説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】ヒンジ部の破損を防止し、屈曲角度を規定して車両ボディへの組付作業性を高め、しかも屈曲の保持や解除を容易に行えるようにする。
【解決手段】ベース2とカバー3とで構成されるハーネスプロテクタ1で、カバー3にヒンジ部4を介して樋状部5を回動自在に設け、樋状部に蓋6を開閉自在に設け、蓋6とベース2との何れか一方に係止クリップ10を設け、何れか他方に、係止クリップに係合する長孔12を有する可撓性の舌片11を設けた。係止クリップ10に対する幅広の案内孔43を長孔12に連通して設けた。ヒンジ部4の両側でカバー3と樋状部5との何れか一方に係止片32を突設し、何れか他方に、係止片に対する係合部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な補強構造でバックドア開口の下部コーナー部の剛性を強化し、リヤピラーの左右振動に対しリヤピラーとテールクロスメンバとの重合結合部の剥離を防止する。
【解決手段】車両のバックドア開口の側縁を縦方向に延びる閉断面構造のリヤピラー1の車内側へ屈曲する下端と、バックドア開口の下縁を横方向に延びる閉断面構造のテールクロスメンバ2の側端とを水平方向に結合した下部コーナー部Rにおいて、リヤピラー1の下端とテールクロスメンバ2の側端との結合部内に、リヤピラー1のバックドア開口に面する縦面部12のほぼ直下位置に、リヤピラー1の閉断面とテールクロスメンバ2の閉断面を縦方向に仕切る仕切壁3を設けて下部コーナー部Rの断面剛性を強化し、リヤピラー1の縦面部12の下端と仕切壁3とを上下に連結する補強部材4を設けてリヤピラー1の振動に対するリヤピラー1とテールクロスメンバ2との重合結合部の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 手間を要さずかつ安価に確実な水入り防止を図る。
【解決手段】 車両のフロントドア外周縁に装着されてドア閉鎖時にボデー開口縁に接して車内への水入りを防止する中空のウェザストリップ1であって、ドア外周縁の前上方コーナ部に装着されて上下端が押出し成形部11,12に連続する型成形部13を備え、型成形部13にはドア外周面に接する底面61aの内外位置にドア外周面に向けて突出する防水リブ66,67を形成して、これら防水リブ66,67を押出し成形部11,12の底面21a,71aの内外位置に形成された防水リブ27,28,73,74に連続させ、かつ、型成形部13の底面61aには内外に位置する防水リブ66,67の間に、これらに沿って延び、型成形部13の内空間に連通する細長排水口69を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワンボックスタイプあるいはキャブオーバータイプの車両において、エンジンなどの仕様の異なる車両に対して同一形状のアンダーカバーを用いて着氷防止を可能とする車両の着氷防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の着氷防止構造は、車両のラジエータの底部を覆いラジエータ近傍への着氷を防止するアンダーカバー12と、このアンダーカバー12の側壁部12aに設けた切欠部22を跨いで交差する遮蔽部材14とを有することを特徴とし、仕様の異なる車両に対しても1種類のアンダーカバー12で対応する。 (もっと読む)


【課題】電線を確実に配索することができる電線の配索構造を提供する。
【解決手段】電線の配索構造1は一対のプロテクタ5a,5bとチューブ6とバンド7を備えている。プロテクタ5a,5bとチューブ6は電線3を通す。チューブ6の一端部6aは一方のプロテクタ5a内に挿入されて該一方のプロテクタ5aに取り付けられている。チューブ6の他端部6bは他方のプロテクタ5b内に遊挿されている。バンド7は他方のプロテクタ5bと電線3とを固定する。 (もっと読む)


【課題】 サイドドアに車両前方からの衝撃が加わった場合にも円滑なサイドドアの開放性能を確保する。
【解決手段】 車両側面に設けられるサイドドア1の後端に内蔵されたラッチ機構3と、サイドドア1の後端面1aに対向するピラー4の前側面4aに固定され、サイドドア1を閉じた時にラッチ機構3と係合してサイドドア1を閉鎖状態に保持するストライカ5とを備える。ストライカ5は厚肉の基板51と該基板51に突設したストライカピン52とで構成される。ピラー4はアウタパネル41とインナパネル42とからなり、ストライカ5はアウタパネル41に固定される。基板51の側面と当該基板51が固定された上記ピラー4の前側面4aとで上記基板51に接する車両内方位置に形成された凹状空間Sを、アウタパネル(41)を突出させて形成した突出部44によって埋める。 (もっと読む)


【課題】車体製造ライン等では開閉部材を大きく開放でき、その後の通常使用時には開閉部材の開度を小さく規制することができる構造簡素なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車体側のヒンジブラケット1の先端部と、開閉部材側のヒンジアーム2の先端部とを重合して、両者がヒンジ軸3により相対回動可能に連結され、ヒンジアーム2の先端末に形成された係止突起22が、ヒンジブラケット1の先端縁の端縁係止部12に当接することにより開度の上限が規制されるヒンジ装置において、ヒンジアーム2には係止突起22の直前位置に切欠き23を設ける一方、ヒンジブラケット1には、基端40がヒンジブラケット1の側面に回動可能に止着され、先端43がヒンジアーム2の切欠き23を通して端縁係止部12に係合し、これと係止突起22との間に介在して、ヒンジアーム2開放時に係止突起22を先端43に当接せしめて規制するストッパ部材4を設置した。 (もっと読む)


【課題】 下部パネルにおいて強度確保が必要とされる部位の強度のみをアップできるようにして、経済的に車体下部を形成する。
【解決手段】 本発明に係る自動車の車体下部構造は、車体の下部パネル10とフレーム16とでサスペンションからの入力を受ける構成の自動車の車体下部構造であって、前記サスペンションからの入力に耐えられる強度のブラケット20によって下部パネル10が補強されている範囲に、フレーム16の荷重伝達部16zを介して前記サスペンションからの入力が加えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用スロープ形成装置において、使用状態ではスロープの長さを極力長く確保し、格納状態ではスロープ板の高さを低くする。更には、上記課題に加えて格納状態における開口部からの荷物の出し入れを容易にする。
【解決手段】スロープ板3が、下部ドア2に対しこの下部ドア2の車内側面1aと重なる後退位置と、この後退位置よりも下部ドア2の先端側に位置して下部ドア2の車内側面と連続したスロープ面を形成する進出位置との間で移動可能に連結させることとした。 (もっと読む)


【課題】 見栄えが良く、かつ確実に融雪水を案内することができるウェザストリップを提供する
【解決手段】 車両の後部開口縁の上辺と左右辺の上半とに装着される押出し成形部2と、後部開口縁の下辺と左右辺の下半とに装着される押出し成形部3と、これら押出し成形部を後部開口縁の左右位置で連結する型成形部4とを備える。押出し成形部2にはドア外周縁に接する主シール部22と、当該主シール部22の外方に、ボデーパネルに接するシールリップ23とこれと主シール部22の間に位置させて中間リップ24とを形成して、シールリップ23と中間リップ24の間を流水空間Sとなし、型成形部4において、押出し成形部2のシールリップ23と中間リップ24にそれぞれ連続するシールリップ43と中間リップ44を形成するとともに、これらを下方に向かうに従って漸次合体させて後部開口の外方へ延びる樋部7を形成する。 (もっと読む)


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