説明

アスモ株式会社により出願された特許

1,051 - 1,060 / 1,622


【課題】過酷な使用環境においても十分な信頼性を確保することが可能な樹脂封止型半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂封止型半導体装置10は、セラミックス材料により構成され、表面に回路パターンが形成された回路基板12と、回路パターンに半田付けにより電気的に接続されて回路基板12の表面上に実装されたリードレスタイプの半導体パッケージ素子14と、回路基板12及び半導体パッケージ素子14を封止するモールド樹脂28と、を備える。回路基板12がセラミックス材料により構成されているので、モールド成形時に回路基板12が耐えることができ、しかも、例えば、温度差の激しい環境下に置かれた場合でも、半導体パッケージ素子14と回路基板12との半田付け部22に作用する応力を少なくでき、半田付け部22の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの払拭面に対する押圧力の変動を抑えることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アームヘッド11とアーム部12との間に引っ張り力を発生させる付勢手段として定荷重バネ装置43を用いた。定荷重バネ装置43の引っ張り力は、引っ張り方向(P1方向)に働いており、この引っ張り力がアーム部12先端の払拭面3a方向(P2方向)への付勢力とされ、アーム部12先端に装着されたワイパブレードが払拭面3aに押圧される。定荷重バネ装置43は、薄板バネ42の引出部44を引き出して使用するバネであり、引き出された薄板バネ42を巻き取ろうとする巻き取り荷重は、引き出された薄板バネ42の引き出し長さによらず略一定となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、モータホルダ内にモータ本体を保持する保持部を適切位置に設けることにより、左回転用のモータ本体及び右回転用のモータ本体のいずれを使用した場合であっても、駆動時の振動及び騒音を低減することができる車両空調用モータを提供することにある。
【解決手段】モータヨーク13と給電ブラシとを備えたモータ本体1と、モータホルダ2と、を備えた車両空調用モータMに関する。給電ブラシは、モータ本体1の回転軸112の回転中心に対し点対称となる位置に配設され、モータホルダ2の内周面には、複数の保持部21aが形成され、この複数の保持部21aは給電ブラシと回転中心を通る基準線Lに対し線対称となる位置で、基準線Lから回転中心を中心とした中心角の絶対値が45°から55°の範囲内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で永久磁石の磁束を効率的に利用することができるモータを提供する。
【解決手段】直流モータ101は、環状の電機子コア122と、筒状のヨークハウジング104に固着され電機子コア122と径方向に対向する永久磁石105とを備えている。永久磁石105は、その軸方向の長さが電機子コア122の軸方向の長さよりも長く形成されている。そして、電機子コア122と永久磁石105との間に、軟磁性体よりなり、その永久磁石105側の一端面の軸方向の長さが永久磁石105の軸方向の長さと等しく、その電機子コア122側の他端面の軸方向の長さが永久磁石105の前記一端面の軸方向の長さよりも短い板状をなす磁気案内部106が配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸の傾きによる各種モータ構成部品への影響を軽減することができるモータを提供する。
【解決手段】ウォームホイール23の中心部に軸方向に凹設された収容凹部23dを設け、出力軸22を支持する軸受25の軸方向内側部分が収容凹部23d内に収容されるように構成した。つまり、出力軸22の傾きの支点P1からウォームホイール23とウォーム16aとの噛合い点P2の距離L1が短くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】異物挟み込みの検出範囲内におけるコーナ部に沿って感圧センサを配置でき、このようなコーナ部においても異物の挟み込みを検出できる挟み込み検出装置及びこのような挟み込み検出装置に適用される感圧センサの製造方法を得る。
【解決手段】感圧センサ16の筒部34には凹部56が形成されており、感圧センサ16を屈曲させると筒部34の曲率中心側では長手方向に沿って圧縮され、凹部56とその両側では凹部56を含む筒部34の体積が小さくなるが、凹部56が狭くなることで体積変化を許容するので、凹部56の両側で筒部34の体積が大きく変化しない。このため、筒部34が大きく変形して外皮部20を圧迫することがなく、上記のように感圧センサ16を屈曲させても、筒部34が異物を押圧していない状態では電極線24〜30が離間した状態で保つことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、絶縁加工を施すことなく、コイル線を巻き付けることが可能な電機子及び電機子を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】絶縁処理が施されたコイル線13が、積層コア12のスロットに巻回された電機子2に関する。
積層コア12の縁部であって、コイル線13が折れ曲がった状態で接触する接触縁部E1,E2に、アールが形成されている。アールは、接触縁部E1,E2を加熱処理若しくは機械的加工を行うことによって形成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができるとともに、製造を簡略化することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、放射状に延びる複数のティース部17bを有するステータコア17と、ステータコア17のティース部17bに巻回された巻線Daと複数の巻線Daを繋ぐ渡り線Dbとを連続して構成する導線Dと、ステータコア17における軸方向一端側に配置され、導線Dの一部に対して電気的に接続される接続端子32を有し該接続端子32を介して巻線Daに駆動電流を供給するための回路装置14とを備える。接続端子32は、ステータコア17における軸方向一端側で導線Dの一部(端巻線Da1)と溶接によって電気的に接続される。そして、渡り線Dbは、ステータコア17における軸方向他端側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを容易に組み付けることが可能なアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】ステータコア44を支持する支持部材41を、同支持部材41を周方向に分割した形状の分割支持部材41a〜41iから構成し、周方向に隣り合う分割支持部材41a〜41i同士の当接面(周方向端面43b,43c)を離間させた状態でそれらの間にステータコア44の支持部44bを配置し、その後当接面同士を当接させることでステータコア44の支持部44bの移動を規制してステータコア44を支持することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】異物挟み込みの検出範囲内におけるコーナ部に沿って感圧センサを配置でき、このようなコーナ部においても異物の挟み込みを検出できる挟み込み検出装置及びこのような挟み込み検出装置に適用される感圧センサの製造方法を得る。
【解決手段】感圧センサ16はコーナ部104に倣って屈曲されているが、この屈曲部分に対応した位置では、感圧センサ16の取付部40が切除されている。このため、取付部40や取付部40に埋設されている芯金50が感圧センサ16を屈曲させるにあたり障害になることがない。このため、本挟み込み検出装置10では、コーナ部104に倣って感圧センサ16を円滑で且つ容易に屈曲させることができる。 (もっと読む)


1,051 - 1,060 / 1,622