説明

タイガースポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクトで、且つ消音性に優れたダクト2の提供。
【解決手段】ダクト2は、本体4と外層6とからなる。外層6は、本体4の外周面に積層されている。本体4は、筒状である。本体4は、内層8と発泡体層10とからなる。発泡体層10は、内層8の外周面に積層されている。内層8は、第一通気層12と補強体14とからなる。外層6は、第二通気層16と非通気層18とからなる。第一通気層12及び第二通気層16は、不織布からなる。発泡体層10は、連続気泡を含んでいる。非通気層18は、樹脂フィルムからなる。樹脂フィルムは、螺旋状に巻かれている。樹脂フィルムの幅W1は、螺旋のピッチPよりも小さい。樹脂フィルムの側縁30は、隣接する側縁30と離間している。この離間により、ダクト2の表面に溝32が形成されている。この溝32においては、第二通気層16が露出している。 (もっと読む)


【課題】 組電池を構成する電池の膨張を効果的に抑制しながら、構成部品が少ない組電池構造を提供する。
【解決手段】 複数の平板状の電池2,2が、その広い面が対向するように所定間隔を隔てた積層状に並べられた組電池構造において、電池2の両端部21をそれぞれ保持可能な保持部31が設けられた対をなすホルダ部材3により電池2,2を所定位置に保持すると共に、電池と電池の間の空間に対応する複数本の棒状スペーサ51が電池積層方向に並んでくし状に連設された、少なくとも1つの間隔保持部材5を有し、前記棒状スペーサ51は、電池と電池の間にそれぞれ挟持されるとともに、電池2の広い面のうち前記保持部で保持されていない領域が、前記棒状スペーサ51によって分割されるような組電池構造とする。棒状スペーサ51によって電池2の広い面を等分割することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、被巻回物との間の適度な摩擦係数を有し、かつ容易に製造されうる巻芯2の提供。
【解決手段】巻芯2は、内層4と外層6とからなる。内層4は、筒状である。外層6も、筒状である。外層6は、内層4の表面に積層されている。内層4は、ポリマー組成物からなる。このポリマー組成物の基材ポリマーの主成分は、熱可塑性樹脂である。外層6は、ポリマー組成物からなる。このポリマー組成物の基材ポリマーは、熱可塑性エラストマーである。特に好ましい熱可塑性エラストマーは、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーである。外層6の表面は、タック性を有する。この巻芯2に、マットが巻かれる。マットが含有する薬剤が外層6に移行しないような材質から、この外層6が形成されている。外層6が含有する薬剤がマットに移行しない材質から、この外層6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数列に配置された組電池を均一な温度に冷却する。
【解決手段】
組電池の上流に設けられる流れ制御板13を、電池長さ方向に延在する単位整流板131を連設して構成すると共に、流れ制御板には第1および第2の貫通穴132が設けられ、前記単位整流板131は、最上流列の電池モジュール2のそれぞれに対して、電池モジュール2の上流側表面覆うような樋状の形状に設けられると共に、単位整流板131には、それぞれの最上流列電池モジュールに冷却風を導入するための第1の貫通穴132aが設けられ、連設される単位整流板の端部が互いに隣接する部分は、第2の貫通穴132bとされて、第2の貫通穴は、互いに隣接する最上流側電池モジュールの間の空間に設けられると共に、第2の貫通穴から導入される冷却風が最上段の電池モジュールにあたらないように構成する。 (もっと読む)


【課題】プルリリーフが簡便な方法でホース端部に強固に固定された蛇腹状ホースを提供する。
【解決手段】合成樹脂で構成された蛇腹状ホース本体2と、このホース本体2の内壁に沿って前記ホース本体2の長手方向に配設され、かつ前記ホース本体2の伸びを規制するためのプルリリーフ1とを備えた蛇腹状ホースにおいて、前記ホース本体2の端部2aに非伸縮部2bを形成し、かつこの非伸縮部2bの内壁にプルリリーフ1を接合する。この蛇腹状ホースは、ホース本体2の内壁に沿って長手方向に配設され、かつ導線5を収容するためのチューブ4を備えるとともに、プルリリーフ1は、チューブ4とホース本体2との間に介在する接着層3中に埋設されている。この蛇腹状ホースは、電気掃除機用ホースに適している。 (もっと読む)


【課題】 通気経路内周面を構成する複数の面に対し効率的に吸音材を取付け可能とし、吸音材の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路たるケース部材3の内周面に設けられた取付領域Sに吸音材4を取付けた吸音材取付構造において、取付領域Sを少なくとも2つの略平板状の取付面が折れ線で接続された折れ面状に構成し、吸音材4を平板状に形成され弾力性を有する吸音材とすると共に、吸音材4は折り曲げられた状態で取付領域Sに配置されて、取付領域Sの折れ線に沿って配置された取付部材32,32によって吸音材4の折り曲げ部分が固定される吸音材取付構造とする。取付部材は折れ線に沿って延在するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可撓管1同士の間隔を適切に維持でき、施工作業性が良い、可撓管整列処理手段を提供する。スペーサ2にかかる埋設土砂の土圧を低減し、可撓管への悪影響を低減する。少ない種類のスペーサにより、不特定多数の可撓管全体を一体に整列可能とする整列処理方法を提供する。
【解決手段】 複数の可撓管保持部21を連結部22で連結した可撓管スペーサ2を、弾力性を有する線材により形成するとともに、可撓管の外周の大半をとり囲むよう形成される保持部2に、線材の弾力性を利用して可撓管を出し入れ可能とする開放部21bを設ける。可撓管スペーサ2により、可撓管を順次並列に連結していけば、不特定多数の可撓管全体を一体に整列配置できる。 (もっと読む)


【課題】 オイルの担持によってフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集できるような、濾過材およびフィルタエレメントおよびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維により構成される繊維層にオイルを担持させたオイル担持濾過材1において、少なくとも濾過材の上流側に面する繊維層が、撥油性を有する繊維により構成される撥油層11とされて、撥油層11の上流側表面にオイル6,6が担持されているオイル担持濾過材とする。撥油層11は実質的にオイル6を透過しない層とされることが好ましい。濾過材やフィルタエレメントへのオイルの担持は、スプレー法によることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 気密性が良好に維持され、軽量で、積層複合材の層間はがれによる不具合を抑制可能な耐熱性ダクトを提供する。
【解決手段】 最外層2a及び最内層2bが樹脂層で、その中間に金属層2cを有する積層複合材からなる条帯2を、その両側縁部が互いにつき合わせられるようにらせん状に捲回し、互いに隣接する両側縁部21,22にまたがるように螺旋状の樹脂製補強体3を接着一体化して耐熱性ダクトを構成する際に、ダクト内周面側に配置される第1補強体31と、ダクト外周面側に配置される第2補強体32によって樹脂製補強体を構成するとともに、第1補強体31と第2補強体32とを互いに重なり合うように配置し、さらに、互いに隣接する条帯側縁部において、条帯の最内層2b、2bが第1補強体31によって、条帯の最外層2a,2aが第2補強体32によって互いに接着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 加熱により架橋可能な粘土状造形材料において、加熱架橋工程における熱だれの問題を解決可能な粘土状造形材料を提供する。
【解決手段】 加熱により架橋可能な未架橋樹脂材料を含む粘土状造形材料において、マイクロ波照射により架橋が可能となるように、マイクロ波照射により発熱する粉末状または粒子状のマイクロ波吸収体を混練した粘土状造形材料とする。この粘土状造形材料はマイクロ波照射により加熱架橋処理が可能となる。マイクロ波吸収体が、金属化合物、特にマグネタイト、ニッケルジンク(NiZn)フェライトまたはマンガンジンク(MnZn)フェライトを含むことが好ましい。 (もっと読む)


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