説明

ブリヂストンサイクル株式会社により出願された特許

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【課題】ベルト駆動式自転車において、坂道やこぎ出し時などに回転軸に作用するトルクが上昇したとき、ベルトの歯飛びの発生を抑制する。
【解決手段】ステー4に楕円状の駆動プーリー18が回転可能に取り付けられ、駆動プーリー18の回転軸12の両端にクランク14が連結されている。後輪の回転軸22には、従動プーリー20が設けられ、駆動プーリー18と従動プーリー20にベルト24が巻き掛けられている。回転軸12と同軸上に支持部材30が揺動可能に設けられており、支持部材30は、ベルト24の張り側に延出する張り側アーム30Aと、ベルト24の緩み側に延出する緩み側アーム30Bとを備えている。張り側アーム30Aの先端には、ベルト24の外周面に接触する張り側アイドラー32が設けられ、緩み側アーム30Bの先端には、ベルト24の外周面に接触する緩み側アイドラー34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの外周面に規制部材を押し付けてベルトに張力を付加する際に、ベルトの外周面の磨耗を抑制し、印字した文字が消えることを抑制する。
【解決手段】駆動プーリー18の回転軸12の両端にクランク14が連結され、駆動プーリー18と従動プーリー20にベルト24が巻き掛けられている。回転軸12と同軸上に、張り側アーム30Aと緩み側アーム30Bとを備えた支持部材30が揺動可能に設けられている。張り側アーム30Aにベルト24の外周面に接触する張り側アイドラー32が設けられ、緩み側アーム30Bにベルト24の外周面に接触する緩み側アイドラー34が設けられている。張り側アイドラー32と緩み側アイドラー34は、両端のフランジ部61の内側のベルト24との接触部に凹部62を備えており、ベルト24の周回移動方向に対して直交する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 ランフラットタイヤ用支持体を従来よりもシンプルな金型、及び加硫機等を用いて精度よく製造できるようにするとともに、ランフラット走行可能な距離を増加させる。
【解決手段】 ランフラット走行時にタイヤ内面14Aと接触する平坦部18Aが形成され一対で支持部18をなす支持部部材30,32を形成し、支持部部材のタイヤ幅方向外側部分のリム側端部18Dにエラストマーからなる脚部20を一体的に形成し、一対の支持部部材を平坦部の端部において接合する。したがって、脚部20を加硫成形する金型を従来より小さくでき、しかも左右の脚部20を1つの金型で加硫成形できるため、従来よりも金型の構造を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】二輪車の子供用椅子のステップ部に足をかけて子供が乗降する際に、ステップ部が変形、破損することを防止する。
【解決手段】二輪車2の荷台6上に子供用椅子10の椅子本体12が取り付けられている。子供用椅子10の下方部の両側には足部支持体30が垂下され、足部支持体30の先端にステップ部32が設けられている。二輪車2のバックホーク42とキャリアステー44との間には、足部支持体30の内側と当接するように補強用ステー46が連結されている。補強用ステー46は、足部支持体30の内側に設けられた支持片50のフック部50Aに係止されている。 (もっと読む)


【課題】ガード本体を椅子本体に対して上下方向にスライドさせて高さを調整すると共に、ガード本体のガタツキを防止して安定状態で固定する。
【解決手段】子供用椅子10は、椅子本体12と、その上部にショルダーガード部14とヘッドカード部16とからなるガード本体18を備えている。子供用椅子10には、ガード本体18を椅子本体12のレール部12Aに沿って上下方向にスライドさせて所定の位置で固定する高さ調整装置30が設けられている。高さ調整装置30は、椅子本体12の背面側に調整ノブ36と、ガード本体18の前面側に押し当て部材34を備えており、押し当て部材34には、ガード本体18の係合凹部32と係合する剛性凸部34Bと弾性凸部34Cが設けられている。調整ノブ36の回転操作により押し当て部材34との距離を広げ、係合凹部32と剛性凸部34Bとの係合を解除し、ガード本体18をスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】椅子本体の前方側のハンドルバーを開放したときに子供の身体に当たるのを防止すると共に、取り付け位置の制限の少ない子供用椅子及び二輪車を提供する。
【解決手段】子供用椅子10の椅子本体12には、両サイド側に延びる側面部12Aに掛け渡されるハンドルバー30が配設されている。ハンドルバー30の一端部は、側面部12Aに支軸32を中心に回動可能に支持されており、他端部に設けられた取付部34が側面部12Aの開口部13Aにワンタッチで着脱される。ハンドルバー30は、前方斜め側に突出する略U字状部材であり、取付部34側が椅子本体12に対して前方側の斜め上方方向に開放される。これにより、ハンドルバー30を開放したときに子供の身体に当たることが防止される。 (もっと読む)


【課題】子供の成長や身長の異なる子供の体格に合わせて肩部や頭部を保護する子供用椅子及び二輪車を提供する。
【解決手段】二輪車2の荷台6には、子供用椅子10の椅子本体12が固定支持されている。椅子本体12の上部には、肩部を保護するショルダーガード部14と頭部を保護するヘッドカード部16とを一体に構成したガード本体18が設けられている。ガード本体18は、椅子本体12のレール部12Aに沿って摺動する摺動部14Aを備えており、ガード本体18が椅子本体12に対して上下方向にスライドする。レール部12には、ガード本体18を所定の位置で固定する高さ調整装置30が設けられており、調整ノブ36の回転操作によりガード本体18を固定又はスライドさせる。これにより、子供の成長や体格に合わせてショルダーガード部14やヘッドカード部16の高さを調整することができ、肩部や胴部が適切に保護される。 (もっと読む)


【課題】 重量物の積載時にも軽い力で車体を持ち上げてスタンドを起立でき、起立時の衝撃も小さく前車輪等が浮き上がる虞れのない踏み脚付きスタンドを提供する。
【解決手段】 スタンド主脚部1下端の接地部15に後方に向かう踏み脚部2を形成した踏み脚付きスタンドにおいて、スタンド主脚部1の地面との接地角度αが15°≦α≦25°、スタンド主脚部1の降下作動角度すなわち起立時のスタンド主脚部1の前方傾斜角度Tが7°≦T≦15°、踏み脚部2の長さkが80mm≦kに構成したことにより、起立時およびはね上げ時のスタンドと車輪外周との間に適度のクリアランスが確保でき、車体の上昇作動角度も適度で過大に車体を持ち上げることがなく、所定の初期の操作力を得て小さな力で軽快にスタンドを起立させることを可能にするとともに、最大持上げ量からの落下量が小さいので、衝撃により前車輪等が浮き上がることがない。 (もっと読む)


【課題】 スタンドの起立状態を確実に維持できるとともに、はね上げ動作では円滑にスタンドをはね上げることを可能にしたスタンドはね上げ構造を提供する。
【解決手段】 一方のスタンド主脚部1の作動範囲に依存して主脚部1に対するばね力の作用方向が起立側とはね上げ側に切り替わるようにばね部材6Lを配設し、他方のスタンド主脚部1に対するばね力の作用方向が起立側とはね上げ側の中立点を含んではね上げ側に作用するようにばね部材6Rを配設したことにより、一旦はね上げ動作が開始されると、他方側のばね部材6Rははね上げ勝手に付勢されているので、起立状態から少しでも動いた分だけ確実にはね上げ方向の付勢力を増加させ、車輪が接地する時点で、一方側の付勢力が多少発揮できていなくとも、一方側のはね上げ力および他方側のはね上げ力の両方を合わせた合力として充分なはね上げ力を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 風圧の影響を解消できてコンパクトなものでありながら、自身のスポークへの巻込みとガード本体と車輪との間への履物等の巻込みを防止しつつ剛性を確保して確実な取付けを可能にし、異なったサイズにも対応できる巻込み防止ガードを提供する。
【解決手段】 自転車の車輪側面を覆う自転車用巻込み防止ガードにおいて、ガード本体5の車輪回動方向の端部で、少なくとも前進時に車輪がガード本体5の脇を通過するときの入口側となる側の端部8aをガード本体5自身の巻込み防止構造(16)としたことにより、車輪回動方向に面するガード本体5の端部8aが補強されて変形しにくくなり、ガード本体5自身が車輪に巻き込まれる機会が減少するとともに、巻込み防止構造16が車輪と干渉して弾かれるのでガード本体5の巻込みも有効に防止される。 (もっと読む)


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