説明

アスモ株式会社により出願された特許

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【課題】ワイパ装置等の各種装置へのモータの取付け方向に拘らず、呼吸口への雨水等の水の浸入を防止でき、呼吸口の開口部が他の部材の面により閉塞されることのないモータを提供する。
【解決手段】ゴム材等の弾性部材からなる装着本体122の一方の開口部端面124に、部分的に突出する閉塞防止突起126を装着本体122と一体に形成し、装着本体122の開口部を覆うように防水シート130を固着して装着部材120を形成し、この装着部材120を呼吸口110の筒状部112に着脱可能に嵌着した。 (もっと読む)


【課題】ワイパのびびりを正確に検出する。
【解決手段】ワイパモータ16には、モータの回転数を検出する回転数検出センサ22が設けられ、びびりが発生したときのモータの回転数を検出する。検出された振動成分は、びびりに該当する周波数成分が抽出され、びびり判定部26に送出される。判定基準選択部28では、ワイパアーム14の払拭速度、つまりモータ駆動電圧に応じてワイパアーム14の反転時のアームの振れが、びびりの判定の妨げとならないように、しきい値メモリ32からしきい値を選択する。モータ駆動電圧に応じて、判定基選択部28がしきい値をしきい値メモリ32から選択することにより、びびり判定部26が正確にびびりを検出することができる。びびりが検出されると、払拭速度選択部30が速度パターンメモリ34からびびりを解消する速度パターンを選択し、制御信号発生部12へ送出することにより、びびりが解消される。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームの角度を精度良く検出し、ワイパアームの角度を補正することができる。
【解決手段】ワイパアーム14が取り付けられている減速機20の入力軸22の回転角度を検出するための精度の高い相対角センサ30から検出される相対角度(θ1)と、減速機20の出力軸28の回転角度を検出するための絶対角センサ32から検出される絶対角度(θ2)とから、ワイパアーム14の作動時の角度を精度良く検出することができる。さらに、予め無負荷状態での相対角度(θ1)と絶対角度(θ2)を検出し、検出結果に基づいて補正値或いは補正演算式を作成しておくことで、ワイパアーム14の角度を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体が全閉位置付近を移動している場合に、センサ電極に近接する異物の検出精度を向上させることができる開閉装置を提供する。
【解決手段】電動スライドドア装置1は、ドアパネルの前端部に沿って配置されたセンサ電極53を有し該センサ電極53と該センサ電極53に近接する異物との間の静電容量に応じた静電容量検出信号を有する異物検出センサ41を備えている。また、電動スライドドア装置1は、ドアパネルの位置に応じた位置検出信号を出力する位置検出装置25を備えている。そして、電動スライドドア装置1の制御回路装置101は、ドアパネルの閉作動中にドアパネルが検出距離だけ移動するごとに静電容量検出信号の電圧値に基づいてセンサ電極53に近接する異物の有無を判定する。また、制御回路装置101は、全開位置と全閉位置との間で設定された第1のドア位置にドアパネルが配置されたことを検出すると、検出距離を短くする。 (もっと読む)


【課題】整流子セグメントとの導通を良好としながら、更なる長寿命化を図ることができるカーボンブラシを提供する。
【解決手段】カーボンブラシとしての陽極側及び陰極側ブラシ109a,109bは、研磨剤としての非晶質カーボン121と導電性金属(導電性の高い金属)としての銅粉体122とが予め一体化されてなる研磨複合剤粉体123と、黒鉛(結晶)粉体124と、銅粉体125とが結合剤にて焼き固められて結合されてなる。 (もっと読む)


【課題】キャビティの加熱、冷却を迅速に行い、成形サイクルを早める。
【解決手段】可動型20の型体内にキャビティKと区画されたスライド空間21を形成し、スライド空間21内で金型内断熱板40a、40bを往復作動させる。金型内断熱板40a、40bは、キャビティKの周囲に外部に連通された隙間(流路R)を形成する流路形成位置と、キャビティKの周囲に凹形状の断熱壁を形成して流路Rを閉鎖する流路閉鎖位置と、に変位する。溶融樹脂注入前の昇温工程では、金型内断熱板40a、40bを流路閉鎖位置に変位させて加熱容積を縮小し、キャビティKの加熱時間を短縮する。溶融樹脂注入後の急速冷却工程では、金型内断熱板40a、40bを流路形成位置に変位させると共に金型温調配管30内の温調媒体を高温から低温に切り換える。これにより、冷却容積を大幅に拡大し、冷却時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液不足の生じる箇所を低減し、その洗浄液を用いた払拭面の汚れ落としを十分に行うことができる車両用ワイパウォッシャ制御装置を提供する。
【解決手段】ウォッシャスイッチのオン操作に基づいて、ワイパ51の下反転位置A1においてワイパ51に設けられるウォッシャノズルから洗浄液Wのベース噴射を行うとともにその噴射に連動させてワイパ51を数回の往復払拭動作を行わせ、ワイパ51が下反転位置A1から上反転位置A2に向かう途中に洗浄液Wの追加噴射を行う。この場合、高速走行時との判定がなされると、その追加噴射時のウォッシャノズルへの洗浄液Wの供給圧を第1の圧力P1より高圧の第2の圧力P2に変更され、ウォッシャノズルからの洗浄液Wの追加噴射をワイパブレード51bの基端寄りの噴射態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャノズルを備える車両用ワイパにおいて、スプレーアウトの発生を抑え、払拭面に的確に洗浄液を供給する。
【解決手段】ウォッシャノズル21がワイパブレード13の幅方向中心線L0よりオープン払拭動作時の進行方向側に配置され、そのワイパブレード13の幅方向中心線L0と平行で噴射孔21aを通る直線L1よりも前記中心線L0側に向けて噴射孔21aの噴射方向が設定される。 (もっと読む)


【課題】ロータに電機子コアを備えたアウタロータ型の直流モータにおいて、当該ロータの振動を抑制することができる直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ1は、永久磁石16を有するステータ2と、ステータ2の外周に配置され電機子コイル34が巻装された電機子コア33及び該電機子コア33と共に回転する回転軸32を有するロータ3とを備えている。また、直流モータ1は、回転軸32の軸方向と直交する摺接面42aを備えた複数のセグメント42を有しロータ3と共に回転する整流子41と、圧縮コイルばね20によって軸方向に付勢されて摺接面42aに接触する複数の給電用ブラシ19とを備えている。そして、摺接面42aは、電機子コイル34よりも径方向外側まで延びており、給電用ブラシ19は、その少なくとも一部が電機子コイル34よりも径方向外側で摺接面42aに接触している。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、車体に固定孔が不要で、線状部材のばたつき、ひいては、ばたつきに基づく叩き音等を容易に防止することができる線状部材保持構造を提供する。
【解決手段】可撓性を有するホース5の一部をエンジンフード3及びヒンジ部材6に対して保持する線状部材保持構造であって、ホース5の一部を、永久磁石を含む磁石固定部材7の磁力にてエンジンフード3及びヒンジ部材6に対して保持する。磁石固定部材7はボンド磁石の一種であるゴム磁石よりなる。 (もっと読む)


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