説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】上面部及び側面部を有し、エアゾール容器上部との嵌合部を上面部に形成し、直接又は突出させたステムを介してバルブを押圧する押圧部材を嵌合部から上向きに突設したガス抜き兼用キャップにおいて、噴出するガスの噴出力をキャップ内において確実に弱められるようにすること
【解決手段】嵌合部にステム嵌合穴径より大きい底面を備えた凹部を形成し、凹部の内側から押圧部材を突出させ、凹部の側壁に貫通穴を形成し、貫通穴の前面に近接してガスを横方向へ案内するためのガイド壁を立設させた (もっと読む)


【課題】 5員環カーボネート基とアミノ基との反応を利用した硬化性樹脂組成物であって、実用的な硬化皮膜強度を発現する硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される五員環カーボネート基をその分子内に1個以上有する化合物(A)と、その分子内に1個以上の第1級アミノ基及び架橋可能な反応性珪素基を有するアミノシラン化合物(B)とからなることを特徴とする硬化性樹脂組成物を用いる。化合物(A)の主鎖はオキシアルキレン重合体であることが好ましく、さらに化合物(A)の残基Xの分子量は500以上であることが好ましい。
【化1】


・・・(1)
(ただし、式中のXは化合物(A)の残基を表す) (もっと読む)


【課題】多種多様なケチミンをウレタン変性することが出来る方法によるケチミン組成物を提供し、さらに内部硬化性を向上させた硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される1級アミン化合物と、下記式(2)


で表されるケトン化合物とを反応させて得られる、前記1級アミン化合物のケチミン化率が80%以上である反応生成物に対して、ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物との反応により得られる分子鎖末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを反応して得られるケチミン化合物とウレタン変性されたケチミン化合物を含有する組成物。該ケチミン組成物とエポキシ樹脂からなる硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染を引き起こすような有機溶剤を含有せず、しかも、比較的高温で加熱しなくても、常温で十分に珪素質無機多孔体表面中に含浸される含浸シーラー剤を提供する。
【解決手段】 この含浸シーラー剤は、イソシアネート化合物と、テトラメトキシシラン,テトラエトキシシラン,ビニルトリメトキシシラン及びビニルトリエトキシシランよりなる群から選ばれたシラン化合物とが、相互に混ざり合って透明な液体となっているものである。イソシアネート化合物は、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートと、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートと、これらの多量体を含有するものを用いるのが好ましい。また、イソシアネート化合物35〜65質量%とシラン化合物65〜35質量%の配合割合で混合するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低毒性な湿気硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】その分子内に、一般式(1)で示される含珪素特性基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)と、一般式(2)で示されるシリケート化合物等のシラン化合物(B)と、加水分解触媒としての三フッ化ホウ素および/またはその誘導体(C)とからなることを特徴とする湿気硬化型樹脂組成物を用いる。


・・・(1)(ただし、R,Rは炭素数1または2の炭化水素基を、nは1、2または3を示す)


・・・(2)(ただし、Rは炭素数3または4の炭化水素基を示す) (もっと読む)


【課題】 従来用いられてきたような重金属含有触媒を用いなくても硬化する、分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する硬化性樹脂(A)100質量部あたり、フッ素化剤(B)を0.001〜20質量部含有することを特徴とする湿気硬化性樹脂組成物。さらに、硬化性樹脂(A)100質量部あたり、分子内にアミノ基及び架橋可能な反応性珪素基を有するアミノシラン化合物(C)を0.1〜50質量部含有することが好ましい。これまで反応性珪素基に対して触媒的作用を有さないと考えられてきたフッ素化合物を用いることによって、従来用いられてきたような重金属含有触媒を用いなくても速硬化性を有する湿気硬化性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられてきたような重金属含有触媒を用いなくても硬化する、分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する硬化性樹脂(A)100質量部あたり、多価フルオロ化合物のアルカリ金属塩(B)を0.1〜20質量部含有することを特徴とする湿気硬化性樹脂組成物。さらに、硬化性樹脂(A)100質量部あたり、アミン化合物(C)を0.01〜30質量部含有することが好ましく、アミン化合物(C)は分子内にアミノ基及び架橋可能な反応性珪素基を有するアミノシラン化合物(C1)であることが好ましい。これまで反応性珪素基に対して触媒的作用を有さないと考えられてきた、多価フルオロ化合物のアルカリ金属塩を用いることによって、従来用いられてきたような重金属含有触媒を用いなくても湿気硬化性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の外壁としてのコンクリート躯体の表面又は該コンクリート躯体上に形成された仕上材層の表面に透明部材によるはく落防止層を形成することで補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすようにする。
【解決手段】コンクリート構造物の外壁としてのコンクリート躯体1の表面又は該コンクリート躯体1上に形成された仕上材層2の表面に、透明な樹脂8と、その樹脂8が含浸して略透明になる有機物繊維から成る織物9とを含んで構成される略透明な繊維強化プラスチックをはく落防止層3として形成したものである。これにより、補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合、例えば仕上材層2が形成されていた場合に、上記はく落防止層3を通して既存仕上材層2が見え、その美観を活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】弱溶剤雰囲気下においてもアミン等から生成する炭酸塩が凝集しないようなケチミン組成物を提供する。
【解決手段】ケチミン組成物は、ポリアミン化合物Aと、ケトン化合物Bとを反応させて得られる、前記アミン化合物Aのケチミン化率が80%以上である反応生成物に対して、ポリオール化合物Eとポリイソシアネート化合物Fとの反応により得られる分子鎖末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーGを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】座板から直立させたパイプの基端部内側に形成した凹部に、上面部にスリットを形成した弾性材料からなる弁部材を水密に嵌合し、パイプの先端から挿入させた接着剤注入器のノズルが弁部材のスリットを押し開くようにした接着剤注入パイプにおいて、注入器を抜いた時に弁体が確実に注入パイプを閉塞できるようにすること
【解決手段】スリットと直交する方向における弁部材の上面部の幅を凹部の幅より相対的に大きく形成し、弁部材をそのスリット縁同志を圧接させて凹部に嵌合した (もっと読む)


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