説明

キョーラク株式会社により出願された特許

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【課題】開口部を塞ぐ蓋体を全開にした状態、または全閉にした状態で保持することができるインストルメントパネルを提供すること。
【解決手段】開口部11を有するパネル本体1と、該パネル本体1にU字状アーム22を介して枢着される蓋体2とを備えたフォークリフト用のインストルメントパネルにおいて、前記開口部11の周辺にスリット孔12が形成され、前記U字状アーム22が前記スリット孔12内を摺動して前記蓋体2が前記開口部11に対して開閉可能となっており、前記蓋体2が全開状態時及び閉鎖状態時に仮固定されるインストルメントパネル。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性の低下を顕著に改善した樹脂製中空二重壁構造体のリブ構造を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる互いに対向した一方の壁1と他方の壁2とを有する中空の二重壁構造体のリブ構造である。一方の壁1に形成された中実板状のリブ3と他方の壁2に形成された凹溝状のリブ4を互いに対向するように配置し、互いの端部において一体に溶着する。凹溝状のリブ4は中実板状のリブ3を構成する壁面に対して20〜40°の範囲で傾斜した壁面からなる。一方の壁1と他方の壁2との距離は35mm以上であるとともに、中実板状のリブ3の高さは30mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 複数回の使用が可能でかつ、ディスプレイユニットの位置決め固定が容易なディスプレイユニットの搬送用プロテクタを提供する。
【解決手段】 ディスプレイユニットの搬送用プロテクタ1は、中空二重壁構造を有する熱可塑性樹脂製である。搬送用プロテクタ1は、底壁2およびその外周に形成された周囲壁3を有し、底壁2を構成する内面壁および外面壁にはその一部を互いに溶着させることにより一体に形成された複数のリブ4が形成するとともに、外面壁を内面壁側へ窪ませてその底面を前記内面壁に溶着させた凹溝部を設けて補強材を配置する。凹溝部5の底面および補強材にはそれぞれ対応した位置に複数の貫通孔を有し、その一部は凹溝部5の底面と補強材を固定するための固定用孔8とし、その他はディスプレイユニットをプロテクタの底壁に取付けるための取付用孔10とする。 (もっと読む)


【課題】パレット構造の磨耗等が生じにくく且つパレットとスリーブの確実な固定が可能な組み立て式コンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】スリーブ2に該スリーブ2の表面に対して平行な平面上を回動することが可能な鉤部材4が取り付けられ、パレット1に該鉤部材4に掛止される受け口部12が形成されている組み立て式コンテナA。また、鉤部材4がスリーブ2に形成された切り欠き部21に収納状態で取り付けられている組み立て式コンテナA。 (もっと読む)


【課題】破損した場合でも取替え可能な固定具を備えた成形容易な組み立て式コンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】スリーブ2に面ファスナを有する紐部材4が取り付けられており、パレット1に紐部材4を挿通させるための挿通穴12が形成されており、紐部材4を挿通穴12に挿通させ折り返して紐部材4に掛止させることによりスリーブ1とパレット2とを固定した組み立て式コンテナ。また、紐部材4がリング部材6を介してスリーブ2に取り付けられる組み立て式コンテナ。 (もっと読む)


【課題】 表皮末端が貼着される中空成形品の外縁に分割金型のコンプレッションにより中実状の突出部を形成するとともに、突出部を表面壁の外縁の全周にわたって形成することで、エアの圧力に因らず金型の型締め圧力により表皮末端部分の形状を形成し、成形性の良好な表皮付き中空成形品を得る。
【解決手段】 表皮付き中空成形品1は、熱可塑性プラスチックからなる表面壁2および裏面壁3を有する中空成形品本体5と、表面壁2に一体に貼着された表皮6からなる。中空成形品本体5の外縁に側面壁より外方へ張り出した突出部12を形成して、表皮6の末端を突出部12に一体に貼着する。突出部12は略平坦な表面壁2の外縁の全周にわたって中実状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の基本的物性及び成形性を損なうことなく、プラスチック成形品に起因する消臭機能を発揮できるようにする。
布の劣化を抑制して経時的に安定した消臭性能を発揮できるようにする。
【解決手段】消臭プラスチック成形品1は、板状のプラスチック成形品本体2の表面に表皮材3が積層されている。表皮材3は、目付重量が50ないし600g/m2 の布4の裏面に鉄系消臭剤5を付着したものであり、その鉄系消臭剤5が付着されている裏面がプラスチック成形品本体2の表面に接合されている。この消臭プラスチック成形品1は鉄系消臭剤5が布4の表面に露出していないので、鉄系消臭剤5が直接空気にさらされないために耐久性が向上し、経時的に安定した消臭性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用の都度調整する必要がなく、また使用物の付着部分はそのまま覆われるので衛生的である吐出量調整キャップを提供する。
【解決手段】 吐出量調整キャップ2は、蓋体3、中栓4および注出栓体5からなる。中栓4および注出栓体5には、その上面略中央にそれぞれ突出部6、7がそれぞれ形成されているとともに、それぞれの突出部6、7にはその頂端の開口部8と突出部6、7の周壁面にわたって一連に形成された複数のスリット開口部9、10とを有している。中栓4は注出栓体5に回転自在に固定され、中栓4を回転させることにより中栓4および注出栓体5に設けたそれぞれのスリット開口部9、10が互いに重なる位置と、一方のスリット開口部9と他方の突出部10の周壁面が重なる位置とを選択的にとることができて粘稠物絞り出し用の吐出量調整ができるものである。 (もっと読む)


【課題】 裏面壁を水路を構成する表面と異なる形状とすることができ、裏面壁の形状を水路を構成する表面に影響を与えることなく別途作業性を考慮した形状とすることができる半割管を提供する。
【解決手段】 半割管1は、略半円弧状の水路形成面壁2および裏面壁3からなる。水路形成面壁2と裏面壁3と間には中空部4を有するとともに、裏面壁3の一部が水路形成面壁2に対して一体となった溶着部5を有している。水路形成面壁2と裏面壁3はそれぞれ異なった形状に形成されている。裏面壁2に形成された溶着部5は水路形成面壁2に設けられた切断予定線7に対応した位置に配置されている。半割管の水路方向末端には複数の半割管を直列に固定するための連結手段が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 貼着工程において成形品本体がつぶれて部分的な変形が生じず、成形品本体の外観性にすぐれた加飾成形品およびそのような加飾成形品を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 加飾成形品1は、加飾シートを成形品本体の少なくとも意匠面となる外表面に一体に接着することにより形成されたものである。成形品本体は非晶性の熱可塑性樹脂により分割金型を用いて立体形状に形成されている。加飾シートは成形品本体を構成する熱可塑性樹脂よりもビカット軟化点(ASTM−D1525)が低い非晶性の熱可塑性樹脂により構成されている。加飾シートはアクリル樹脂(PMMA)、非晶性コポリエステル樹脂(PETG)、塩化ビニル樹脂(PVC)からなる群より選ばれる少なくとも1つの熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


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