説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】誘電体バリア放電ランプの消灯や待機時からの点灯の立ち上げを早くし、省電力化を図る。
【解決手段】紫外線透過性の細長い管状をなす気密容器141内の管軸方向に内部電極142を配置し、気密容器141外に半円周形状の外部電極143を密着させて配置し、気密容器141内にエキシマ生成ガスを封入させて誘電体バリア放電ランプ14を構成する。電源11から供給される交流電圧を、コンバータ12を介して直流電圧に変換し出力する。コンバータ12から供給される直流電圧に基づきインバータ13で高周波を生成させ、誘電体バリア放電ランプ14に誘電体バリア放電を誘起させて紫外線を放射する。コンバータ12は、直流電源121,122の出力を直列に接続して構成する。消灯や待機時に直流電源121をオフする減圧スイッチS1,S2を設け、再度点灯させる場合の立ち上がり時間を、予め直流電源122側を動作状態にしておき早くする。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体バリア放電ランプからの紫外光を被照射体に高い均斉度で照射させることを実現する。
【解決手段】誘電体バリア放電ランプ10は、紫外線透過性の材料からなる細長い管状をなす気密容器11内に、エキシマ生成ガスを封入させ、気密容器11内部の管軸方向の全域に内部電極12を配置し、気密容器11外部の半円周形状に外部電極13を密着して配置して構成する。この誘電体バリア放電ランプ10を、不活性ガスの吸気口を設け、気密性のよいランプハウス24に4本を並列的に配置して収容する。ランプハウス24に形成され、誘電体バリア放電ランプから放射されるエキシマ光を照射する側の面に窓材26を配置する。4本の誘電体バリア放電ランプ10の外側に位置するランプを窓材26に他のランプよりも近づけて取り付ける。これにより、被照射体に対する均斉度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光源の数量を削減した場合にも、厚さ方向に大型化させることなく、複数種類の光を十分に色混合させて発光面を均一照度で発光させることができるバックライトを提供する。
【解決手段】光源ユニット15からの光を入射して色混合させる導光路20を筐体2の背面板2aに沿う奥行き方向に形成する導光板21と、導光板21の終端から出射する光を反射して発光面9aに導く反射部材30とを備えたバックライト1において、厚さ方向に延在する複数のプリズム面が配列する凹凸面によって導光板21の入射面22aを構成し、導光板21内に入射した光をLED10の配列方向に拡散させる機能を入射面22aに持たせる。 (もっと読む)


【課題】 ランプに高電流を投入したとしても、長寿命を実現可能な冷陰極放電ランプを提供する。
【解決手段】 本発明の冷陰極放電ランプは、内部に放電空間11が形成されたガラスバルブ1と、放電空間11に封入された放電媒体と、ガラスバルブ1の内部に設けられた電極31とを具備しており、電極31は、放電空間11の中央側に開口を有するカップ状部材311の内部にロール状部材312が配置されてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】照射像の品質を悪化させることなく、制約のある設置スペースに対しても効率よく設置することができる照明装置を提供する。
【解決手段】LED12からの出射光を制御するレンズ光学系21の光軸O上に反射鏡37を配置し、この反射鏡37の反射面37aでの反射により、投射レンズ23から出射された光束の光路を変更する。これにより、照明光の照射方向に十分な奥行きを確保することが困難な場合等のように、設置スペース42に制約がある場合にも、レンズ光学系21を構成する各光学部材間に必要な光軸O方向の距離等を犠牲にすることなく、照明装置1を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータにおける温度立ち上がりの高速化を実現するとともに、非通紙部での昇温の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。セラミック基板11上の両端に電極15,16を形成する。電極15,16のセラミック基板11の短手方向の位置から発熱抵抗体12に非接触状態で一体的に電極15には導体パターン15a,15bを、電極16には導体パターン16a,16bをそれぞれ形成する。導体パターン15a,16aと発熱抵抗体12との間にはPTC発熱体171,172を、導体パターン15b,16bと発熱抵抗体12との間にはNTC発熱体181,182をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの改善を図るとともに、この改善策により生じるランプの短寿命化の改善を図る。
【解決手段】電源11から入力される直流電圧をコンバータ12にて降圧させインバータ15に供給する。インバータ15では入力された直流電力を交流電力に変換し、ランプ始動回路で高圧電圧を発生させて高圧放電灯17に供給して点灯させる。点灯時のランプ電圧をランプ電圧検出部13で検出し、検出結果を制御部18に供給する。制御部18では、所定の電圧以上であると判断した場合は、PWM制御部19の出力からデューティの幅を広げた出力パルスdを出力することで、コンバータ12から出力する直流電圧を上昇させ、放電灯17に供給する電力を上昇させている。ランプ電圧の上昇を検出し、上昇した場合に放電灯17に供給する電力を上昇させることでフリッカーを軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 異常発熱時に安全かつ確実に熱陰極型放電ランプの点灯を停止可能な熱陰極型放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】 本発明の熱陰極型放電ランプ点灯装置は、電源1と接続される点灯回路3と、点灯回路3と並列に接続されたフィラメント予熱回路4と、電源1の出力側に設けられた分岐点b1、b2から分岐して点灯回路3およびフィラメント予熱回路4と並列に配置され、点灯回路3に点灯制御信号51、フィラメント予熱回路4に予熱制御信号52を伝送する制御回路5と、点灯回路3およびフィラメント予熱回路4と接続された、フィラメント6a、6bを有する熱陰極型放電ランプ6と、熱陰極型放電ランプ6のフィラメント6a、6b近傍に配設された熱断線素子7a、7bとを具備し、熱断線素子7a、7bは、分岐点b1と制御回路5との間に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LED光源をユニットケースの内の中空導光領域に配置することで、LED光源の光を効率良く、面発光部の全体からむらなく出射させることができ、その結果として、装置を大型化することなく、高輝度で、かつ均斉度も高い照明光を出射でき、大型液晶表示装置のバックライトユニットとしても採用できる中空式面照明装置を提供することができる。
【解決手段】 表側に発光面部材が配置される中空のユニットケース1と、前記ユニットケースの前記発光面部材に対向する底面側に配置されて、前記発光面部材との間の空間に中空導光領域を形成する光反射面部材2と、配線基板に複数のLEDが列設実装されて構成され、前記中空導光領域内に配置されるLED光源17とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製のスリーブとともにバルブを減圧封止した場合の特定箇所における機械的強度の低下を抑える。
【解決手段】耐熱性のガラスで形成されたバルブ11内に挿入したタングステン製のフィラメント12と、フィラメント12の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔151,152と、金属箔151,152の他端に電力供給用のアウターリード161,162を溶接し、金属箔151の部分のバルブ11を減圧封止法で形成した封止部141,142とによりハロゲンランプ100を形成する。ガラス量をバルブ11と同じ材料のスリーブを減圧封止する前にバルブ11内に配置し、これをバーナーで溶解させて封止部141のガラス量を増やす。このときのスリーブ焼成は、フィラメント12側に不完全焼成部311,321を形成することで、封止部141,142の外表面の収縮を抑える。 (もっと読む)


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