説明

キヤノン電子株式会社により出願された特許

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【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止し、かつ、ノズルと金型との接触によるノズルの温度低下を防止すること。
【解決手段】本発明の射出成形機は、射出材料の注入口を有する金型の注入面に当接されて前記注入口を覆う当接面を有するノズル部が設けられた射出シリンダを備え、前記ノズル部が、前記金型と前記ノズル部との間の熱伝導を低減する断熱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で把持対象物の把持確認及び把持解除確認を行うこと。
【解決手段】第1及び第2の把持部材が把持対象物を把持する把持位置よりも閉側の位置である基準位置に位置しているか否かを検出する検出手段を設け、把持対象物の把持後に前記第1及び第2の把持部材を前記基準位置に移動するように制御し、前記第1及び第2の把持部材が前記基準位置に位置していることが検出されなかった場合に、把持対象物の把持が正常であると判定し、把持対象物の把持の解除後、前記第1及び第2の把持部材を前記基準位置に移動するように制御し、前記第1及び第2の把持部材が前記基準位置に位置していることが検出された場合に、把持の解除が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】重送検知装置としての検知性能を損なうことなく、超音波発信に伴って発生する人間の可聴域の音波が使用者に聴感されにくくする。
【解決手段】CPU102は、超音波制御部108および超音波発信部103が超音波の発信間隔が一定の間隔とならないように、発信タイミングを制御する。たとえば、CPU102は、超音波を発生するたびに発信間隔に対して変位時間を加算または減算する。変位時間は一定の長さの時間であってもよいし、乱数のように異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】読取走査中の原稿と読取手段との間の相対的な速度変化に起因するカラーモノクロ判定の誤判定を防止することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、相対的に移動する原稿の画像を走査して読み取る読取手段104と、読取手段104により読み取られた原稿の画像データに基づいて、原稿の画像がカラー画像かモノクロ画像かを判定する判定手段202と、を備える。判定手段202は、読取手段104に対する原稿の相対的な移動速度、又は該移動速度の変化に基づいて、カラー画像の判定基準を変更する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根を駆動するばねの付勢力およびそのチャージ力を小さくする。
【解決手段】シャッタ装置は、複数のシャッタ羽根10〜12を重畳させる第1の位置とそれらを展開させる第2の位置とに移動する第1の駆動部材6,18と、第1の駆動部材を第1から第2の位置に駆動する第1の付勢力を発生する第1のばね20と、第1の駆動部材の第1の位置での保持とその解除が可能な保持部材9と、第2の位置に移動した第1の駆動部材を第1の位置に移動させるように第3から第4の位置に移動する第2の駆動部材3と、第2の駆動部材を第3から第4の位置に駆動する第2の付勢力を発生する第2のばねとを有する。第2のばねはベース部材と第2の駆動部材との間で第2の付勢力を発生し、第1のばねは第1および第2の駆動部材の間で第1の付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】従業員の業務量を簡易に把握できるようにする。
【解決手段】本発明によれば、端末装置におけるユーザの操作履歴に基づいて、ユーザに課せられた業務に関連しない作業時間(業務ロス時間)を決定するとともに、所定時刻から端末装置に操作がされなくなった時刻(最終操作時刻)までの時間を就業時間または残業時間として決定する。さらに、業務ロス時間と就業時間または残業時間とに基づいてユーザの業務量を分析して出力するため、管理者は、従業員の業務量を簡易に把握できるようになる。 (もっと読む)


【課題】振動素子の組み立てを簡易化しつつ、部品の位置決め精度を向上させる。
【解決手段】振動素子は、金属合金からなるトーションバー、該トーションバーの先端部に設けられている揺動体及び該揺動体を振動させる素子駆動部を備え、前記素子駆動部は、前記揺動体内に配置される、前記揺動体を駆動させるための磁石を少なくとも含み、前記揺動体には切欠が形成されており、前記トーションバーの先端部と前記磁石は、前記揺動体の前記切欠を基準として位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】揺動体が固定されるトーションバーの真直度が悪いと、揺動体を効率よく揺動させることができない。
【解決手段】一端がベース20に固定されたトーションバー23と、ベース20から突出するトーションバー23の一端から離れてトーションバー23に固定された光反射面21を有する揺動体22と、この揺動体22をトーションバー23の長手方向軸線Aを中心として揺動させる素子駆動部18とを備えた本発明による振動素子17は、ベース20に対するトーションバー23の一端の取り付け中心Oを通り、かつトーションバー23の長手方向に沿って一直線に延在する理想揺動軸線ARと揺動体の重心Gとを含む仮想平面に対して揺動体22の光反射面21が直交状態にあり、トーションバー23および/または揺動体22に固定される重心位置補正部材24の重心が仮想平面内にあって揺動体22の重心Gよりも理想揺動軸線AR側に位置している。 (もっと読む)


【課題】光量調節装置の滑らかな動作を可能とし、高速動作にも対応できるようにする。
【解決手段】光量調節装置6は、固定開口54および複数のカム溝部51を有するベース部材50と、それぞれ駆動ピン11を有するとともにカム溝部に係合するカムピン12を有し、固定開口の周方向に複数配置されて光が通過する可変開口を形成する遮光羽根10と、ベース部材に対して固定開口の周方向に回転して駆動ピンに駆動力を伝達することで、複数の遮光羽根を回動させる駆動リング20と、駆動リングを回転駆動する駆動源部1とを有する。駆動リングは、リング形状部からラジアル方向外側に突出するように形成された部分であって駆動ピンに係合する駆動穴部を有する第1の羽根支持部122を有し、該第1の羽根支持部によって遮光羽根におけるベース部材とは反対側の羽根面を支持する。 (もっと読む)


【課題】振動素子のトーションバーの真直度を向上させることにより、該振動素子の異常振動を抑止し、振れ角の拡大を図ることができる振動素子、光走査装置及びこれを用いた画像形成装置並びに画像投影装置を提供する。
【解決手段】金属合金からなるトーションバーと前記トーションバーの一部に設けられている揺動体と、前記揺動体を揺動させる素子駆動部とを備え、前記トーションバーは、引張り加工または必要に応じてしごき加工が施された材料、または、材料の真直度が略等しいものを背中合わせにして接合してなる材料を振動素子として構成する。 (もっと読む)


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