説明

シナノケンシ株式会社により出願された特許

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【課題】 計測環境等によって結果が左右されにくく、精度良くフォーカス係数を計測することのできる、フォーカス係数計測用治具およびフォーカス係数計測方法を提供する。
【解決手段】 第一反射面2aと、第一反射面2aよりもピックアップ16との距離が長くなるように段違いに形成された第二反射面2bとが設けられたフォーカス係数計測用治具Aをレーザー光の照射経路上に配置するステップと、ピックアップ16を第一反射面2aとの対向位置に位置させてフォーカスサーチを行った際の第一フォーカス制御値V1を計測するステップと、ピックアップ16を第二反射面2bとの対向位置に位置させてフォーカスサーチを行った際の第二フォーカス制御値V2を計測するステップと、第一および第二反射面2a,2b間の垂線方向の距離Lと、第二フォーカス制御値V2と第一フォーカス制御値V1との差Vとの比から、フォーカス係数を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの読み書き時の回転速度に対応した、光ディスクの半径方向の各位置における記録面の傾斜角度を短時間に求めて、チルト制御を行うことができるチルト制御方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 第一基準回転速度X1で光ディスクDの記録面の第一全体反り角度θ1を計測し、第二基準回転速度X2で光ディスクDの記録面の第二全体反り角度θ2を計測し、第一基準回転速度X1と第二基準回転速度X2との差と、第一全体反り角度θ1と第二全体反り角度θ2との差との比を以って、反り角度増減係数Kを算出し、反り角度増減係数Kに基づいて、前記記録面に情報を読み書きする際の回転速度Xにおける、記録面の傾斜角度を算出し、前記読み書きをする際に、前記算出した傾斜角度に基づいて、ピックアップ4のチルトを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で記録媒体の厚さの変動を吸収し反りを矯正しながら搬送可能な記録媒体搬送装置を提供する。
【解決手段】押さえローラ4bが駆動ローラ4a側へ押圧するよう支持アーム27を付勢する付勢手段は、記録媒体の厚さが変動して押さえローラ4bが駆動ローラ4aより離間する向きに押し戻されると、押さえローラ4bの押圧が強まるように両側の支持アーム27で付勢力が異なる第1、第2の弾性部材29、30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 分散剤を用いなくとも微細炭素繊維を電解液中に分散させることができる金属粒子の製造方法および分散剤を用いずに製造された金属粒子を提供する。
【解決手段】 微細炭素繊維を分散した電解液を電解して、カソード電極上に、微細炭素繊維が混入した金属粒子を析出させる工程と、析出した金属粒子をカソード電極上から分離する工程とを含む金属粒子の製造方法において、電解液に、振動または衝撃を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷レイアウトの変更を簡易な構成で実現し、装置コストを削減できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】制御部7は用紙検出センサ6で検出された各記録ヘッド3a〜3cの位置情報を入力画面へフィードバックしながら必要な記録ヘッドの幅方向位置変更に伴う印刷レイアウト条件を提示し、入力された印刷レイアウト条件をもとに各記録ヘッド3a〜3cにおける記録開始条件を演算処理してリセットする。 (もっと読む)


【課題】 分解能が低いAD変換回路を用いる場合であっても分解能が高いデジタル信号を得ることができる方法を、AD変換回路のレンジ内での変換が可能であって、且つ安価で小規模な構成で実現できるAD変換方法を提供する。
【解決手段】 アナログ信号を予め決められた所定の分解能で複数の出力電圧値から成るデジタル信号に変換するAD変換回路20を用い、複数の出力電圧値の各間隔よりも小さい振幅を有するアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換方法において、アナログ信号に所定の電圧値を有するオフセット電圧を印加することによって、アナログ信号の電圧値を、AD変換回路20の所定の分解能に基づくデジタル信号の複数の出力電圧のうちのいずれかの出力電圧値に接近させた後、所定のオフセット電圧が印加されたアナログ信号をAD変換回路20によってデジタル信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク装置に装着される対物レンズのチルト制御手段の正確な角度変換係数を個別に設定することが可能なチルト制御手段の角度変換係数決定方法を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置10は記憶部を有する外部制御装置60に接続されていて、チルト角度制御値に対応するそれぞれのチルト角度において、光ピックアップ12が計測した反射光に基づいて制御手段がFDO信号を生成した後、外部制御装置60が、対物レンズのチルト角度制御値とFDO信号の最大値及び最小値の差との相関を表す式を作成する工程と、外部制御装置60が、予め記憶部に記憶されている、チルト制御値−FDO相関式と、前記チルト角度制御値とチルト角度の変化量との相関を表す角度変換係数とを対応させた参照データに基づいて、チルト制御値−FDO相関式に対応する角度変換係数を算出する工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも電気伝導性や熱伝導性等の性能を向上させた複合金属体およびその製造方法ならびに複合金属体の材料となる金属粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属に2種類以上のカーボンナノチューブが含まれて成る複合金属体。 (もっと読む)


【課題】 OPC時とは異なる書き込み速度でデータ書き込みを行なうような場合であっても、最適なレーザパワーで光ディスクへのデータの書き込みを実行できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 データ書き込み開始時における光ディスクの記録面上でピットが形成されている最中の反射光レーザパワーを測定し、データ書き込み開始時における反射光レーザパワーにおいてピット形成開始から所定時間経過してほぼ一定の値となった時点での反射光レーザパワーの値を基準レベルとして設定し、ユーザデータエリアにおけるデータ書き込み中においては、光ディスクの記録面上でピットが形成されている最中の反射光レーザパワーを測定手段に常時測定させ、ピット形成開始から所定時間経過してほぼ一定の値となった時点での反射光レーザパワーの値が、設定した基準レベルに常時一致するようにレーザパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光のフォーカス状態とレーザーパワー(以下LP)を最適化し、光ディスクへのデータの書き込みにおける信頼性を向上させる。
【解決手段】 光ピックアップと、対物レンズを調整可能に保持するアクチュエータと、アクチュエータへ印加するフォーカスバイアス値(以下FB値)を制御するFB値制御手段と、記憶手段と、制御手段を有する光ディスク装置であり、制御手段20は、アクチュエータ16へ複数パターンのFB値を印加させるFB値変換ステップ、OPC動作により仮最適LPを求めるOPCステップと、FB値および仮最適LPを記憶手段30に記憶させる記憶ステップを所要回数繰り返し、仮最適LPが最小となるサンプルデータのLPを最適LPとし、最適LP時のFB値をアクチュエータ16に印加すると共に最適LPでデータの記録を実行することを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


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