説明

リンテック株式会社により出願された特許

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【課題】被着体に貼付すべき印字シートを形成してバッファ領域で待機させる構成であっても、印字シートをバッファ領域に残存させずに被着体に貼付できるシート貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】バーコードBの読取手段19、剥離シートRLに接着シートSが仮着された原反Rの繰出手段11、被着体Wに付されたバーコードを基に接着シートに印字を施す印字手段13、印字シートPSを作り置きするバッファ領域Aを経て剥離シートから印字シートを剥離するピールプレート15、印字シートを保持して被着体に押圧する押圧手段18、各手段を制御する制御手段22を備えてシート貼付装置が構成される。制御手段は、所定の条件に基づいてダミー印字指令を出力する機能を含み、当該指令が出力された時に、印字手段がバッファ領域に作り置きされた印字シートの枚数分のダミー印字を行い、押圧手段が作り置きされた全ての印字シートの貼付動作を行う。 (もっと読む)


【課題】対向配置した2つの部材1,2間のギャップを作業者の経験値や力量に依存せず、誰が行っても同じように正確に調整できるようにしたギャップ調整方法を提供する。
【解決手段】対向配置する2つの部材1,2間の隙間に、荷重計12に連結した挿入具11を挿入し、この挿入具11を挟むようにギャップの仮調整を行う。次に、挿入具11を引き抜きつつ、荷重計12で引き抜き抵抗力を計測し、抵抗力の計測値が所定範囲内に入るようにギャップを調整する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構造および制御によって所定形状の樹脂層を確実に形成することができるシート製造装置、製造方法および接着シート体を提供すること。
【解決手段】第1剥離シートRL1の一方の面に積層した樹脂層Rに対し、転写手段3によって凹凸面R1を転写するとともに硬化手段4によって樹脂層Rを硬化させてから、一方の接着面S1に第2剥離シートRL2を仮着した両面接着シートSの他方の接着面S2を凹凸面R1に貼付することで、各工程において流動しやすい樹脂を用いる必要がなくなることから、シート製造装置1の構造およびその制御を簡単化することができる。 (もっと読む)


【課題】接着シートを貼付するための単位時間当たりの処理能力を向上できるようにすること。
【解決手段】被着体Wに貼付する接着シートSを繰り出し可能なラベルプリンタ11と、接着シートSを搬送する搬送手段12と、接着シートSを被着体Wに押圧して貼付可能な押圧手段13と、この押圧手段13及び搬送手段12を移動させる移動手段15と、被着体Wの接着位置となる上面高さを検出するラインセンサ18と、これらの手段やラベルプリンタ11を制御する制御手段20とを備えてシート貼付装置10が構成されている。ラベルプリンタ11は、前記接着位置から所定距離離れた繰出位置に接着シートSを繰り出す。接着シートSは、搬送手段12によって繰出位置から押圧準備位置に位置する押圧手段13に搬送されて被着体Wに貼付される。 (もっと読む)


【課題】各種形式の貼合手段に対しても汎用的な繰出手段を用いることができるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】繰出ユニット2では非接着面S2が上向きの状態で接着シートSが繰り出されたとしても、搬送手段4の回転モータ9で吸着盤7を回動させて接着シートSを反転させることで、接着面S1が上向きとなるようにテーブル5に受け渡すことができ、貼合手段6を上方から下降させて光ディスクDと接着シートSとを貼合することができる。従って、繰出ユニット2の繰り出し形式や、テーブル5および貼合手段6の貼合形式に関わらず、接着シートSを搬送して受け渡すことができ、繰出ユニット2やテーブル5および貼合手段6として、汎用的な装置を組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性および濡れ性に優れるフッ素含有樹脂コート層を有する太陽電池モジュール用保護シートの提供。
【解決手段】(1)(1)基材シートと、該基材シートの少なくとも一方の面に積層されたフッ素含有樹脂コート層とを有し、該フッ素含有樹脂コート層がイオン注入されたことを特徴とする太陽電池モジュール用保護シート、(2)前記フッ素含有樹脂コート層に、He、Ar、Kr、N、およびOから選択される1種以上がイオン注入されたことを特徴とする(1)記載の太陽電池モジュール用保護シート、(3)前記基材シートが樹脂シートであることを特徴とする(1)または(2)記載の太陽電池モジュール用保護シート。 (もっと読む)


【課題】より簡便な条件で(温和な反応条件で)合成可能な多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体、多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体を加熱処理して得られる多孔質ポリイミド、および前記多孔質ポリイミドを含有する絶縁材料を提供する。
【解決手段】ポリイミドユニット(A)と、熱分解温度が300℃未満であるビニルポリマーユニット(B)を有する多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体であって、重合開始剤として、前記ポリイミドユニット(A)となる部分の末端に、直接または連結基を介してハロゲン原子を含む有機基を有する、ガラス転移温度が300℃以上であるテレケリックポリイミドを用い、ラジカル重合性ビニルモノマーを重合して得られることを特徴とする多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体、この多孔質ポリイミド形成用ブロック共重合体を加熱処理して得られる多孔質ポリイミド、および前記多孔質ポリイミドを含有する絶縁材料。 (もっと読む)


【課題】安定した凹凸発現性を有する相分離タイプの防眩性コーティング組成物、および防眩性コート層の表面にて安定して凹凸が形成されている防眩性コートフィルムを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型の化合物と、下記構造式(a)で示される光重合開始剤と


(式(a)中、XはSまたはOを示し、R〜Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基またはフェノキシ基を示し、それぞれ同じであってもよいし、異なっていてもよい。)を含有する防眩性コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】金属および/または金属酸化物層と粘着剤層の高い接着性を実現し、被着体に糊残りを引き起こすことなく、剥離することが可能な粘着シートを提供すること。
【解決手段】金属および/または金属酸化物層、水性ポリウレタン系易接着樹脂層、粘着剤層の順に積層されてなる粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】検証に適合した接着シートを効率よく確実に貼付できるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、剥離シートRLに接着シートSが所定間隔を隔てて仮着された原反Rを繰り出す繰出手段11と、接着シートSに所定の印字を施す印字手段12と、繰出手段11による原反Rの繰り出し途中で接着シートSを検証する検証手段14と、剥離シートRLを折り返して当該剥離シートRLから接着シートSを剥離するピールプレート15と、剥離された複数枚の接着シートSを保持可能な保持手段18と、この保持手段18に保持された複数の接着シートSを単一の被着体Wに押圧して同時に貼付する押圧手段19と、原反Rの繰り出し方向に沿ってピールプレート15を移動可能に設けられた移動手段17とを備えている。移動手段17は、ピールプレート15を移動して接着シートSを剥離させると同時に、当該接着シートSを保持手段18に保持させる。 (もっと読む)


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