説明

ニチアス株式会社により出願された特許

271 - 280 / 432


【解決課題】貴金属を使わない触媒であって、触媒活性及び耐久性の両方が高い触媒を提供することにある。
【解決手段】層状金属酸化物と、該層状金属酸化物の層間に担持されている下記一般式(1):A(1)(式中、Aは、La、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu及びGdから選ばれる1種以上の金属元素を示し、Dは、Na、K、Bi、Th、Ba、Sr、Ca、Pb、Zn及びAgから選ばれる1種以上の金属元素を示し、Eは、Mg、Mn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ta、Li、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtから選ばれる1種以上の金属元素を示し、0<x≦1、0<y≦1、0≦z≦1、x+y=1、2≦n≦3、である。)で表される複合金属酸化物内在粒子とからなることを特徴とする金属酸化物触媒粉末。 (もっと読む)


【課題】流動性及び強度を兼ね備え、射出成形可能で導電性の高い燃料電池用セパレータ用組成物、並びに前記燃料電池用セパレータ用組成物からなり、導電性や強度、寸法精度、耐熱性に優れる燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータを成形するための成形材料であって、(A)ナフタレン環を有するエポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤 及び(D)炭素材料を含む燃料電池用セパレータ用組成物、並びに前記燃料電池用セパレータ用組成物を射出成形して得られる燃料電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア側に対する高精度な温度管理を容易とし、形成も容易な内燃機関冷却機構。
【解決手段】区画部材2の可撓性リップ部材6はエラストマーであるため、ウォータジャケット12への挿入時に撓むことで、大きな抵抗力をシリンダボア部14の外周面14aから受けることなく、しかも区画部材2全体を好適な位置に誘導しつつウォータジャケット12内に挿入でき、容易に内燃機関冷却機構が形成できる。挿入完了後においても可撓性リップ部材6は自身の撓み復元力により先端縁部6cがシリンダボア部14の外周面14aに接触し、ボア側流路12aと反ボア側流路12bとの冷却水流の独立性が十分に確保される。このため各流路12a,12bでの冷却水の流量管理をすることでシリンダボア14b側に対する高精度な温度管理が容易なものとなる。 (もっと読む)


【解決課題】除湿装置の寸法を大きくしたり、除湿装置の運転条件を大きく変更したりすることなく、簡便な方法で、除湿空気の露点を低くすることができる除湿方法、及び該除湿方法を実施するための除湿装置を提供すること。
【解決手段】回転軸方向に通気空洞が形成されている担体及び該担体に担持されている除湿剤からなる除湿ローターの開口面を、除湿ゾーン、再生ゾーン及び冷却ゾーンに分割し、該除湿ローターを回転させながら、該除湿ゾーンに被処理空気を供給し、該再生ゾーンに再生ガスを供給し、該冷却ゾーンに冷却ガスを供給して、連続して被処理空気の除湿及び除湿剤の再生を行なう除湿方法であって、該再生ゾーンと該冷却ゾーンの間、あるいは、該冷却ゾーンと該除湿ゾーンの間、あるいは、該除湿ゾーンと該再生ゾーンの間に、機能ゾーンを設け、該機能ゾーンに、機能ゾーン通気ガスを供給する除湿方法。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストであり、表面損傷も少ない方法により表面にフッ素系樹脂の被膜が形成されたエラストマー成形体並びにこれを使用したゴム材料及びOリングを提供する。
【解決手段】真空蒸着法により、エラストマー成形体の表面に基材温度150℃〜320℃の条件下においてフッ素系樹脂の被膜を10μm以下の膜厚で形成する。これにより得られたフッ素系樹脂の被膜を有するエラストマー成形体は、200℃から300℃の環境下において、金属との固着力が100N以下であり、酸素と四フッ化炭素との混合プラズマ照射による重量減少率が1.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェットノズルを使用してスレート付き石綿を除去する場合、スレート除去を簡単に行うことができ、作業性を向上できるとともにコストダウンも図れる。
【解決手段】ウォータージェットノズル3などの切断装置を鉄筋コンクリート構造の筒状構造物7内に配設し、この切断装置を円周方向と縦方向に移動してスレート9などのライナー材およびこのライナー材と構造物間を繋げる材料をブロック状に切断した後、ウォータージェットノズル3からのジェット水の噴射方向を斜め下向きにセットし、ノズルを旋回しながら下降させて斜め上方向から下に向けてジェット水を前記繋げる材料の部分にのみ噴射して前記繋げる材料を鉄筋コンクリートの境界面とともに除去し、その結果、除去された前記繋げる材料が付着していたライナー材を自重によってライナー材と構造物間を繋げる材料とともにブロック毎に落下させて除去する。 (もっと読む)


【課題】既存のフッ素樹脂チューブを用いた配管では、酸素透過量に限界があり、且つ、柔軟性の点で問題があった。
【解決手段】フッ素樹脂であるPVDFにパーフルオロモノマーを添加することによってソフト化処理することによって、酸素透過量を著しく低下させることができた。更に、ナイロンチューブを外層に設けることによっても、酸素透過量を低下させることができた。 (もっと読む)


【解決課題】耐食性が高く且つ強度及び耐久性が高い無機繊維質断熱材及び該無機繊維質断熱材を製造することができる無機繊維質断熱材組成物を提供すること。
【解決手段】溶融アルミニウム又はアルミニウム合金の溶湯との接触用途を目的とする断熱材を形成させるために用いられる無機繊維質断熱材組成物であって、無機繊維、窒化珪素粉末、シラノール基を有する無機バインダー及び水を含有することを特徴とする無機繊維質断熱材組成物。該無機繊維質断熱材組成物を乾燥又は焼成して得られることを特徴とする無機繊維質断熱材。 (もっと読む)


【課題】浸食性の強い溶融金属に対する耐食性が高い溶融シリカ質耐火物を提供すること。
【解決手段】溶融シリカ及びフッ化物を含む溶融シリカ質耐火物。溶融シリカ粉末及びフッ化物粉末を含有する原料固形分を含むスラリーを調製するスラリー調製工程、該スラリーから成形体を得る成形工程、及び該成形体を1050〜1250℃で焼成する焼成工程を含む溶融シリカ質耐火物の製造方法。該製造方法においては、フッ化物粉末を、フッ素分として0.01〜10質量%の割合とすることが好ましく、更には、溶融シリカ粉末として、平均粒径1〜10μmの第1溶融シリカ粉末50〜90質量%と平均粒径50〜500μmの第2溶融シリカ粉末10〜50質量%とを混合して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒を実質的に含まないメソ多孔体の製造方法及びこれを使用したフィルタを提供する。
【解決手段】 珪酸アルカリと水とを混合した第一溶液を、界面活性剤と水と酸性物質を加えた第二溶液に加えた溶液から沈殿物としてメソ多孔体を得る。この場合、上記第一溶液と第二溶液との混合溶液は、シリカ分が1〜10重量%、界面活性剤が5〜35重量%、水が55〜80重量%の含有率であり、pHが4以下で、有機溶媒を実質的に含まない。 (もっと読む)


271 - 280 / 432