説明

デクセリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】周辺に存在するグラウンドの影響を受けにくく優れた指向性を実現するアンテナ素子を実装し、機器の小型化を促進するとともに、レイアウトの自由度を大幅に拡大することができるアンテナ実装プリント配線基板を提供する。
【解決手段】プリント配線基板50には、互いに離隔された少なくとも2つのアンテナ導体によって開放端が形成されたチップ状のプリントアンテナ10が実装される。そして、プリント配線基板50には、斜線部で示すように、プリントアンテナ10の周囲領域のうち、一部領域を除いた残りの領域を囲うように、1又は複数の他のモジュールに必要とされるグラウンドが配置されて実装される。これにより、プリント配線基板50においては、放射電界が、ダイポールモードとはならず、破線で示すように、バルーン状に1方向に放出するように形成される。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂を主成分とする耐溶剤性層を有する熱転写記録媒体において、耐溶剤性層上に均一なインク層を塗布形成する。
【解決手段】本発明の熱転写記録媒体10は、基材1上に、ポリエステル樹脂を主成分とする耐溶剤性層2が形成され、この耐溶剤性層2上に、ケトン樹脂を主成分とするインク層3が塗布形成されている。耐溶剤性層2は、ポリエチレンワックスが、耐溶剤性層の固形分を100重量%としたときに、10重量%〜80重量%の範囲で含まれている。 (もっと読む)



【課題】耐溶剤性、耐低温衝撃性に優れ、塩化ビニルと鋼板との密着性が高い接着剤を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を主体とし、ポリカーボネート構造を有するウレタン樹脂を含有させて接着剤を構成する。ポリカーボネート構造のウレタン樹脂により、耐溶剤性を損なわずに柔軟性が付与される。ウレタン樹脂は、ポリオールとイソシアネート化合物とを反応させて得ることができる。そのウレタン樹脂は、5〜35重量%の範囲で含有させるとよい。 (もっと読む)


【目的】 熱溶融転写記録に使用する熱転写リボンとして、表面平滑性の低い記録紙に高速印字する場合にも、ボイドのない良好な印字品質が得られるようにする。
【構成】 熱溶融転写記録に使用する熱転写リボン11が、基材1、熱溶融性インク層3、熱溶融性インク層3上に積層したトップコート層5からなり、トップコート層5は、転写時に熱溶融しないエラストマー樹脂と粘着付与性樹脂からなる。 (もっと読む)


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