説明

京セラクリスタルデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】インピーダンスの悪化や周波数が変動する事を防ぎ、安定した周波数を出力できる小型化された圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部121と基板部の一方の主面に枠部122が設けられた振動素子用凹部空間124が形成され、振動素子用凹部空間の底面対角線上の所定の2隅に搭載端子Pが設けられている素子搭載部材120と、圧電片141と電極142と配線パターンHと接続端子Sとを圧電片141に有し、搭載端子に搭載される振動素子140と、素子搭載部材と接合される蓋部材110と、枠部の振動素子用凹部空間内側の面であって、枠部の一方の短辺側と他方の短辺側の面に1個ずつ設けられた2つ一対の第一の突起部131と、同じ凹部空間内側の面であって、枠部の一方の長辺側と他方の長辺側の面にそれぞれ設けられた2つ一対の第二の突起部132とを備え、振動素子が第一の突起部131の間と第二の突起部132の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、端子数の削減によって小型化を図りつつ、製造に要する時間を短縮することができる発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子を有し、所望の発振周波数を有する出力信号を生成し出力する発振部20と、発振部20から出力される出力信号をクロック信号として使用することにより、外部から供給されるデータの書き込み動作を実行する記憶部30とを備え、発振部20は、記憶部30に記憶されているデータに基づいて、出力信号の発振周波数を調整した上で、出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の圧電デバイスは、基板部とこの基板部の一方の主面に枠部が設けられて凹部空間が形成された素子搭載部材と、凹部空間に露出する基板部の主面に設けられた2個一対の圧電振動素子搭載パッドに搭載され、励振用電極が設けられている圧電振動素子と、凹部空間の開口側である枠部の主面に、凹部空間を囲うように設けられている第1の窪み部と、凹部空間の開口側である枠部の主面に、第1の窪み部を囲うようにして設けられている第2の窪み部と、第1の窪み部に設けられている封止部材と、蓋本体部と壁部で構成され、壁部が封止部材と接合され圧電振動素子を気密封止する蓋部材と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上されたワイヤソー切断装置とワークの切断方法を提供する。
【解決手段】ワークステージ制御部によりワークステージを直線方向に移動させる移動手段と、第一のワイヤ制御部により第一のワイヤを往復移動させる第一の切断手段と、第二のワイヤ制御部により第二のワイヤを往復移動させる第二の切断手段とを備え、ワークステージが移動可能とする空間を移動空間としたとき、ワークステージから最も近い隣り合う第一のワイヤ用ローラに掛けられた第一のワイヤとワークステージから最も近い隣り合う第一のワイヤ用ローラに掛けられた第二のワイヤとが、移動空間内に設けられつつ、ワークステージの主面と平行であって、ワークステージの移動する直線方向と垂直である位置に設けられ、この第一のワイヤ用ローラに掛けられた第一のワイヤとこの第二のワイヤ用ローラに掛けられた第二のワイヤとが直交していることを特徴とするワイヤソー切断装置。 (もっと読む)


【課題】従来の製造工数を増やす必要がなく、製造工程時の荷重により水晶板及び折取部に折れなどの破損を生じない水晶片集合基板を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの貫通部が設けられた水晶板と、前記貫通部の側面に設けられた複数の折取部と、それぞれの前記折取部に繋がった接続部と、前記接続部に繋がった水晶片とを備え、前記水晶板には、少なくとも一方の主面に所定の間隔を空けて2個一対の第一の溝部が形成されており、前記第一の溝部の間にあって且つ前記第一の溝部と直交する方向に所定の間隔を空けて2個一対の第二の溝部が形成されており、前記貫通部は、前記第一の溝部と前記第二の溝部とで囲われた部分に形成されており、前記折取部と前記接続部との少なくとも一方の主面には、前記折取部から前記接続部に至る第三の溝部が設けられている水晶片集合基板。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイスの製造方法は、2個一対の圧電素子搭載パッド113及び窪み部KBが設けられている素子搭載部材110の窪み部KBに先端部接触防止溶液LQを注入する先端部接触防止溶液注入工程と、圧電振動素子120の先端部123と窪み部KBが向かい合う位置になるように、導電性接着剤150によって圧電振動素子搭載パッド113に圧電振動素子120を搭載する圧電振動素子搭載工程と、導電性接着剤150を加熱硬化させ、圧電振動素子搭載パッド113と圧電振動素子120とを導通固着する圧電振動素子固着工程と、圧電振動素子120を気密封止するように、蓋部材130と素子搭載部材110とを接合するための蓋部材接合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薄型化をすることができる通信モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の通信モジュールは、第1の集積回路素子搭載パッドと窪み部とが一方の主面に設けられつつ窪み部を囲むように一方の主面に設けられている圧電発振器搭載パッドを備えるモジュール搭載部材と、第1の集積回路素子搭載パッドに搭載されている第1の集積回路素子と、圧電発振器搭載パッドに搭載される圧電発振器であって、素子搭載部材と素子搭載部材の一方の主面に搭載されている圧電振動素子と圧電振動素子を気密封止するための蓋部材と蓋部材の他方の主面に搭載されている第2の集積回路素子と蓋部材の他方の主面に設けられたモジュール搭載部材用接続端子とを備えている圧電発振器と、圧電発振器と第1の集積回路素子とを被覆するように設けられている樹脂層と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】振動部の一方の主面が曲面形状の凸部を有している水晶振動子を容易に製造しその水晶振動子の製造コストを軽減することを課題としている。
【解決手段】水晶ウエハに複数の水晶基板凹部と基板内部配線を設ける水晶基板凹部形成工程と、水晶ウエハの他方の主面であって水晶基板となる部分に、インクジェット法を用いてカバーを設けるカバー形成工程と、カバーの設けられた水晶ウエハの他方の主面を加工するコンベックス加工工程と、水晶基板となる部分に電極を設ける電極形成工程と、複数の第一の容器体となる部分が設けられている第一のウエハと水晶ウエハとを水晶基板凹部を第一のウエハ側に向けて接合する第一の接合工程と、複数の容器体凹部が一方の主面に設けられている第二のウエハと水晶ウエハとを容器体凹部を水晶ウエハ側に向けて接合する第二の接合工程と、水晶振動子ごとに個片化する個片化工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に主面方向からの荷重により基部や支持腕部に折れなどの破損を生じることが少ない、小型薄型の水晶振動素子を提供する。
【解決手段】基部111とこの基部111から同一方向に延設した複数の振動腕部112,113とこの基部111から延設した支持腕部114とを備えた水晶片と、この水晶片の表面に少なくとも励振用電極121a、121b、122a、122bと接続用電極123a、123bと導配線パターン125、126とが設けられた水晶振動素子100であって、基部111及び支持腕部114の少なくとも一方の主面に溝部が設けられている水晶振動素子100。 (もっと読む)


【課題】通信信号を安定して出力することができる通信モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の通信モジュールは、圧電発振器搭載パッドと第1の封止用導体パターンと窪み部とが設けられているモジュール搭載部材と、第1の集積回路素子と、圧電発振器であって、モジュール搭載部材用接続端子と第2の封止用導体パターンとが設けられている素子搭載部材と圧電振動素子と第2の集積回路素子と蓋部材とを備えている圧電発振器と、圧電発振器と第1の集積回路素子とを被覆するように設けられている樹脂層とを備え、モジュール搭載部材の第1の封止用導体パターンと、素子搭載部材の第2の封止用導体パターンとが接合され、第1の封止用導体パターンを囲むように設けられている圧電発振器搭載パッドと第2の封止用導体パターンを囲むように設けられているモジュール搭載部材用接続端子とが接合されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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