説明

ブリヂストンサイクル株式会社により出願された特許

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【課題】ブラダーなどのエア収容部内のエアを排気する排気専用弁の外形寸法や配管スペースを削減し、排気効率を向上する。
【解決手段】排気専用弁10のバルブボディー12には、ブラダー50と連結されるブラダー側ポート28と、排気口32と、ブラダー側ポート28と排気口32を連通する流路30A、30Bとが設けられている。さらに、流路30A、30Bを遮断・開放する閉止位置Aと開放位置Bとの間を移動するピストン14と、パイロットエアを供給するパイロットポート24とが設けられている。そして、ブラダー50へのエア供給時には、パイロットポート24へパイロットエアを供給し、パイロットポート24とピストン14との空間26を昇圧することにより、ピストン14を閉止位置Aに移動させる。 (もっと読む)


【解決課題】簡易な回路で構成され、かつ、直列接続された二次電池をばらつきなく充電し、電池寿命及び性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】電池充電回路12は、直列接続された第1の二次電池16A、16Bから構成される第1の二次電池群16と、第2の二次電池18Aと、第2の二次電池18Aの正極に接続されたキャパシタ22と、第1のダイオード24と、第2のダイオード26A、26Bと、第3のダイオード28A、28Bと、キャパシタ22を充電し、キャパシタ22が所定の充電電圧になったときに、第1の二次電池16Aを充電するように切り替え、第1の二次電池16Aが所定の充電電圧になったときに、キャパシタ22を充電するように切り替えられる電源部20とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 より安定した確実な操作力が得られ、吸付き現象や鳴き現象を解消して、水濡れ時の制動力の確保も可能なブレーキ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フレーム部材1に一端部が軸支された円弧状のインナーシュー5と、該インナーシュー5の他端部に軸支されたアウターシュー7と、ブレーキ操作により前記インナーシュー5とアウターシュー7とがブレーキドラム4の内外を挟圧して制動力を発生させるように構成したブレーキ構造において、前記ブレーキ操作によって揺動する操作アーム2の操作力が前記アウターシュー7の背面に作用するように構成したことにより、アウターライニング8のドラム4への押付け力を無駄に分散させることなく、操作アーム2からの操作力を、逃げを抑制して安定してアウターシュー7に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】 緊締部材に何らの構造改変を伴うことなく、簡素な構造にても有効な回止め機能を有する自転車用ポスト部材緊締構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポスト部材2が挿入された端部にスリット部6を形成して端部径を拡縮自材に構成したフレーム部材1の前記端部に緊締部材3を緊締自在に添設・嵌合した自転車用ポスト部材緊締構造において、前記フレーム部材1のスリット部6に係合する係止部7Dを形成した回止めブラケット7を、前記緊締部材3を締め付けるボルト部材4に装着したことにより、緊締部材3およびフレーム部材1等に何らの加工を施さずとも、緊締部材3を締め付けるボルト部材4に、係止部7Dを形成した回止めブラケット7を装着するだけで、緊締部材3の効果的な回止め機能を付与することができ、ポスト部材2のフレーム部材1への緊締作業を確実に行える。 (もっと読む)


【課題】 鍵機構が直接に接続部材を操作することなく小さな力で施錠および解錠操作が可能で、防犯性能も高く、操作が円滑な遠隔操作錠装置を提供する。
【解決手段】 操作部1と施錠部2とを接続部材3を介して接続し、前記操作部1における操作に応じて接続部材3を介して施錠部2における閂(18)を進出させて施錠する遠隔操作錠装置であって、前記施錠状態の保持および解錠が前記操作部1に設けた鍵機構8によりなされるように構成された遠隔操作錠装置において、前記接続部材3の操作が少なくとも操作部1内ではほぼ直線的になされるように構成されたことにより、鍵機構8が直接に接続部材3を操作することなく小さな力で施錠および解錠操作が可能で、施錠のための接続部材3の操作も屈曲等のストレスを発生させることなく円滑に行えるので、長期間の使用にも接続部材3が傷むことがない。 (もっと読む)


【課題】 所定の駐輪場所に二輪車を安定して固定することができる二輪車固定装置を提供する。
【解決手段】 駐輪場1には、二輪車12が進入、退出可能な走行台18が配設され、走行台18の前方側には、前輪14を前方から拘束保持する前輪保持部材20が配設されている。走行台18の後方側には、後輪16を後方から押圧する後輪保持部材22が配設され、前輪保持部材20と後輪保持部材22との間で前輪14と後輪16を挟み込むことによって二輪車12を固定する。二輪車12を進入、退出する際には、前輪保持部材20が前方側に退避し、後輪保持部材22が後方側に退避される。また、走行台18の側部には、シート押え部材56が配設され、シート保持部60が下方部に移動することで、シート12aが上方から押え込まれる。これにより、二輪車12を走行台18上に安定して固定できる。 (もっと読む)


【課題】 車輪の左右を覆う一対のカバー体を別々にモ−ルド成形し、モ−ルド金型をできるだけ小型化して取扱いを容易となし、かつ、後ろ泥よけ部材に跨がる連結体の一つを完全に一体化した衣類巻き込み防止カバ−を得ようとするものである。
【解決手段】 後輪の左側を覆う左カバー体と右側を覆う右カバー体とを別々にモ−ルド成形し、後ろ泥よけ部材に跨がる連結体を溶着或いは接着にて一体化して左右両カバ−を連結した衣類巻き込み防止カバ−であって、時に好ましくは、前記連結体は、後ろ泥よけ部材の前方に跨がる位置に備えたものである。1、2‥カバ−体、10‥左右カバ−体を一体化する連結体、10a、10b‥連結片、11a‥突起、11b‥貫通穴、A‥溶着又は接着部。 (もっと読む)


【課題】 跳上げ位置を低く抑えて足長も短くでき、ねじり剛性も高くできて、起立操作時および起立後の安全性と安定性が確保できる自転車スタンドを提供する。
【解決手段】 両足スタンド1が、主脚部1Aと該主脚部1Aの下方から側方に延びる幅広部1Bとこれらの幅広部1B間を接続する接続部1Cとから構成され,前記主脚部1Aと接続部1Cとの間に渡設された主補強枠体2A、3Aと、接続部1Cと幅広部1Bとの間に渡設された副補強枠体2B、3Bとを備えたことにより、幅広部1Bに続く広範囲の接続部1Cにより安定した自転車の起立停止が可能となる上に、主補強枠体2A、3Aの渡設による高い補強効果に加えて、幅広部1Bが副補強枠体2B、3Bにより補強されていることにより、横剛性の向上に加えてねじり剛性が高く、前車輪を転向して駐輪する場合でも安定してスタンド1の起立状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 自転車のハンドルロック装置などに用いられる操作ワイヤの取付け構造において、操作ワイヤが外れたり、不完全な係止状態となるのを防止すると共に、取付け時の作業性を向上する。
【解決手段】 インナワイヤ46の端末部に円柱状の係止体56が設けられている。ロック装置16に配設されたナット43には、係止体56がガイドされるガイド孔53aが形成されており、ナット43のフランジ部53にガイド孔53aの軸線方向に対して斜め方向に挿入口53bが形成されている。ナット43の終端部53cには、インナワイヤ46をナット43の軸線方向に保持するワイヤ挿通孔53dが挿入口53bと連続して形成されている。インナワイヤ46をナット43に取付ける際には、係止体56を挿入口53bからガイド孔53aへ挿入し、インナワイヤ46を回動してワイヤ挿通孔53dに挿通させることで、係止体56が終端部53cに係止されると共にガイド孔53aにガイドされる。 (もっと読む)


【課題】フレームに対する回転体をロック又は解除する操作が簡単で、転倒や他車との干渉による破損を防止できるロック装置の提供。
【解決手段】フレーム14に固着された上ワン24に係合部24bを形成し、前ホークステム32にベース37が固定され、アーム38がシャフト41を中心にベース37に対して揺動可能に支持される。アーム38の一端部に、係合部24bと係合可能な固定片39を設け、アーム38の他端部は係合部24b回りに沿って延出され、支持部38bがナット43を介してインナワイヤ46に連結される。インナワイヤ46はハンドル12に設けられた操作装置18によって軸線方向に移動し、インナワイヤ46が引かれると、アーム38が揺動し固定片39の歯型部39aが係合部24bと係合し、前ホークステム32の回転がロックされる。インナワイヤ46が元の位置に戻ると、アーム38が揺動して歯型部39aの係合が解除される。 (もっと読む)


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