説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】
フィラメントの端部を所要の強度で、しかも簡単な構造でリード線に接続した管径が8mm以下の熱陰極形の蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
蛍光ランプは、内面側に蛍光体層が形成された管径8mm以下の細長いバルブ1と、中央部が湾曲し、両端部がほぼ直線状をなしたフィラメント2a、フィラメントの両端部のコイル内に先端が挿通し、かつその挿通部分の一部でフィラメントと溶接してフィラメントを支持する一対のリード線2bおよびフィラメントの両端部を除いた部分に支持されたエミッタ2eを備え、バルブの内部に離間して配設された一対の熱陰極形電極マウント2と、バルブの内部に封入された放電媒体とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
管径が8mm以下のバルブ内に組み込むことができて、構造が簡単であり、しかも長寿命な熱陰極形の蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
蛍光ランプは、内面側に蛍光体層が形成された管径8mm以下の細長いバルブ1と、ほぼ中央で折り返えした折り返し部2a1がバルブの中央寄りで両端部2a2がバルブ端寄りに位置したフィラメント2a、その両端を支持した一対のリード線2b、ビード部材2c、先端部がフィラメントの折り返し部を支持し基端部がビード部材に固定された耐熱性金属からなる直径0.05〜0.3mmのアンカー2dおよびフィラメントに付着したエミッタ2eを備え、フィラメントをバルブ内部に離間して配設した一対の熱陰極形電極マウントと、放電媒体とを具備し、前記フィラメントを常時加熱して点灯させる。 (もっと読む)


【課題】複数のフィラメントを非接触状態で共通のバルブ内に構成しつつ、振動や衝撃でも強靭な封止部の得られるハロゲンランプを実現する。
【解決手段】石英ガラス製バルブ11内にフィラメント12,13を収容し、フィラメント12の両端には金属箔161,162の一端を、金属箔161,162の他端にはアウターリード181,182をそれぞれ溶接する。フィラメント13の両端には金属箔171,172の一端を、金属箔171,172の他端にはアウターリード191,192をそれぞれ溶接する。金属箔161,171に位置するバルブ11を減圧封止法で形成された封止部151を、金属箔162,172に位置するバルブ11を減圧封止法で形成された封止部152をそれぞれ形成する。フィラメント12と13は、これらをバルブ11内での位置決めするとともに、複数配設された絶縁性で耐熱性のアンカー14で支持される。 (もっと読む)


【課題】 始動器の絶縁性を高めることにより、点灯不良を抑制した放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプ装置は、ケース5と、ケース内に配置された第1、第2の端子612、623を有する回路部品と、第1、第2のリード線2a4、2b4を有し、第1のリード線2a4が第1の端子612に、第2のリード線2b4が第2の端子623に電気的に接続された状態でケース5に保持されたバーナー1と、を具備するランプ装置において、高圧側に設定される第1の端子612は、絶縁材8で覆われている。なお、第1、第2の筒状部511、521の間に形成される空間や隙間にも絶縁材8を形成して、絶縁性をさらに高めつつ、第1、第2のケース51、52の接合を可能とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】薄型化、狭額縁化に対応でき、かつ、発光面全体で均一色度の白色光が得られる面発光装置を提供する。
【解決手段】面発光装置10の筺体側面1aに沿って複数の点光源が配設されており、点光源配列の両端に位置する点光源の出射光は、それぞれ他の点光源の出射光の平均よりも低い光束を有する。点光源配列はたとえば発光ダイオード(LED)8を列設したLEDアレイ9である。LEDアレイ9は、その一端と他端からそれぞれ所定の繰返しパターン81,82で配置されたLED素子群8を含み、アレイ9中央付近において低光束のLED8C1,8C2を所定の位置に配して構成される。 (もっと読む)


【課題】線状光源の長大化を招くことなく、紫外線光を均一照度で照射可能な照射領域を拡大することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】略四角筒形状をなすチャンバ15の内壁面16を反射面で構成し、これら内壁面16のうち、光源ユニット10に収容された水銀ランプ12の長手方向に位置する内壁面16aを基部側から先端側に向けて拡開する方向に傾斜させるとともに、水銀ランプ12から放射される光の一部を拡開傾斜する内壁面16aの方向に反射する反射部材22を水銀ランプ12の配列方向に延在させる。これにより、水銀ランプ12の有効長lよりも拡大された照射面101a上の領域についても十分な光量の紫外線を照射することができる。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く高い信頼性を有する発光装置、及び、光源体の寿命を長くし、かつ、光源体の信頼性を高める制御方法を提供する。
【解決手段】光源体と、前記光源体から出射される光の発光強度を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記光源体の点灯時間の積算値に応じて前記発光強度を調節することを特徴とする発光装置を提供する。また、光源体を有する発光装置の制御方法であって、前記光源体の点灯時間の積算値に応じて、前記光源体から出射される光の発光強度を制御することを特徴とする発光装置の制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルブの外面に光学多層膜を形成することにより、バルブを透過する光の波長が830nm付近でピークとなるように構成した管形ヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、放射透過性のバルブ11内部に白熱フィラメント12を封装し、また、バルブ11外面に光学多層膜2を形成し、これにより、バルブ11を透過する光の波長が830nm付近でピークとなるようにした管形ヒータである。光学多層膜2は、高屈折率膜21及び低屈折率膜22を交互に積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射用の蛍光体として用いたLaPO:Ceの膜厚の適正化と特定の波長を透過させる発光管の組み合わせで紫外線照射の高効率化を実現する。
【解決手段】母材質の100%中に10%以上の酸化ナトリウムが含有されたソーダライムガラス製の透明ガラス発光管11は、紫外線放電ランプが必要とする320〜340nmの波長で80%以上の透過率を得るものを使用する。発光管11は、例えば管径Dが38mm、管長Lが2650mmであり、発光管11内には対向した一対の電極121,122を配置するとともに、アルゴンガス等の希ガスと一定量の水銀が封入されている。そして、発光管11の内側の表面には、波長300nm〜340nmの間に変換効率のピークを持つ紫外線発光型蛍光体18を塗布する。この蛍光体18の膜厚を5〜40μmとした。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電ランプ装置のシステムの簡略化や省スペース化に寄与する。
【解決手段】誘電体バリア放電ランプ10は、紫外線透過性の材料からなる細長い管状をなす気密容器11内に、エキシマ生成ガスを封入させ、気密容器11内部の管軸方向の全域に内部電極12を配置し、気密容器11外部の半円周形状に外部電極13を密着して配置して構成する。この誘電体バリア放電ランプ10を、窒素ガスの取入口22を設け、気密性のよいランプハウス24に収容する。ランプハウス24に形成され、誘電体バリア放電ランプから放射されるエキシマ光を照射する側の面に窓材26を配置する。外部電極13と一体形成した冷却用のフィン20をランプ軸方向に形成し、フィン20は送風を当てる吸入口29と通気口30を備えたカバー28で覆う。ランプハウス24に取り入れた窒素ガスは通気口30近傍のカバー28内のランプハウス24の天板241に取り付けた排出口23から排出する。 (もっと読む)


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