説明

株式会社デュプロにより出願された特許

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【課題】行わせようとした後処理と異なる後処理が誤って行われないようにした用紙後処理システムの実現。
【解決手段】プレビュー表示パネル3に、選択された後処理の最終仕上り図案化アイコンではなく、後処理の工程を図案化した画像データを表示するようにする。具体的には、後処理の種類毎に、その工程を図案化した工程画像データを記憶しておく工程画像記憶手段6と、後処理表示設定パネル4で行わせようとする後処理が選択されるとその選択された後処理の工程画像を前記工程画像記憶手段6から選択して前記プレビュー表示パネル3に表示させる工程表示制御手段5を設け、プレビュー表示パネルには選択した後処理の工程画像が表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】自動化に適した糊付け装置、およびこれを搭載した製本装置を提供する。
【解決手段】製本装置において、糊付け装置は、転写用の糊が付着した糊シート121が巻かれた供給リール122と、供給リール122から引き出された糊シート121を用紙に押し付けて糊を転写させる糊転写ローラ126を含む糊転写機構と、糊転写ローラ126を経た糊シートを巻き取る巻取りリール124と、糊シート121を一定長さずつ送る送りローラ133,134およびその駆動機構と、供給リール122に残存する糊シート121が所定量以下となるニアエンドを検知する残量センサ182とを備える。 (もっと読む)


【課題】用紙供給部の給紙エラー検知機能がオフのまま気付かずに稼働開始をしないようにする用紙供給装置の実現。
【解決手段】用紙を1枚ずつ繰り出し供給する用紙供給部2の給紙動作にエラーが発生しているか否かを検知する給紙エラー検知手段3を有し、更にこの給紙エラー検知手段3の検知機能のオン・オフ設定をする給紙エラー検知機能オン・オフ設定手段を有する用紙供給装置1において、給紙エラー検知機能オン・オフ表示部7を、用紙供給装置のスタート釦を押せば装置が稼働を開始するという状態のときに必ず自動的に表示される稼働開始待機状態表示部6中に表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を付着させた用紙を蓄積して綴じる製本装置において、その蓄積される用紙を位置精度良く接着できるようにする。
【解決手段】製本装置は、順次搬送される用紙Pの所定の糊付け位置に糊を付着させる糊付け機構30と、糊付け機構30の搬送方向下流側に設けられ、糊が付着された用紙Pを重ねて蓄積し、重ねられた用紙の周縁を揃えて糊付け位置にて圧着させる綴じ機構50と、綴じ機構50において既に蓄積された先行紙とその上に搬送される次紙とが少なくとも揃えられるまで、次紙の糊付け位置を先行紙から離間させる離間手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糊シートを利用した製本処理において、糊シートの装着による製本処理の生産性低下を抑制する。
【解決手段】糊転写機構36Aにおいて、糊付けユニット120は、糊シート121と、糊シート121の糊付着面を用紙に押し付けて糊を転写させる糊転写ローラ126と、を有する。中綴じ折り装置は、糊転写ローラ126を転写位置に向けて移動させる移動機構138を有する。糊付けユニット120は、中綴じ折り装置に着脱可能に設けられる。送りギヤ132は、送りローラ130とワンウェイクラッチを介して連結されており、糊付けユニット120が中綴じ折り装置に装着されたときに駆動力の伝達が可能となるようラックギヤ136に連結する。ラックギヤ136は、移動機構138が糊転写ローラ126を移動させる力を利用して送りローラ130を駆動する。送りローラ130は、駆動されることにより糊シート121を送る。 (もっと読む)


【課題】加工屑を用紙搬送方向に向って左右両側のいずれからでも取り出せる用紙加工装置の実現。
【解決手段】用紙に対し小口断裁や穿孔の加工を行う加工部へ用紙を搬送する搬送方向に向って左右両側のフレーム10Aおよび10Bの加工部より下の位置に加工屑を排出するための排出口7A、7Bを設け、更にフレームを覆う左右の外装カバーのうち、加工屑を排出させたい側の外装カバーは、排出口に対向する位置に開口8Aを有するカバーを用いる。左右両側の排出口7A、7Bの間には加工屑を収容する収容容器を置いて一杯になったら容器ごと取り出すか、左右いずれかの排出口、開口へ向けて加工屑を搬送する屑搬送ベルト9を設け、ベルト上に落下した屑を開口のある側へ搬送させる。 (もっと読む)


【課題】折丁の折目側寄りの吸着引き出し手段による吸着引き出し距離を、開き側寄りの吸着引き出し手段による吸着引き出し距離より長くした折丁供給装置の実現。
【解決手段】吸引オフ時点の時間差制御をする制御手段32と、第1サクションロータ27への吸引パイプ7の途中の第1電磁弁29と、第2サクションロータ28への吸引パイプ8の途中の第2電磁弁30とを設け、第1サクションロータ27のエア吸引穴9と第2サクションロータ28のエア吸引穴17が折丁を吸着して回転した後、折丁の開き側の先端がガイド12の先端に掛ったときに第1電磁弁29を閉とし、その後、折丁の折り目寄りの先端が搬送ローラ4にくわえ込まれたときに第2電磁弁30を閉にする時間差制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】部材への下方からの力の入力に適切に対応可能な低コストの部材支持装置を提供する。
【解決手段】ロッド支持装置320において、第1プレート314は実質的に第1ロッド300に固定され、規制部材318によって下方への移動が規制されている。第1プーリ324は、第1プレート314より下方において規制部材318に回転可能に支持される。第2プレート316は実質的に第2ロッド302に固定され、規制部材318によって下方への移動が規制されている。第2プーリ328は、第2プレート316より上方において規制部材318に回転可能に支持される。ワイヤ330は、一端が第1プレート314に結合され、他端が第2プレート316に結合され、中間部分が第1プーリ324に噛合し、第1プーリ324との噛合部分と第2プレート316との結合部分との間の中間部分が第2プーリ328に噛合する。 (もっと読む)


【課題】糊シートを利用して製本するときの作業者の工数を低減しつつ低コストでの製本を実現する製本装置を提供する。
【解決手段】製本装置において、4つの糊シートユニット36は、折りライン周辺において折りラインと平行に並ぶ複数箇所の各々に、糊シートをそれぞれが押し付けて用紙に糊を転写させる。転写間隔調整機構174は、糊を転写する糊転写領域を折りラインと平行に移動させるよう、4つの糊シートユニット36を移動させる。綴じ機構は、対向する用紙表面の少なくとも一方に糊が転写された複数の用紙を各々の折りラインが重なるように貼り合わせて綴じる。 (もっと読む)


【課題】糊シートに付着した糊を用紙に転写して製本する製本装置の構成を簡素なものとする。
【解決手段】製本装置10において、ベルト搬送機構80は、用紙を搬送する。サイドレジ調整機構58は、折りライン位置情報を取得する。折りライン設定部は、取得された折りライン位置情報を利用して、折りライン周辺に糊が転写されるように、用紙幅方向における用紙の位置を調整する。糊シートユニット100は、糊シート116の糊付着面を搬送されている用紙に押し付けることにより、用紙と共に糊シート116を進行させながら糊シート116から用紙表面に糊を転写させる。綴じ機構24は、対向する用紙表面の少なくとも一方に糊が転写された複数の用紙を貼り合わせて綴じる。 (もっと読む)


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