説明

ブリヂストンサイクル株式会社により出願された特許

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【課題】リムとブレーキシューとの間の隙間を変化させることなく、車輪や自転車の種類に応じて挟み力の初期値を任意に調整して適正なブレーキの効きを得ること。
【解決手段】車輪のリム4を左右から挟み込むことで制動力を発生させるキャリパー式のブレーキであって、ワイヤ40aの牽引時に上端部が互いに拡開するようにアーム部10R、10Lを揺動させ、ブレーキシュー11R、11Lをリム4に押し当てる拡開機構14を備え、この拡開機構は、管体40bが接続される管体接続部41と、ワイヤが接続されるワイヤ接続部42と、両接続部及びアーム部の上端部をリンク接続すると共にワイヤの牽引によってアーム部の上端部を拡開させる多節リンク43と、を備え、アーム部と多節リンクとの間には、リムとブレーキシューとの間を一定に維持した状態で、ワイヤに対する連結体90の角度を調整する調整機構70が設けられている自転車用ブレーキ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーに接続される管体の取出方向を任意に変更することができ、自転車に応じた最適な状態で管体の取付作業を効率良く行うこと。
【解決手段】車輪のリム4を左右から挟み込むことで制動力を発生させるキャリパー式のブレーキであって、一対のアーム部10R、10Lと、ブレーキシュー11R、11Lと、アーム部をそれぞれ揺動自在に支持する台座部12と、ブレーキシューがリムから離間するようにアーム部をそれぞれ付勢する付勢部材13と、アーム部の上端部の間に取り付けられ、ブレーキ作動力の伝達時に上端部が互いに拡開するようにアーム部を揺動させ、ブレーキシューをリムに押し当てる拡開機構14と、を備え、拡開機構が、ブレーキレバーから伝達体40aを導く管体40bが接続される管体接続部41を有し、一対のアーム部の上端部同士を結ぶ軸線S回りに回転可能に取り付けられている自転車用ブレーキ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電装品本体に格別の形状変更を伴うことなく、簡素な構造でブラケット部材に電装品を取り付けることが可能で、電池蓋の脱落の虞れもない電装品取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 車体1に取り付けられたブラケット部材3に電装品4を装着する電装品取付構造において、電装品本体5に脱着される蓋部材6に前記ブラケット部材3の装着部7を受け入れるスライド装着部8を形成したことにより、蓋部材6にブラケット部材3の装着部7を受け入れるスライド装着部8を形成すれば足り、電装品本体5には何らの形状変更を伴わないので構造が簡素化され、製作も容易となる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドガードユニットそのものを背凭れ部から取り外し可能とし、取り扱い性及び意匠性を向上する。
【解決手段】ヘッドガードユニット20は、ヘッドガード22の支持脚22Cを上下方向にスライド可能に支持する前方側支持部材26と後方側支持部材28とを備えている。子供用座席装置本体12の背凭れ部12Bには左右一対の貫通孔34と貫通孔37が形成されている。取付部材40のフック部40Aが前方側支持部材26の上端部26Aに係止された状態で、取付部材40の挟込部40Bが背凭れ部12Bの上端部13Cを跨いで前面部13Aから前方側支持部材26との間で背凭れ部12Bを挟み込む。取付部材40の前方側からボルト42を背凭れ部12Bの貫通孔34に挿通させ前方側支持部材26の後方側のナット44に締結固定する。これにより、ヘッドガードユニット20を背凭れ部12Bに強固に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで子供の身体が接触したときの衝撃吸収性と質感を向上することができるクッションを得る。
【解決手段】クッション40は、ヘッドガード22の翼部22Bの前面部23Aに取り付けられるベースプレート44と、ベースプレート44を覆うゴム製のクッション表皮材46とを備えている。クッション表皮材46は、凸曲面状の表面部46Aの周縁に内側に折り返された折返し部46Bを備えており、折返し部46Bがベースプレート44の背面部44Bの周縁に当接している。折返し部46Bがベースプレート44の背面部44Bとヘッドガード22の翼部22Bに挟み込まれた状態で、ベースプレート44がボルト70とナット48によりヘッドガード22の翼部22Bに固定されている。これによって、クッション表皮材46の表面部46Aとベースプレート44の前面部44Aとの間に空気が封入された閉じられた空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく背凭れ部の支持部の傾斜角度を変更可能とすると共に、支持部の傾斜角度を安定化させる。
【解決手段】子供用座席装置本体12の背凭れ部12Bには、座部12Aに対する背凭れ部12Bの角度と異なる角度の支持部80Aを備えた着脱用背凭れ板80が取り付けられる。着脱用背凭れ板80は、支持部80Aの両サイドに前方側に突出する湾曲面80Bを備えており、支持部80Aの下端部80Eの幅方向中央部に係合片82が下向きに突設され、湾曲面80Bの下端部80Fの両端に係合片84が下向きに突設されている。座部12Aには、係合片82が係合される孔部86と、係合片84が係合される孔部88が設けられている。着脱用背凭れ板80を取り付けるときは、係合片82を上方側から座部12Aの孔部86に差し込むと共に、係合片84を上方側から座部12Aの孔部88に差し込む。 (もっと読む)


【課題】座部の左右両側にステップを効率よく取り付けることができるステップ取付構造を得る。
【解決手段】ステップ14の側壁部30の上端部30Aの前後方向中央部には、座部12Aの取付部50と当接する壁面に上向きに突出するフック部38が設けられている。側壁部30のフック部38の前後方向両側には、係合突起40が突設されている。係合突起40は軸体40Aとその先端の鍔部40Bとを備えており、軸体40A及び鍔部40Bは下方側に開口するように逆U字状に形成されている。フック部38は座部12Aの取付部50に形成された取付口54に下から上へ回し込むように差し込んで取付口54の口縁部に係止させる。フック部38が取付口54の口縁部に係止されたときに、係合突起40の鍔部40Bが取付部50に形成された孔部56の裏面に係合される。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘ってがたつかせることなく旋回用接続部材が固定され、安定した操縦を可能すること。
【解決手段】下端部の外周面に窪み部87が形成されたステムパイプ16と、ステムパイプを回動自在に支承するヘッドパイプ12と、ねじ孔92が形成された筒体90を有し、該筒体を介してステムパイプの下端部に被嵌された旋回用接続部材91と、被嵌された筒体が突き当たる突当り部16bと、先端部が窪み部に入り込むようにねじ孔に螺合され、被嵌された筒体とステムパイプとを固定するねじ部材85と、旋回用接続部材と前輪を軸支する前ホークとの間に連結され、ステムパイプの回動に伴って前輪の向きを左右に変化させる操舵機構125と、を備え、窪み部には、ねじ部材の捩じ込みが進むにつれて、その先端部をステムパイプの上端部側に向けて摺動させ、ねじ部材を介して筒体を上方に押し上げる傾斜面が形成されている前輪操舵装置15を提供する。 (もっと読む)


【課題】前キャリヤを安定且つ強固に固定することができ、搭載した荷物をがたつかせることがないうえ、荷物に影響されることなく安定した走行を実現すること。
【解決手段】ハンドルバーに連結されたステムパイプを回動自在に支承するヘッドパイプ12を有する車体フレーム4と、ヘッドパイプの前方で且つ前輪3R、3Lの上方に配設され、後端部側がヘッドパイプに固定された前キャリヤ80と、左右の前輪の間にて上下方向に延設され、上端部が前キャリヤの下部に固定されると共に、下端部が車体フレームの前端部に固定されて、前キャリヤを下方から支持する支持ステー81と、を備え、支持ステーが、左右両側にそれぞれ内側に窪んだ逃げ部81aを有し、走行時に逃げ部内に左右の前輪をそれぞれ入り込ませて支持ステーとの干渉を回避させる三輪車1を提供する。 (もっと読む)


【課題】二輪車と同様に、車体の傾斜に影響されることなく傾斜角度に相応した最適な舵角で効率良く旋回を行え、旋回性能に優れ且つ走行時の抵抗を小さくすること。
【解決手段】上方揺動フレーム30と、左右の下方揺動フレーム31R、31Lと、右筒体50R及び左筒体50Lと、右軸体51R及び左軸体51Lと、前輪を軸支すると共に筒体と軸体とのうち一方の部材に固定された前ホーク65と、一方の部材と旋回用接続部材20との間に連結され、ステムパイプの回動に伴って前輪の向きを変化させる操舵機構125と、を備え、筒体と軸体とのうち他方の部材が、上端部が上方揺動フレームの両端部に回動自在に連結されると共に、下端部が左右の下方揺動フレームの外側端部に回動自在に連結され、下方連結部における左右の下方揺動フレームの揺動軸C1が左右に一定の間隔Hを開けて離間している三輪車1を提供する。 (もっと読む)


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