説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】 泡やふくれを発生しにくく、安定した可使時間を有する、土木・建築分野、自動車分野、電気・電子分野で用いられる2成分形シーリング材組成物を供給すること。
【解決手段】 2成分形シーリング材組成物において、平均粒径が30μm以下の乾燥した炭酸カルシウム粉に、グリコール類を0.1〜3.0重量%混合して表面に耐吸湿性を付与した耐吸湿性炭酸カルシウム粉を、充填材として含有させる。グリコール類は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールの何れか1種又は2種以上であり、2成分形シーリング材はイソシアネート硬化型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地震による破壊の防止効果がより高く、また、破壊の進行を遅らせることができ、全体として接合部の耐震性能を高めるに優れた効果を有する鋼構造物の柱・梁接合部の補強構造を提供すること。
【解決手段】鋼材からなる柱と梁の接合部であって、ダイヤフラム形式により前記梁材と柱とを接合するとともに、該接合部に、強化用繊維シート状物が、少なくとも、前記柱、前記梁および前記ダイヤフラムの三者にまたがって貼り付けられて補強されてなることを特徴とする鋼構造物の柱・梁接合部の補強構造。 (もっと読む)


【課題】ブリードアウト現象が少なく、なおかつ、速やかに硬化性シリコーン系樹脂を硬化させる硬化触媒並びに硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子内に加水分解性珪素基を含有する硬化性シリコーン系樹脂を硬化させるための硬化触媒であって、下記一般式で表される含窒素化合物である硬化性シリコーン系樹脂の硬化触媒、あるいはこれらの硬化触媒を含有する硬化性シリコーン系樹脂組成物である。


(Rは、水素原子、若しくは、分子量1500以下の有機基を、Rは水素原子、若しくは、炭素数6以下のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 反応性珪素基含有ウレタン系樹脂において、経時、熱暴露あるいは光暴露後の樹脂又は組成物自体の黄変を抑えること。
【解決手段】 その分子内に反応性珪素基及び第二級アミノ基を有するシラン化合物であって、該アミノ基の一方のβ位炭素上に少なくとも一つの炭素数6以下の炭化水素基を有し、かつ他方のβ位炭素上にカルボニル基、カルボキシル基、ニトリル基、又はアミド基を有するシラン化合物を用い、ウレタン系樹脂に加水分解性珪素基を導入する。 (もっと読む)


【課題】 繊維製品に良好な撥水性を付与しうる撥水剤を提供する。また、繊維製品表面に付与した撥水剤を指で触った場合、指に転着しにくい撥水剤を提供する。
【解決手段】 この撥水剤は、実質的に、(a)疎水性シリカ微粒子と、(b)皮膜形成性チタンアルコキシド又はその部分加水分解縮合物と、(c)疎水性シリカ微粒子を分散させるための分散媒体とからなる。疎水性シリカ微粒子としては、日本アエロジル社製のアエロジルR812,アエロジルR974,アエロジルRY200が用いられる。皮膜形成性チタンアルコキシド類としては、チタンテトライソプロポキシド、チタンテトラブトキシド、チタンテトラ−2−エチルヘキソキシド又はこれらの部分加水分解縮合物が用いられる。分散媒体としては、イソヘキサン、イソオクタン又はイソノナンが用いられる。この撥水剤は、基本的には、(a)〜(c)成分以外の成分は含有されていない。 (もっと読む)


【課題】 高純度のイミン系化合物又はオキサゾリジン系化合物を調製することができるイミン系化合物又はオキサゾリジン系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 イミン系化合物又はオキサゾリジン系化合物の製造方法は、23℃において液状であり、且つ水に対して反応性を有しているとともに、アミン系化合物(a)に対して反応性を有していないアミン非反応型水反応性液状化合物(B)の存在下、アミン系化合物(a)とカルボニル系化合物(b)とを反応させる工程を具備することを特徴とする。アミン非反応型水反応性液状化合物(B)としては、ケイ素元素、チタン元素、ジルコニウム元素、スズ元素、亜鉛元素、およびアルミニウム元素から選択された少なくとも一種の元素を含有するアミン非反応型水反応性液状化合物を用いることができ、また、炭化水素−オキシ基を含有するアミン非反応型水反応性液状化合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】 工業的に製造が容易であって、各種基材との密着性及び硬化物物性に優れ、かつ作業性にも優れる反応性珪素基含有硬化性樹脂の製造方法、および該製造方法により調製された硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】 下記の工程(X)〜(Z)を順に具備することを特徴とする、硬化性樹脂の製造方法及びが製造方法により調製された硬化性樹脂。
工程(X):ポリオール化合物(A)に対してポリイソシアネート化合物(B)を、NCO/OH当量比が5以上となるように反応させ、ウレタンプレポリマー組成物(PC)を得る工程
工程(Y):該ウレタンプレポリマー組成物(PC)から、未反応のポリイソシアネート化合物(B)を除去し、精製ウレタンプレポリマー(C)を得る工程
工程(Z):該精製ウレタンプレポリマー(C)と、反応性珪素基及び活性水素を有する化合物(D)とを反応させ、反応性珪素基含有硬化性樹脂を得る工程 (もっと読む)


【課題】防蟻品質を管理することができるとともに、施工環境が良好で簡単な作業で施工でき、さらに防蟻剤の使用量を低下できる防蟻構造および防蟻工法を提供する。
【解決手段】樹脂性基材と整泡剤と防蟻薬剤とを撹拌して形成された防蟻性発泡体9を、布基礎2と土間コンクリートスラブ3との継目部分12または土間コンクリートスラブ3の配管貫通部分14などの、建物基礎4の白蟻の侵入の恐れのある白蟻侵入部分11に、噴射ノズルを用いて集中的に吹き付けて付着・固化させてシーリング処理する。 (もっと読む)


【課題】 1液性あるいは2液性の接着剤、シーラント等として利用できる、速やかに硬化する硬化性シリコーン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 分子内に加水分解性珪素基及び含窒素極性基を含有する硬化性シリコーン系樹脂100質量部と、含窒素化合物0.1〜10質量部とを含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物である。含窒素極性基はウレタン結合基及び/又はウレア結合基であることが好ましい。含窒素化合物は1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デカ−5−エン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、6−ジブチルアミノ−1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エン、1,1,3,3−テトラメチルグアニジンから選ばれる一種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸化処理による表面処理が施されていないシート状の基材が用いられていても、シート状の基材上に印刷層が優れた密着性で形成されている包装材料を提供する。
【解決手段】包装材料は、フィルム状又はシート状の基材の表面にプライマー層を介して印刷層が形成された形態の包装材料であり、前記プライマー層が、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物にα,β−不飽和カルボン酸又はその無水物が付加された形態の酸変性水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(A)を主成分として含有するプライマー組成物により形成されており、且つ熱融着により包装袋の形態に加工することが可能な構成を有していることを特徴とする。プライマー層は、プライマー組成物の塗布により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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