説明

アスモ株式会社により出願された特許

1,041 - 1,050 / 1,622


【課題】凍結した氷や雪によって、基部に対するリップ部の倒れ(ネック部の屈曲)が抑制されてしまうことが低減されるワイパブレードラバーを提供する。
【解決手段】ワイパブレードラバー6は、長尺状に形成され、その長手方向から見て、レバーアッセンブリ(保持爪11)に対して保持される基部21と、基部21から幅が狭くされて延びるネック部22と、ネック部22から幅が広くされて延びるショルダー部23と、ショルダー部23から幅が狭くされて延びるリップ部24とを有する。ショルダー部23の長手方向における複数箇所には、ショルダー部23の一部が切り欠かれてなる切り欠き部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】周方向に隣り合う連結部同士の絶縁を確保することができる整流子を提供する。
【解決手段】整流子21は、周方向に配置され摺接面31aを備える複数のセグメント22と、平板状の短絡部材23と、セグメント22及び短絡部材23を保持する保持部25とを備えている。短絡部材23は、周方向に配置された複数の外周側端末41aと、外周側端末41aの内側に配置された複数の内周側端末と、外周側端末41aと内周側端末とを周方向に所定角度ずらして接続する連結部41c,42cとを有する平板状の短絡構成部材群40により構成されている。また、整流子21は、周方向に隣り合う連結部41c,42c間に配置される複数の離間突条部52を有する絶縁性の離間部材24を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームとワイパブレードとの近接配置による払拭面側への押圧力不足を改善し、払拭性能を向上させることができる車両用ワイパを提供する。
【解決手段】ワイパアーム11(アーム本体14のフィン部14b)に設けた下面部14g(対向壁部)とブレードラバー22の追従端部Aの上面22aに設けたフィン部22bとで協働して、車両前進時の走行風がその下面部14gと追従端部Aの上面22aとの間を通過する通路Bに狭窄部Cを構成した。 (もっと読む)


【課題】板ばねを用いてワイパブレードに押圧力を付与しているワイパアームにおいて、通常状態とロックバック状態との間の移行を容易とすることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】付勢部材としての板ばね41は、板面がV字状をなす金属板の一対の脚部の先端を連結することにより長手方向及び幅方向において板面の一方側に共に凸になるように湾曲した形状に形成される。そして、その湾曲形状を維持しようとする板ばね41の付勢力がアームヘッド11に回動可能に連結されたアーム部12に付与され、ワイパアーム1は通常状態若しくはロックバック状態となる。この板ばね41の湾曲方向は板ばね41が節度点を越える状態までアーム部12を回動させることにより切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】開閉体のロック停止が位置ずれによるものか異物等の挟み込みによるものかを正確に判別することが可能な開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】スライドルーフ4を摺動制御するコントローラ5は、サンルーフ摺動可能範囲(Xa−Xb)のうち所定の範囲を作動領域(Sa−Sb)として設定し、スライドルーフ4が作動領域(Sa−Sb)内で作動するようにスライドルーフ4を駆動するモータ25を制御する。そして、スライドルーフ4がスライドロック端(Xb)側で停止した場合に、位置ずれの可能性ありとしてその停止位置を記憶し(ステップS26)、その停止位置からスライドルーフ4が再度摺動してチルトロック端(Xa)と当接して停止するまでの移動距離(Bmov〜Emov)が、サンルーフ摺動可能範囲(Xa−Xb)よりも大きいか否かにより位置ずれか否かを判別する(ステップS48)。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームのアーム部に払拭面方向への付勢力を付与するための複数のコイルスプリングを備えたワイパアームにおいて、各コイルスプリングを収容するとともにフィン形状としたアーム部を薄型とすることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アーム部のリテーナには、ピボット軸の軸直交平面に対して傾斜する斜面部23aとその両端から払拭面側に延びる一対の側壁23bとを有するフィン部23が形成され、その側壁23b間には2つのコイルスプリング32が収容される。このコイルスプリング32は、各中心軸がフィン部23の長手方向に沿うように平行で、且つ各中心軸を結ぶ直線Lが斜面部23aの傾斜に平行になるように並設される。 (もっと読む)


【課題】ブラインドシートを幅方向に伸縮させることなく展張させることによって、拡開形状のウインドウの略全域を覆うことが可能なサンシェード装置を提供する。
【解決手段】ブラインドシート21と、ロールシェード部22と、ブラインドシート21の自由端を支持する伸縮部材(スライドパイプ27,スライドシャフト28)と、伸縮部材の両端に連結されたスライダー35と、拡開するように配設された一対のガイドレール31と、を備えたサンシェード装置Sにおいて、ブラインドシート21は、自由端側がスライドパイプ27に取り付けられた第1ブラインドシート21aと、自由端側がスライドシャフト28に取り付けられた第2ブラインドシート21bと、を備え、ブラインドシート21は、展張状態において、第1ブラインドシート21aの側縁部と第2ブラインドシート21bの側縁部とが重なるように形成された。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境においても十分な信頼性を確保することが可能な樹脂封止型半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂封止型半導体装置10は、セラミックス材料により構成され、表面に回路パターンが形成された回路基板12と、回路パターンに半田付けにより電気的に接続されて回路基板12の表面上に実装されたリードレスタイプの半導体パッケージ素子14と、回路基板12及び半導体パッケージ素子14を封止するモールド樹脂28と、を備える。回路基板12がセラミックス材料により構成されているので、モールド成形時に回路基板12が耐えることができ、しかも、例えば、温度差の激しい環境下に置かれた場合でも、半導体パッケージ素子14と回路基板12との半田付け部22に作用する応力を少なくでき、半田付け部22の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの払拭面に対する押圧力の変動を抑えることができるワイパアームを提供する。
【解決手段】アームヘッド11とアーム部12との間に引っ張り力を発生させる付勢手段として定荷重バネ装置43を用いた。定荷重バネ装置43の引っ張り力は、引っ張り方向(P1方向)に働いており、この引っ張り力がアーム部12先端の払拭面3a方向(P2方向)への付勢力とされ、アーム部12先端に装着されたワイパブレードが払拭面3aに押圧される。定荷重バネ装置43は、薄板バネ42の引出部44を引き出して使用するバネであり、引き出された薄板バネ42を巻き取ろうとする巻き取り荷重は、引き出された薄板バネ42の引き出し長さによらず略一定となっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができるとともに、製造を簡略化することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、放射状に延びる複数のティース部17bを有するステータコア17と、ステータコア17のティース部17bに巻回された巻線Daと複数の巻線Daを繋ぐ渡り線Dbとを連続して構成する導線Dと、ステータコア17における軸方向一端側に配置され、導線Dの一部に対して電気的に接続される接続端子32を有し該接続端子32を介して巻線Daに駆動電流を供給するための回路装置14とを備える。ステータコア17における軸方向一端側には、渡り線Dbの一部としての渡り線接続部Db1〜Db3を接続端子32(先端部32a)と対応した位置に案内するためのガイド部Gが設けられ、接続端子32は、ステータコア17における軸方向一端側で渡り線接続部Db1〜Db3と溶接によって電気的に接続される。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,622