説明

スター精密株式会社により出願された特許

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【課題】主軸の割り出し角度のずれを少なくする補正を、容易に行うことが可能な数値制御旋盤を提供する。
【解決手段】数値制御旋盤に、周回する複数(N1個とする)の第一の単位噛合部42を有して主軸に設けられた第一の駆動伝達要素40と、周回する複数の第二の単位噛合部52を有してモータの軸に設けられた第二の駆動伝達要素50と、周回するM1×N1個(M1は1以上の整数)の第三の単位噛合部62を有して第一の駆動伝達要素40及び第二の駆動伝達要素50と噛合するとともに第二の駆動伝達要素50の駆動力を第一の駆動伝達要素40へ伝達する第三の駆動伝達要素60と、第三の駆動伝達要素60の回転原点を認識する原点認識手段72と、第三の駆動伝達要素60の回転原点が認識されてからのモータの回転角度に基づいて主軸の回転角度を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】移動体に加わる摩擦力を調整する手段を別途設けなくても、移動体の摩擦負荷を容易に調整することが可能な工作機械の提供を課題とする。
【解決手段】数値制御工作機械1に、案内方向D1へ向かうにつれて漸次変化した厚みを有して凹凸嵌合構造30において対向する支持体40と移動体50との間の空間CL1に挿入された隙間調整部材60と、移動体50を案内方向D1へ駆動する移動体駆動手段70と、隙間調整部材60を案内方向D1へ駆動する隙間調整部材駆動手段80と、ワークW1を加工するために用いられる加工プログラムP1を記録した記録媒体20と、移動体50を案内方向D1へ移動させるための移動体駆動手段70、及び、隙間調整部材60を案内方向D1へ移動させるための隙間調整部材駆動手段を加工プログラムP1に従って制御する制御手段10とを設ける。 (もっと読む)


【課題】消費される画像記録媒体(例えば用紙)の量の削減を図ることが可能になる印刷システムを提供すること。
【解決手段】受付手段(30)は、印刷データの印刷要求を受け付ける。待機手段(31)は、印刷データの印刷の実行を待機させる。判定手段(32)は、所与の操作受付期間内に所定操作が行われたか否かを判定する。実行制御手段(33)は、判定手段(32)の判定結果に基づいて、印刷データの印刷の実行を中止させる。 (もっと読む)


【課題】引き出し可能に設けられた、用紙を収納する引出しユニットを備えたプリンタに関し、ユーザが使う用紙に合わせて用紙に付与するテンション量を操作性よく調整する。
【解決手段】印字機構を有するプリンタ本体部10と、プリンタ本体部10から引き出し可能に設けられた、用紙Pを収納する引出しユニット20と、プリンタ本体部10に収納された状態の引出しユニット20から上記印字機構にわたり用紙が搬送される用紙搬送路50と、用紙搬送路50を搬送されている用紙Prに、用紙搬送路50を屈曲させることでテンションを付与するテンション付与部材40とを備え、引出しユニット20が、テンション付与部材40の位置を変更することで、上記テンションの量を調整するテンション量調整部30を有する。 (もっと読む)


【課題】主軸による突っ切り後のワークの新たな把持位置を決める処理の時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】旋盤1に、Z1方向へ移動可能であるとともにZ1方向へ挿入されたワークW1を解放可能に把持する主軸21と、該主軸21に対して後方から前記ワークW1を供給するワーク供給装置40と、前記主軸21から前方へ出た前記ワークW1を突っ切るための突っ切り工具33を有する刃物台30と、前記突っ切り工具33による切断後のワークを解放可能に把持する対向主軸51と、前記主軸21の把持から解放された突っ切り後のワークW2を基準の位置へ位置決めするため、該突っ切り後のワークW2を前記ワーク供給装置40により前記対向主軸51側へ押して前記対向主軸51に把持された切断後のワークに当接させる制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】カードが収納されるカードスタッカ装置、およびそのカードスタッカ装置を備えたカード処理装置に関し、複数種類のカードを種類ごと分けて収納することができる、小型化に好適なカードスタッカ装置、およびそのカードスタッカ装置を備えたカード処理装置を提供する。
【解決手段】カードCIDが収納される第1カード収納部12と、カードCが収納され、第1カード収納部12に収納されるカードCIDのカードおもて面cs方向に設置された第2カード収納部11と、カードCが収納され、第1カード収納部12に収納されるカードCIDのカード裏面cb方向に設置された第3カード収納部13と、第1カード収納部12、第2カード収納部11及び第3カード収納部13につながる共通のカード出入り口100aとを有する。 (もっと読む)


【課題】導通部材の干渉が生じず保持部の機器への取り付け面を大きく取ることができ、保持部を強固に機器に固定することができるエキサイタユニットを提供する。
【解決手段】基板10の一端部に保持部30に固定し、基板10の両面に圧電素子20を貼り付け、基板10と圧電素子20からなるビーム25を保持部30で片持ち状に保持したエキサイタである。第2端子12が埋設されている保持部30の表面30aおよび裏面30bに、第2端子12から圧電素子20に通じる溝33,34を形成し、これら溝33,34に嵌め込んだピン50を介して第2端子12と圧電素子20とを導通させる。ピン50を溝33,34に埋設した状態で収容することによりピン50を保持部30の表面30aおよび裏面30bから突出させず、機器への平坦な取り付け面としての有効面積を極力大きく取ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】挿入型イヤホンのイヤーチップを、遮音性を十分に確保でき、かつ、外耳道に挿入しやすく外れにくい構成とする。
【解決手段】イヤーチップ14を、筒状部14Aの前端部から略パラボラ状に広がる第1環状フランジ部14Bと、その後端縁からさらに後方へ向けて略パラボラ状に広がる第2環状フランジ部14Cとを備えた構成とする。その上で、第2環状フランジ部14Cにおける前端部近傍部位14C1を、第1環状フランジ部14Bの後端部近傍部位14B2よりも厚い肉厚で形成する。これにより、第1環状フランジ部14Bが、多少弾性変形した状態で、外耳道2の壁面2aに対して環状接触したとき、第2環状フランジ部14Cを、ほとんど変形させずに元の略パラボラ状の形状に維持する。そして、この第2環状フランジ部14C自体についても、第1環状フランジ部14Bの後方側において、多少弾性変形した状態で、壁面2aに環状接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】印刷データ送信装置と印刷装置との間の通信に障害が発生していることをユーザが容易に把握できるようになる印刷装置を提供すること。
【解決手段】判定手段(42)は、印刷データ送信装置と印刷装置との間の通信に障害が発生しているか否かを判定する。印刷制御手段(44)は、判定手段(42)の判定結果に対応する印刷出力を実行する。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁において、搬送流体の状態に影響されないで安定した動作を行うことができること。
【解決手段】 弁体の弁部を両持ちで支持する支持部が設けられており、この支持部を第1筺体に形成された弁支持面により、導入口よりも一段高い面で支持されるため、弁体の導入口に対する高さ方向の位置は、中央付近が導入口に近接し、両端に行くほど離間するように弓なり状として配設される。また、支持部は弁部長さ方向に延出して形成された中央部と、この中央部の弁部幅両側に形成された固定部とを有し、この固定部が第1筺体と第2筺体との間に挟まれて支持されている。この構成によって、弁体が有する弾性力により、導入口側に力を与えることができ、安定した閉状態を実現することができる。また、弁の開閉動作の際、開から閉への応答時間が短くなる。 (もっと読む)


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