説明

株式会社デュプロにより出願された特許

61 - 70 / 195


【課題】積載台の左右の送りベルトによる折丁束の前進圧を、サクションロータに対しては、吸着が確実に行われるようにし、支持板に対しては、折丁の引き出しに抵抗がないようにする。
【解決手段】支持板5側の駆動プーリ16Aとプーリ駆動軸15との間に介在する電磁クラッチ13と、サクションロータ9が折丁を吸着して引き出す位置よりも予め定めた回転角度だけ前の位置に来たことを検知する第1センサ10と、引き出された折丁が、送りベルト2Aが前進しても引き出しに抵抗がない位置まで進んだときに、これを検知する第2センサ11と、第1センサ10の検知信号により電磁クラッチ13を断にし、第2センサ11の検知信号により接にするクラッチ制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】転写用の糊シートを使用した安定した糊付けを実現し、好ましくは、その糊シートを簡易に取り替えを実現するとともにその取り替え頻度を抑制可能な糊付け装置を提供する。
【解決手段】ある態様の糊付け装置は、片面側に糊が付着され、所定の経路に沿って張力を維持しつつ引き回された糊シートと、糊シートに向けて用紙を移動させ、その用紙を糊シートの糊付着面に接触させることにより糊を転写させる用紙移動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給紙台に積載された用紙束の最上位の用紙を一枚ずつ適切に送り出す。
【解決手段】給紙装置において、第1ダクトブラケット40は、ファンから供給されたエアを、給紙台に積載された用紙束の端部に向けて開口する第1開口部40cおよび第2開口部40dに導く。用紙送り出し機構は、給紙台に積載された用紙束の最上位の用紙を送り出す。第1ダクトブラケット40の内部には、第1メインダクト60および第1サブダクト62が形成される。第1メインダクト60は、ファンからエアが供給されることによってエアの流れが内部に作り出される。第1サブダクト62は、第1メインダクト60に合流するよう設けられる。第1サブダクト62には、第1メインダクト60内部のエアの流れを利用して外部からエアを引き込むエア引込孔50およびエア引込孔40eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者が円滑な作業となるように作業中で行った一時停止や動作継続の時間が自動的に記憶され以後その時間で一時停止や動作継続が自動的に行われるようにする用紙処理システムの実現。
【解決手段】回転中の駆動モータ2の回転駆動力を処理機構へ伝えたり切ったりする電磁クラッチ3と、一時停止スイッチ7と、再開スイッチ11と、最初に一時停止スイッチ7を入れてから再開スイッチ11を入れた時までの一時停止時間を計測する停止時間タイマー10と、計測した時間を記憶する停止時間メモリ12と、2回目以降の一時停止スイッチを入れたときには、前記停止時間メモリ12に記憶された時間を経過したときに、前記電磁クラッチ3が駆動モータ2の回転駆動力を処理機構へ伝えるように制御する制御部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】用紙の重なりを揃えたうえで該用紙束に対し綴じ、折り、孔あけ等の処理を行う用紙処理装置において、重なりに不揃いがあった場合に、処理を行わずに排出させ用紙の再利用を可能にする。
【解決手段】送り込まれた用紙或いは用紙束の1辺が当接することにより位置決めする綴じストッパ7とその対辺を叩いて用紙を揃える側辺ジョガー17とを有する処理装置において、叩いた辺に不揃い用紙があるか否かを検知する後端辺不揃い検知センサ3を設け、ジョグ動作が終わった後に不揃いが有るか否かを判別し、不揃いがある場合には、綴じ、折り、孔あけ等の処理を行わせないようにする制御手段を設け、処理を行わないまま用紙束を搬送して第2の排出口15から排出させる。不揃いがない場合には処理を行った用紙束を第1の排出口14から排出させる。 (もっと読む)


【課題】折丁給紙装置において、搬送ベルト上に載置された折丁束の右側と左側とで進行に差を生じたときに、電磁クラッチを用いずに手作業で容易に補正できるようにする。
【解決手段】回転駆動軸2に複数のワンウェイ駆動プーリ5〜8と複数の下流側搬送ベルト駆動プーリ19〜22を設け、前方の下流側搬送ベルト軸31に前記駆動プーリ19〜22に対応する下流側搬送ベルトプーリ27〜30を設け、後方の上流側搬送ベルト軸34には前記ワンウェイ駆動プーリ5〜8に対応する上流側搬送ベルトプーリ13〜16を設け、各下流側搬送ベルトプーリと各下流側搬送ベルト駆動プーリとの間に下流側搬送ベルト23〜26を懸け渡し、各上流側搬送ベルトプーリと各ワンウェイ駆動プーリの間には上流側搬送ベルトを懸け渡す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で中折り冊子に適切な成形処理を施す。
【解決手段】冊子成形装置において、第1ガイド部14aは、中折り冊子の背2aが押し付けられる。一対の第1押し付け搬送ローラ20は、第1ガイド部14aから離れるほど搬送方向下流側に向かうよう傾斜するシャフト22を中心に冊子2を挟持しながら回転することにより、背2aを第1ガイド部14aに押し付けながら第1ガイド部14aに沿うよう冊子2を搬送する。第1成形ユニット60は、第1押し付け搬送ローラ20により搬送される冊子2の背2aを平坦化させる。第1押し付け搬送ローラ20は、第1成形ユニット60が冊子2の背2aを平坦化させる成形位置よりも搬送方向上流側において、背2aを第1ガイド部14aに押し付ける力を冊子2に与える。 (もっと読む)


【課題】異なる処理を行う用紙処理装置を隣接配置して連続処理を行う用紙処理システムにおいて用紙受け渡し部分近傍で発生するトラブルの処理が容易な構造の実現。
【解決手段】2つの用紙処理装置の隣接側面では、用紙受け渡し部分より上方に両装置とも側壁を設けず、且つ両装置とも隣接面からそれぞれ最初の内部処理手段までの部分には天井板を設けない。これにより用紙受け渡し部分近傍でトラブルが発生しても装置上部から状況が見易くまた手を入れ易くなり、隣接面から最初の処理手段までの距離を短くでき、装置サイズを小さくすることができるとともに、搬送ローラも不要となり装置製造コストの低減を図ることができる。トラブルのないときは天井板のない部分に蓋をしておく。 (もっと読む)


【課題】用紙束を中央部で綴じ、綴じた位置で二つ折りして中綴じ折り冊子を作成する中綴じ折り装置において、強い折り目が付与された中綴じ折り冊子を短時間で効率よく作成する。
【解決手段】綴じられた用紙束を二つ折りする折り部240の下流側に、二つ折りされた用紙束の折り目を、互いに対向するプレス面で表裏から挟んでプレス圧をかけるプレス部260を有し、このプレスの回数の決定とプレス動作の制御を行うプレス回数制御手段302を設ける。プレス圧をかけている間、継続して加圧することができるとともに、このプレスを複数回行うことが可能であり、用紙束が多枚数であっても相応の回数プレスを行うことにより、確実に折り目を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い乱丁検知を速やかに行うことが可能な乱丁検知装置を提供する。
【解決手段】給紙棚2に積載した用紙束Pから取り出される用紙の紙面画像の一部を撮像するカメラ11と、基準画像取得手段18に記憶された基準画像とカメラ11により1枚ずつ撮像された紙面画像の一部とを比較して、乱丁の有無を検知する乱丁検知手段17と、基準画像取得手段18に基準画像として記憶される紙面画像の一部が、乱丁検知の基準画像として適しているか否かを判定する基準画像適否判定手段16を備える。基準画像適否判定手段16は、適否判定の対象となる対象画像に、特徴的部分が存在するか否かを判定することで乱丁検知を行う。これにより、乱丁検知を高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


61 - 70 / 195