説明

株式会社デュプロにより出願された特許

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【課題】上下に往復移動可能なアームに、用紙受け台を下方に装着したままの給紙台を挿入し、アームの下方の異物センサをふさいでいても、アームを上昇させることができる安全で故障することがない往復移動装置及び給紙装置を得る。
【解決手段】可動部材が往復移動する通過範囲に異物が検知されると、可動部材が異物に近づく方向への移動は禁止し、可動部材が異物から離れる方向への移動は許容する。これにより、可動部材であるアームの下方に、用紙受け台を装着したままの給紙台を挿入し異物センサをふさいでも、アームは上昇して給紙台を持ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】エア吸着搬送ベルトの高さ設定が容易であるとともに、用紙束上層部に対する空気吹き付けによる捌き効果を向上させた給紙装置の実現。
【解決手段】給紙台8上に用紙束7を積載し、用紙束7の前端の一部をフック3で押さえ、用紙束7の給紙方向に対する側面から用紙束7の上部にエア吹き出し手段1で空気を吹き付けて用紙を1枚1枚に分離浮上させ、用紙束7上方の吸引チャンバ5、プーリ6、ベルト4からなるエア吸着搬送ベルト2で用紙をベルト面に吸着し給紙方向へ搬送する給紙装置のエア吸着搬送ベルト2の吸着面を前下りに傾斜させるとともに、空気の吹き付けを斜め後方へも向け、用紙束のエア吹き付け側面と反対側の側面にサイドガイド9を設ける。 (もっと読む)


【課題】中綴じ折り冊子を作成する生産性を向上させる。
【解決手段】製本システムにおいて、綴じストッパ58およびバックジョガー55は、用紙搬送方向におけるシート束の位置を位置決めする。ステッチャ56は、シート束を綴じる。第1ラインセンサ150は、綴じ折りラインを示すよう用紙束の下面に表されたマークを撮像する。電子制御部は、第1ラインセンサ150による走査結果を利用してマークの用紙搬送方向の位置を特定し、特定したマークの用紙搬送方向の位置に綴じ折りラインをあわせるように綴じストッパ58およびバックジョガー55の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】シート束に記録された画像に応じた適切な位置で用紙束を綴じ、または折りたたむ。
【解決手段】製本システムにおいて、ステッチャ56は、用紙束2を綴じる。綴じストッパ58およびバックジョガー55は、用紙搬送方向への用紙束2の移動を規制する。綴じストッパ調整機構104、バックジョガー調整機構130、および電子制御部30は、ユーザによる調整操作に応じて、ステッチャ56による綴じ位置と、綴じストッパ58おおびバックジョガー55により移動が規制される用紙束2の位置との用紙搬送方向における相対的位置を変化させることにより、用紙搬送方向における用紙束2への綴じ位置を調整する。ライン光照射装置150は、綴じストッパ58およびバックジョガー55により用紙搬送方向への移動が規制された用紙束2の上面に、ステッチャ56による綴じ位置を含む直線の位置を示すライン状の光を照射する。 (もっと読む)


【目的】中折り冊子の背を角型に成形する装置において、背にしわ等を発生させず成形させることができ、耐久性の高い装置を得る。
【構成】中折り冊子の背を突出させて表裏から挟圧した状態で、中折り冊子側に凸形状で背に沿って長く形成された曲面形状の成形面を有する成形部材を、成形面が転がりながら中折り冊子の背との圧接部分が、背の天側端部から地側端部にかけて移動するように動作させる。 (もっと読む)


【課題】折りたたまれたシート束を見栄えの良いものとする後処理装置を提供する。
【解決手段】製本システム10において、折り目定着機構70Aは、各々の対向する案内面が湾曲した経路に沿うように張られた一対のベルトを有する。一対のベルトは、対向する案内面の間に綴じ折り冊子を配置した状態で案内面が移動することにより、綴じ折り冊子を湾曲した経路を通過するよう案内し、折り目に形成された湾曲形状が綴じ折り冊子上で折り目と平行に移動するように綴じ折り冊子の折り目を厚み方向に一時的に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】被搬送包装体を向かい合う2つのプーリ間循環ベルト間に挟んで搬送する場合に被搬送包装体が搬送ベルトの搬送速度より速い速度で進入して来ても包装樹脂フィルムに疵がついたり、先端が破れたりしない包装体搬送装置の実現。
【解決手段】2つのプーリ間循環ベルトのうち、一方の循環ベルトの摩擦を小さくして包装樹脂フィルムが滑るようにするとともに、被搬送物進入側の2つのプーリと同軸に補助搬送コロを設け、この補助搬送コロの被搬送包装体に対する摩擦は、被搬送包装体に対して摩擦の小さい搬送ベルトと同じ側のコロは大きく、摩擦の大きい搬送ベルトと同じ側のコロは小さく、いずれのコロの摩擦も搬送ベルトの小さい方の摩擦よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】用紙の先端が吸着搬送手段に完全に吸着されないことがあっても、用紙の先端がエア吹き出し口やシャッター板に引っ掛からないようにした給紙装置の実現。
【解決手段】従来、エア吹き出し口の左右の開口縁やシャッター板が用紙搬送方向に対して垂直であったことから、吸着搬送手段に充分吸着されずに垂れ下がった用紙先端が引っ掛かることに鑑みて、エア吹き出し部1の開口面を用紙の進行方向へ傾斜させるとともに必要に応じてシャッター板3、10も傾斜開口面に沿うように傾斜させることにより、用紙の先端が接触しても引っ掛からないで前進するようにした。 (もっと読む)


【課題】保持用開口を設けるために高価な刃物を必要とせずそのためのメンテナンスも不要となって製造コストを低減し、かつ取扱い易い包装体を形成する包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムシート2の、後端溶着部5と投入済の被包装物3の後端との間を、シートの端部が重なり合っている部分より幅方向に広く加熱溶断して開口する加熱開口手段9を設ける。フィルムシート2の加熱開口部分と被包装物3の後端との間を幅方向全体にわたって熱溶着する横溶着手段10を設ける。フィルムシート2の折り合わされて互いに重なり合っている部分の横溶着部分から先端迄の部分を搬送方向に熱溶着する縦溶着手段11を設ける。この包装装置としては、これらのほかに、後端溶着部5を形成する後端溶着手段13と、包装済の包装体1を次工程方向へ搬送する搬送手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像が形成された用紙を給紙台に積載するときに、給紙台に積載すべき用紙をユーザに的確に把握させることが可能な製本システムを提供する。
【解決手段】製本システム10Aにおいて、Aトレイ36AおよびBトレイ36Bには、画像が形成された用紙が積載される。用紙加工装置18、中綴じ折り装置20、および小口断裁装置22は、Aトレイ36AまたはBトレイ36Bから送り出された用紙に製本処理を施して冊子を作成する。PC12の記憶部は、画像が形成された用紙の外観を示す用紙ビューの表示に用いられる用紙ビューデータを格納する。PC12の表示制御部は、格納された用紙ビューデータを利用して、所定の冊子を作成する製本処理を実施するために、例えばAトレイ36Aに積載されるべき用紙の用紙ビューを、その用紙がAトレイ36Aに積載されるべきであることを示すようにディスプレイ14に表示させる。 (もっと読む)


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