方法を得る。
【解決手段】減速機付モータ10は、モータ本体12からの回転駆動力によって軸線廻りに回転するウォーム22と、ウォーム22を収容するギヤハウジング20と、ギヤハウジング20に収容されてウォーム22に噛み合うウォームホイール24とを備えている。ウォームホイール24の第1角度領域24Aの外周には、径方向外向きに凹の円弧状を成す両円弧ギヤ部30が形成されており、ウォームホイール24の第2角度領域24Bの外周には、軸線方向の一端側に歯溝を開口させた片円弧ギヤ部32が形成されている。 (もっと読む)


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