説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】高さ寸法を抑え薄型化が可能なワイパアームを提供する。
【解決手段】ワイパアーム11は、アーム部材13及びスプリングガイド21,22がアームヘッド12との各連結部12b,12dからそのアームヘッド12に設けられるピボット軸2との固定のための固定孔を跨るように配置されて構成され、そのスプリングガイド21,22には、アームヘッド12の固定孔から上方に突出するピボット軸2先端に締結されるナット3をその側方で迂回する迂回部21c,22cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】払拭面へ洗浄液を供給する手段を備えたワイパブレード及び車両用ワイパにおいて、洗浄液を噴射する噴射孔の数を少なくしつつ、洗浄液をワイパブレードの長手方向の広範囲に亘って払拭面へ供給する。
【解決手段】ウォッシャノズル41の第1の噴射孔51a及び第2の噴射孔51bから噴射された洗浄液W1,W2におけるワイパブレード13の長手方向への広がりの中心軸線L1,L2が、ワイパブレード13の幅方向(払拭方向)から見て互いに交差する(より詳しくは、互いが干渉しないねじれの位置状態となる)ように、該第1の噴射孔51a及び第2の噴射孔51bの噴射方向が設定される。 (もっと読む)


【課題】低出力のレーザ光にて絶縁皮膜を除去することができる導線を提供する。
【解決手段】導線Dは、導電性金属であって銅よりなる導線本体201と該導線本体201を被覆する絶縁皮膜202とを有する。絶縁皮膜202は、ウレタン系材料などと比べて耐熱性の高い材料(高耐熱性材料)であって、例えば、ポリイミド系やポリアミドイミド系やポリエステルイミド系の材料よりなる。絶縁皮膜202にはレーザ光吸収部材としての黒鉛粉203が含有される。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制することができる接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置71に備えられる上電極79は、その先端部に環状のエッジ部79bを備えるとともに、該エッジ部79bの中心を通る上電極79の中心軸線L2を、板材61が配置される下電極82の上面82aに対して傾斜させた状態で配置されている。そして、接合装置71においては、上電極79を保持する保持部材77を周方向に回転させる保持部材回転機構78及び上電極79を上電極79の中心軸線L2周りに回転させる上電極回転機構81により、上電極79は、複数の第1外周側端末34の配列方向に沿って各第1外周側端末34にエッジ部79bが順次当接されるように板材61に対して移動される。そして、制御装置は、第1外周側端末34にエッジ部79bが当接したときに、上電極79及び下電極82間に通電すべく通電部を制御する。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時の樹脂の流れを制御してモールド樹脂の品質を確保する。
【解決手段】樹脂封止型半導体装置10は、半導体素子14と、半導体素子14が実装された回路基板12と、半導体素子14と隣接して回路基板12に配置され、樹脂モールド成形時に回路基板上を流れる樹脂の流動状態を制御するための樹脂流動状態制御部材20と、半導体素子14、回路基板12、及び樹脂流動状態制御部材20を一体に封止するモールド樹脂28と、を備える。従って、モールド成形時には、樹脂流動状態制御部材20によって、樹脂の流れのアンバランス等を解消することができ、樹脂にボイドやエアトラップなどを生じさせない均一な樹脂充填が可能となる。これにより、モールド樹脂28の品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】故障の防止と生産性の向上とを両立させるモータ装置の提供。
【解決手段】筒状のモータハウジング12と、モータハウジング12内に収容され、通電により回転する電動モータ60と、電動モータ60に対し軸方向に隣接して配置され、電動モータ60を通電駆動するモータドライバ80とを備えたモータ装置は、モータドライバ80は、ドライバケース86と、ドライバケース86に一体に設けられたカバー90とを有し、電動モータ60は、複数の巻線66の相互接続により中性点を形成する接続部72を有し、当該接続部72は、モータドライバ80側へ引出されてカバー90内に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨークは、その材質や形状に応じた固有振動数を有しているため、回転子の回転に伴う径方向の加振力や外部からの加振力等の振動数によってはヨークの振動が大きくなる。この振動による騒音などを防止する。
【解決手段】ヨーク4は、回転子3と径方向で対向する磁石5が配置される筒状部20を備えている。筒状部20は、それぞれ径の異なる筒状の第1〜第3分割筒状部21〜23が径方向に層をなすように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】新たな処理回路が必要な機能追加に対応可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ80からの電力供給により作動するモータ40と、車両側の各種センサからの信号に基づいてモータ40を駆動制御するコントローラ60と、を備えたターボチャージャ10において、コントローラ60は、車両からの信号が入力される入力回路部65と、入力回路部65からの信号に基づいて制御信号を出力するメインCPU61と、メインCPU61からの制御信号に基づいてモータ40へ所定の駆動電力を供給するための駆動信号を出力するモータ駆動部62と、メインCPU61との間で信号を入出力可能な拡張スロット67a,67bと、を有し、拡張スロット67a,67bは、メインCPU61からの信号を処理可能な回路及びプログラムを有する通信用ボードXa,車速用ボードXbを接続可能とされている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴射態様に影響を及ぼすことなく、ウォッシャノズルの噴射方向を調整可能なウォッシャノズル取付構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル3には、内側にノズル装着部15が設けられ、ガラス側壁部11に洗浄液の噴射を行うための開口部12が設けられる。ウォッシャノズル30は、噴射孔を開口部12側に有し、ノズル装着部15を構成する装着片19及び上部支持片22に支持させるための後側下部当接部35及び前側上部当接部45を有する。また、ウォッシャノズル30には、ノズル装着部15を構成する装着壁部16に係止されその係止部(突起21)と当接部35,45とに弾性力を付与してノズル装着部15に弾性力を以て装着させる前側弾性片41が設けられる。角度調整部材50は、前側上部当接部45と上部支持片22との間に介在され、その操作に基づきウォッシャノズル30の姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】開閉体のチルトダウン動作時における挟み込みの誤検出及び検出もれの抑制が可能な車両用開閉装置を提供する。
【解決手段】車両1の天窓3に配設されたスライドルーフ10は、その一端側を支点として回動することによりチルト作動される。制御部23はスライドルーフ10の移動速度の変動に基づいて挟み込み検出を行う。スライドルーフ10の作動領域のチルト全閉位置C2側の端部には、ウェザストリップ等との接触による誤検出を避けるために、挟み込み検出を禁止するマスク領域が設定される。制御部23は、所定の挟み込み傾向を検出したことに基づいてマスク開始位置M0をチルト全閉位置C2側に移動する。これにより、ルーフパネル2のたわみ等によるマスク領域の拡大を防止する。また、車速が所定の閾値を超えている場合には負圧による誤検出を避けるために挟み込み検出を禁止する。 (もっと読む)


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