説明

ニッタ株式会社により出願された特許

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【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】明度を高くしつつ、導電性の高いゴム成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るゴム成形体は、長さ50〜20000μmのカーボンナノチューブを、ゴム100重量部に対して2.0重量部以下配合したゴム組成物を加硫して得たものであって、体積抵抗率が10Ω・cm未満で明度が28以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着力を素早く発現することができ、かつ優れた耐熱性を有する感温性粘着テープを提供することである。
【解決手段】側鎖結晶性ポリマーを含有する粘着剤層を基材フィルムの片面または両面に設けてなり、前記側鎖結晶性ポリマーの融点以上の温度で粘着力を発現する感温性粘着テープであって、前記粘着剤層が、側鎖結晶性ポリマーと、該側鎖結晶性ポリマーよりも高いガラス転移温度(Tg)を有する高Tgポリマーとの混合物に架橋剤を加えて架橋反応を行い得られるポリマーアロイからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、摩擦の発生を抑制しつつ、ベルトを適切に運転可能なテーパプーリを提供する。
【解決手段】プーリ11の外周面であるゴム部22は、軸方向に複数の領域A1、A2、A3に分割される。領域A1、A3の−30℃における硬度H-30℃は、領域A2の−30℃における硬度H-30℃より高い。領域A1、A3は、NBR等の耐摩耗性の高いゴムで形成される。領域A2は、SBR、BR等の耐寒性の高いゴムで形成される。これら耐寒性の高いゴムは、常温(23℃)から低温(−30℃)に下げたときの硬度上昇率が低い。 (もっと読む)


【課題】自己診断機能の一部として、力検出素子が正常に機能しているかどうか自己診断可能な多軸センサを提供する。
【解決手段】多軸センサ1では、力検出素子R11〜R64が配置された第1可撓部111〜116を有する第1部材100と、第1可撓部111〜116に対向する第2可撓部を有する第2部材と、第1可撓部111〜116と第2可撓部とを連結する連結体と、第2部材に所定の力を作用させる駆動部401〜403と、駆動部401〜403が第2部材に所定の力を作用させたときの力検出素子R11〜R64の出力に基づいて、力検出素子R11〜R64が正常であるか否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構造により、力とモーメントとを区別して検出する。
【解決手段】検出対象となる力を受ける受力体100の下方に支持体300を配置し、両者間に4本の柱状力伝達体T1〜T4を接続する(T1,T2はT3,T4の奥に配置される)。各柱状力伝達体T1〜T4の上下両端には、可撓性をもった接続部材135,145,235,245を介挿し、受力体100が力を受けて変位したときに、柱状力伝達体T1〜T4が傾斜したり、上下に変位したりできるようにする。各柱状力伝達体T1〜T4の傾斜および上下方向への変位は、電極E31〜E35,E41〜45と導電性の接続部材235,245によって構成される容量素子センサS1〜S4で検出される。これらセンサの検出値に基づいて、受力体100に作用した力Fx,Fy,Fzと、モーメントMx,My,Mzのすべてが求められる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた感温性粘着剤を提供することである。
【解決手段】融点未満の温度で結晶化し、かつ融点以上の温度で流動性を示す感温性粘着剤であって、該感温性粘着剤を構成する他のモノマー100重量部に対して、0.01〜0.5重量部の2官能(メタ)アクリレートを加えて重合反応を行い得られる重合体である。前記感温性粘着剤を構成する他のモノマーが、炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレート20〜40重量部と、炭素数1〜2のアルキル基を有する(メタ)アクリレート60〜70重量部と、極性モノマー0〜10重量部とからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機系被着体に対して、固定時に必要な粘着力を有し、かつ取り外し時に粘着力を十分に低下させることができる感温性粘着テープおよびこれを用いたチップ型電子部品の製造方法を提供することである。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に設けた粘着剤層が、感圧性接着剤および感温性樹脂を含み、該感温性樹脂の融点以上の温度で粘着力の低下を発現する感温性粘着テープであって、有機系被着体に対して、前記融点未満の温度における粘着力が1N/25mm以上、かつ下記式(I)から算出される粘着力の低下率が90%以上である。この感温性粘着テープを用いたチップ型電子部品の製造方法である。
【数3】
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【課題】容易に取付可能で、不意に外れにくいコーナーカバーを提供する。
【解決手段】四角バイプ形状の天枠部材21を、ビス61A〜61Cによって、側枠部材に固定する。ビス61A〜61Cは、天枠部材21の下板42に設けた貫通孔を通って、側枠部材にねじ込まれる。天枠部材21の上板41には、貫通孔に対応する位置に、切欠き47A〜47Cを設ける。コーナーカバー30は、天枠部材21の開口21Eを覆うカバー部31と、挿入片32A〜32Cとを備える。挿入片32A〜32Cの表面に、嵌合部38A〜38Cを設ける。挿入片32A〜32Cそれぞれの裏面に当接部を設ける。挿入片32A〜32Cは、嵌合部38A〜38Cが切欠き47A〜47Cに嵌合するように、天枠部材21の内部に挿入する。挿入片32A〜32Cは、当接部を介して、ビス頭部によって上方に向けて押される。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送路に介在される接点によって劣化した信号を再生することができる信号伝送路の中継装置を提供する。
【解決手段】 ケーブル4の第1信号処理部2と中継装置1との間および第2信号処理部3と中継装置1との間に、中継接点を経て各信号処理部2,3間に信号伝送路が構築される。第1信号処理部2には、第1信号発信部5と第2信号受信部6とを設け、第2信号処理部3には、第2信号発信部7と第1信号受信部8とを設ける。第1信号発信部5は、双極性信号を出力し、双極性信号はケーブル4を経て第1信号受信部6によって受信される。第2信号発信部7は、双極性信号を出力し、双極性信号はケーブル4を経て第2信号受信部8によって受信される。ケーブル4には、第1受信側変換器15、第2受信側変換器16、第1送信側変換器17、第2送信側変換器18および伝送方向切換え部19を含む中継装置1を介在させる。 (もっと読む)


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