説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】 多種の床材に適用しても、実用上剥がれることなく、汚れ防止性、耐摩耗性に
優れて長期間美観を保ち、なおかつ剥がしたい時には容易に剥がせる水性フロアポリッシュを用いた床コーティング並びに床コーティングの形成方法を提供する。
【解決手段】床面に適用される、フッ素含有樹脂及び/又はシリコーン樹脂を主成分とする皮膜形成能を有する下塗り剤から形成される下塗り層(A)と、水性エマルジョンを主成分とするフロアポリッシュ組成物から形成される可はく離性の上塗り層(B)とが順次積層されてなり、かつその下塗り層(A)が床面に対しその上塗り層(B)に対するよりも大きな接着性を形成することを特徴とする可はく離性床コーティング。 (もっと読む)


【課題】 施工に熟練を必要とせず、施工後の養生も必要としない、さらに、凹凸面に対する追従性に優れるため高いシール性を有し、且つ屋外使用に耐えうる耐久性を有するシールテープを提供する。
【解決手段】 アイオノマー樹脂からなるフィルムの一方の面に、粘着剤層を設けたシールテープを用いる。さらに、該粘着剤層の厚みは、0.15mm〜1.00mmであることが好ましく、該粘着剤層は、溶剤型アクリル系粘着剤により形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】上面部及び側面部を有し、エアゾール容器上部との嵌合部を上面部に形成し、長手方向にガス通路を設けた差込杆を嵌合部から上向きに突出させ、差込杆を容器の雌型バルブのステム嵌合穴に挿入してバルブを押圧できるようにしたガス抜き兼用キャップにおいて、噴出するガスを確実にキャップの側面に向けて噴出させられるようにすること
【解決手段】嵌合部にステム嵌合穴径より大きい底面を備えた凹部を形成し、凹部の内側から差込杆を突出させ、凹部の側壁に貫通穴を形成した (もっと読む)


【課題】 主鎖にポリオキシアルキレン構造を有するシリル化ウレタン系樹脂をベースポリマーとして含有する湿気硬化型樹脂組成物であって、ポリスチロールに対する接着性、密着性に優れた湿気硬化型樹脂組成物および湿気硬化型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 その分子内に、ウレタン結合等の結合基(a1)、および、加水分解により架橋可能な反応性珪素基(a2)を有し、主鎖がオキシアルキレン重合体(a3)であるシリル化ウレタン系樹脂(A)と、環状アミド系官能基を有するビニル系化合物(b1)を少なくとも重合体の構成要素として含有し、かつ、その分子内に加水分解により架橋可能な反応性珪素基(b2)を有する有機重合体(B)とからなる湿気硬化型樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】初期接着強さや常態接着強さに優れ、さらに、例えばロールコーター、刷毛塗り、コテ塗りの様な、接着剤に連続的な負荷のかかる塗布具を用いる場合でも、長時間連続使用が可能である水性形接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)アニオン型界面活性剤の存在下で重合して得られるクロロプレンゴムラテックス、(b)ポリマーエマルジョン、(c)水溶性高分子、(d)pHを7〜9に調整するための弱酸性物質を含有してなり、23℃でBM型粘度計を用いた12rpmでの粘度が500〜10,000mPa・sであることを特徴とする水性形接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のイソシアネート硬化型シーリング材、特に1液湿気硬化型のポリウレタン系シーリング材において問題とされていた、耐候性、耐熱性、耐熱試験後の物性低下抑制に優れたイソシアネート硬化型シーリング材組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 イソシアネート硬化型シーリング材組成物において、ポリスルフィドシラン化合物を配合することによって、耐候性、耐熱性、耐熱試験後の物性低下抑制が得られる。また、イソシアネート硬化型シーリング材組成物は、1液湿気硬化型ポリウレタン系シーリング材組成物であることが好ましく、ポリスルフィドシラン化合物が、下記の一般式で表される化合物であることが好ましい。
【化1】


但し、xは2〜10の整数を、R、R、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、nは0、1または2を、それぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化学物質(VOC)の発生が少なく、しかも低温での塗布作業性及び塗布後の塗布物の保形性を共に充足しうるウレタン樹脂系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のウレタン樹脂系硬化性組成物は、(A)末端に活性水素を2個以上有する化合物とイソシアネート化合物との反応により得られるウレタンプレポリマーと、(B)無機系充填剤と、(C)N−アルキル−2−ピロリドン、沸点360℃以下の鉱油水素添加物、沸点360℃以下の液状高級オレフィン、沸点330℃以下の液状高級オレフィン水素添加物、α−オレフィンの低分子量重合体、リシノール酸のアルキルエステル、アジピン酸又はセバシン酸のジアルキルエステルから選ばれた化合物であって沸点が260℃以上の化合物からなる粘度調整剤と、(D)酸化ポリエチレンを上記(C)の化合物中で加熱膨潤後、分散させた酸化ポリエチレン系ワックスと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 常温下での取り扱いに優れるとともに、反応性ホットメルト接着剤との相溶性が良く、簡単にウエスなどで拭き取れ、洗浄作業を簡便にする方法を提供すること。
【解決手段】 常温で固体であり、100℃での溶融粘度が20mPa・s以下であり、かつ反応性ホットメルト接着剤と相溶しうる反応性ホットメルト接着剤用洗浄剤を用いる。また、この反応性ホットメルト接着剤用洗浄剤は、その分子内にエステル結合を有するものであることが、反応性ホットメルト接着剤との相溶性に優れ、より効率的に洗浄することができ、洗浄後はゴミの廃棄が簡便であることから好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の炭素繊維を用いた補強において、中規模地震発生後の診断が容易であり、また、施工に際しても、最低限の下地処理で済み、また、従来必須となっていたプライマ処理さえも不要となる新たな補強方法を提供する。
【解決手段】補強すべき構造物表面にプライマ処理を施すことなく、組紐状炭素繊維材料又は帯状炭素繊維材料を樹脂未含浸のドライ状態で所定間隔を空けて設置した後、樹脂の液だれを防止するガイド部材を、設置した炭素繊維に密着して或いはガイド部材と炭素繊維との間に所定の空隙を設けて配置し、前記炭素繊維材料に20℃において、0.1Pa・s以上5Pa・s以下の粘度の樹脂を含浸して硬化させることで、前記炭素繊維材料の構造物表面への接着と繊維強化複合材への転換を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】中規模地震発生後の診断が容易であり、また、施工に際しても、最低限の下地処理で済み、また、強化繊維への樹脂含浸が容易に確実に実施でき、施工も容易な補強方法を提供する。
【解決手段】既存構造物の表面に、組紐状又は帯状炭素繊維含有補強材料を螺旋状又は縞状に所定間隔で巻き付けて補強する方法であって、樹脂未含浸の組紐状又は帯状炭素繊維材料へ樹脂を含浸して補強材料とする際に、前記樹脂未含浸の組紐状又は帯状炭素繊維材料は構造物に巻き付ける直前に、含浸樹脂が充填された樹脂槽を通過させる。特に、樹脂槽は、手持ち可能な装置1内に内包されており、該装置内で樹脂槽を通して前記炭素繊維材料に樹脂含浸を行い、樹脂含浸後の炭素繊維材料3’を装置から引き出した後にそのまま既存構造物の表面にまき付けを行う。 (もっと読む)


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