説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】内外筒を伸縮を可能にして嵌合させ、内筒の下部に躯体側との固定部材を外筒の上部に板材等との接着座面をそれぞれ設け、内外筒の嵌合部間に接着剤を注入して躯体との間隔を調整して固定させるようにした板材等の取付調整具において、断熱層に強固に取付調整具を固定できるようにする
【解決手段】内筒の固定部材を躯体上に形成した発泡断熱層へ突き入れるための複数のアンカー片で構成し、内筒の上部を面板で閉塞し、面板と接着座面との間に接着剤流路を設け、外筒の座面中央に接着剤を注入するための透孔を設けたこと
【図面】図2 (もっと読む)


末端にシリル基を有する湿気硬化型硬化性樹脂において、それを使用する際の粘度が低く、そのものを接着剤、シーラント、塗料等に用いた場合に優れた接着性を示す硬化性樹脂を提供することを課題とするものであり、該課題は、アルコキシ基、アセトキシ基、オキシム基等の加水分解性基の1個以上が直接珪素原子に結合した珪素原子含有基を分子末端に有すると共に、分子内にチオエーテル基及びヒドロキシル基を有し、主鎖骨格がポリオキシアルキレン系重合体、(メタ)アクリル酸エステル系重合体又は炭化水素系重合体である硬化性樹脂によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体への静磁界発生手段の配設を容易にすると共により強い反発力を得て駆動効率を向上しようとする磁力回転装置を提供する。
【解決手段】 回転軸に支持された回転体1と、該回転体1の円周領域に、回転方向と交差する面を磁極2a,2bとし互いに同一極性の磁極を対向させて近接配置された少なくとも一対の永久磁石2と、前記回転体1の周面の外方近傍に該回転体1に対面して配設され、前記永久磁石2の対向する磁極2a,2aから発生する静磁界に反発する磁界を発生する電磁石3と、前記永久磁石2の対向する磁極2a,2aが前記電磁石3の前記回転体1に対面する部位3aを通過するときに電磁石3を励磁し、上記対向する磁極2a,2aの反対面の磁極2b,2bで回転方向後部に位置する反対極性の磁極2bが通過する前に励磁を解除する制御装置とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた初期接着強度と、より一層長い貼り合わせ可能時間とを発揮できるウレタン系水性組成物および水性接着剤を提供する。
【解決手段】 ウレタン系水性組成物は、水分散性ポリウレタン系樹脂(A)を含有するウレタン系水性組成物であって、さらに、第3級アミノ基および芳香族環を含有する化合物(B)を含有することを特徴とする。第3級アミノ基および芳香族環を含有する化合物(B)としては、N,N−ビス(ヒドロキシアルキル)アニリン、またはN,N−ビス[ヒドロキシ−モノ又はポリ(アルキレンオキシ)−アルキル]アニリンを好適に用いることができる。また、水分散性ポリウレタン系樹脂(A)としては、水分散性シリル化ポリウレタン系樹脂を好適に用いることができる。水性接着剤は、前記ウレタン系水性組成物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填物を封入させた筒状のカートリッジを手で直接押圧して充填物を吐出させる際に使用する補助具において、押圧力によってノズルとカートリッジとの密着力を高められるようにすること
【解決手段】柔軟なフィルムで筒体を形成し、筒体の内径をカートリッジの外径より大きくして一端をカートリッジの装填口とし、他端を先細りに形成した
【図面】図2 (もっと読む)


【課題】 コンクリート型枠合板の本体が、吸水によって大きく変形することを防止し、コンクリート型枠合板の上塗り層表面が波打ち、木目状の激しい凹凸が生じるのを防止する。
【解決手段】 このコンクリート型枠合板は、型枠合板本体の少なくとも一方表面に、平滑層と下塗り層とが設けられてなる。平滑層は、従来使用されているアクリル系エマルションと充填材とからなる水性溶液を塗布して形成されたものである。下塗り層は、分子内にイソシアネート基を少なくとも2つ以上含有するイソシアネート系化合物を含有し、かつ、このイソシアネート系化合物と反応する化合物を含有しない下塗り材溶液を、塗布して形成されたものである。下塗り材溶液の塗布時に、イソシアネート系化合物は、平滑層に浸透してゆき、浸透した後に平滑層内部で、水分等と反応し硬化する。したがって、平滑層の耐水性及び強度が向上する。下塗り層面には上塗り層が形成される。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物において、その鋼材からなる柱と梁の接合部に対する、従来にはない新規な補強方法を提供すること。
【解決手段】鋼材からなる柱と梁の接合部において、前記鋼材からなる柱材に、強化用繊維シートを2周回以上、該柱材の長さ方向の少なくとも一部分において巻き付けて補強することを特徴とする鋼構造物の補強方法。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を含まなくても、良好な透明性を有する硬化物を形成でき、耐水性および耐熱性が良好な硬化物を形成でき、VOC成分を含んでいない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、さらに、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物が添加されていることを特徴とする。重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物の存在下、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 塗布作業性に優れ、かつ、オレフィン系被着体との接着性に優れた1液湿気硬化型ウレタン系接着剤を提供する。
【解決手段】 この1液湿気硬化型ウレタン系接着剤は、末端に活性水素を2個以上有する化合物とイソシアネート化合物との反応により得られるウレタンプレポリマーと、アセチルクエン酸トリブチル、グリセリンジアセトモノラウレート又はセバシン酸ジブチルとを含有する。アセチルクエン酸トリブチル、グリセリンジアセトモノラウレート及びセバシン酸ジブチルは、単独で含有されていてもよいし、2種以上が混合されて含有されていてもよい。特に、アセチルクエン酸トリブチルとセバシン酸ジブチルとの混合物、又は、グリセリンジアセトモノラウレートとセバシン酸ジブチルとの混合物を含有させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子内に加水分解性シリル基を有する樹脂の硬化触媒として汎用されている有機ブチル錫化合物を用いないことができるか、その使用量を大幅に減少することができることにより、環境に対する負荷が少なく、硬化速度が速い含珪素特性基を持つ硬化性樹脂組成物及びそれを成分とする湿気硬化型接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に加水分解性ジメトキシシリル基を有する硬化性樹脂(A)、加水分解性シリル基及びアミノ基を有するシラン化合物(B)、ルイス酸又はその誘導体(C)並びに有機金属触媒(D)を成分とする。 (もっと読む)


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