説明

マスプロ電工株式会社により出願された特許

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【課題】水平偏波と垂直偏波に対応する。
【解決手段】アンテナ素子を支持するアンテナ素子筐体部と,出力端子を支持する端子筐体部を備え,端子筐体部をアンテナ素子筐体部の固着部に固着手段によって回動可能に固着する。アンテナ素子筐体部の背面には,固着部の軸線と同心的に配設された2重の突出壁と,更に外側に第3突出壁を備え,2重の突出壁の底面には凹凸手段が形成されている。端子筐体部には,回転軸と同心的に配設された2重の保護壁と,当該保護壁の内側保護壁の先端部には凸凹手段が形成されている。端子筐体部をアンテナ素子筐体部の固着部に対して回動自在に固着したときに,前記内側保護壁は前記2重の突出壁の間に挿入され,その先端部に形成された凸凹手段が,前記凹凸手段と相互に嵌合し,しかも,前記外側突出壁の外側面と前記外側保護壁の内周面が摺接し,且つ,外側保護壁の先端面とアンテナ素子筐体部の背面が当接する。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号を複数のテレビ端子まで伝送するテレビ放送信号伝送システムにおいて、各テレビ端子に接続されるテレビ受信装置の動作時にテレビ放送信号を伝送し得る範囲内で、伝送機器の動作期間を最小限に抑え、システムの省エネ化を図る。
【解決手段】テレビ端子とテレビ受信装置との間にそれぞれ接続アダプタ30を設ける。接続アダプタ30は、テレビ端子からテレビ受信装置へテレビ放送信号を中継し、かつ、商用電源をテレビ受信装置へ供給するものであり、電流検出回路40にてテレビ受信装置に供給される電源電流を検出し、コンパレータ42にて電流量が所定値以上か否か(つまりテレビ受信装置が受信動作中か否か)を判定し、受信動作中であるときにだけ、伝送機器への電源供給を許可する許可信号をテレビ端子14へ出力する。また、伝送機器の電源装置は、伝送線を介して許可信号を受信しているときにだけ、電源電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号伝送システムの伝送機器へ電源供給を行う電源装置において、伝送機器への電源供給が不要なときの消費電力を抑えて、システムの省エネ化を図る。
【解決手段】電源装置50には、出力端子T3を介して伝送線上の伝送機器に電源供給するための電源電圧を生成する電源回路54が設けられ、電源プラグ52から電源回路54への電源供給経路D2にはリレースイッチ58が設けられている。またトランジスタ62がオン状態であるとき、リレースイッチ58をオンさせるための電力を蓄積するコンデンサ60が設けられており、このコンデンサ60は電源回路54からの出力により充電される。そして、テレビ受信装置の動作状態を検出する検出装置から伝送線を介して、電源供給指令を表す制御信号が伝送されてくると、駆動回路68がその制御信号によりトランジスタ62をオンさせ、リレースイッチ58により電源供給経路D2を導通させる。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのOFDM信号を周波数変換することなく中継するSFN方式の中継装置において、各チャンネル共通の遅延プロファイル測定手段を使って、チャンネル毎に適正に回り込み除去信号を生成することのできる回り込みキャンセラを提供する。
【解決手段】受信アンテナ2からの受信信号の中から、チャンネル毎にOFDM信号を抽出して信号処理するチャンネル信号処理部10-1〜10-nを設ける。各信号処理部10には、OFDM信号とキャンセル信号とを加算して回り込み信号を除去する加算部22と、OFDM信号からキャンセル信号を生成するFIRフィルタ20とを設ける。また、各信号処理部10のFIRフィルタ20のフィルタ係数は、演算部50が、各信号処理部10から時分割でOFDM信号を取り込み、そのOFDM信号から遅延プロファイルを算出してフィルタ係数を求め、対応するFIRフィルタ20に出力することにより設定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアンテナとしての指向性を高めること。
【解決手段】アンテナ1は、それぞれ交差する二方向のうち、一方を長さ方向とし、他方を幅方向として拡がる面を有する板状の基板10に、アンテナパターン20を形成したものであり、アンテナパターン20は、基板10における長さ方向の一端11側に向いた開口21を有するスリット部23と、スリット部23において幅方向に開口21を挟む2箇所それぞれから、基板10における長さ方向の一端11に向けて延びる一対の延出部25と、延出部25それぞれから一対の延出部25に挟まれた領域に向けて延びる突起を、長さ方向に沿って複数配置したコルゲート構造の突起部27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】導波管の先端に接続用のフランジを設けることなく導波管同士を接続可能で、しかも、スロットアンテナとして利用可能な導波管接続金具を提供する。
【解決手段】接続金具本体10の中心部分には、一対の開口端11が導波管2の導波路4と同形状に形成された導波空間12が設けられており、各開口端11側には、導波管2を嵌入可能な嵌入空間14と、接続金具本体10の外壁に向けて拡開するように形成された案内空間16が順に形成されている。各嵌入空間14の側壁には、導波管2の挿入状態を確認するための窓部18が形成されており、窓部18を閉塞する蓋体30には、嵌入空間14の内壁と導波管2の外壁との間に挿入されて導波管2を固定する固定用突起32が形成され、更に、導波空間12の側壁及び蓋体30には、導波空間12を通過する電波の一部を周囲に放射するためのスロット20,22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導波管の先端に接続用のフランジを設けることなく、複数の導波管を接続可能な導波管接続金具を提供する。
【解決手段】導波管接続金具1は、接続金具本体10と蓋体30とから構成される。接続金具本体10の中心部分には、一対の開口端11が導波管2の導波路4と同形状に形成された導波空間12が設けられており、各開口端11側には、導波管2を嵌入可能な嵌入空間14と、接続金具本体10の外壁に向けて拡開するように形成された案内空間16が順に形成されている。また、各嵌入空間14の側壁には、各嵌入空間14に嵌入された導波管2の先端位置を外から確認するための窓部18が形成されており、蓋体30には、嵌入空間14に嵌入された導波管2と嵌入空間14の内壁との間に形成される隙間13に挿入されて、導波管2を嵌入空間14内に固定する固定用突起32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電波時計や外部ネットワークを利用することなく、入力データに多重化する時刻情報を低コストで安定して取得することのできる多重化装置、及び、その多重化装置を備えたエンコーダ、デジタル変調器並びに自主放送システムを提供する。
【解決手段】エンコーダ20には、AV(音声・映像)信号を符号化する符号化部24に加えて、受信信号の中からデジタルテレビ放送信号を選局・復調して時刻情報(TOT)を抽出する受信部22と、符号化部24から出力される映像・音声データと時刻情報を含む付加情報とを多重化して放送TS信号を生成する多重化部25とを有する多重化装置28が設けられている。このエンコーダ20によれば、時刻情報をデジタルテレビ放送信号から取得することができ、出力端子29にOFDM変調器を接続すれば、自主放送用のデジタルテレビ放送信号を生成でき、延いては、自主放送システムを容易に構築できる。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを同軸接栓にしっかりと固定することができ、しかも、構成が簡単でノイズの侵入を防止することのできる同軸ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】同軸ケーブルコネクタ1は、ケーブル接続部10、接栓接続部20、回転リング30を備える。接栓接続部20の側壁は、ケーブル接続部10側からスリットを形成することで中心軸周りに複数に分断されており、その分断された側壁部は、中心軸周りに交互に、ケーブル接続部10に連結される連結片24、この連結片24よりも短く先端に爪部27が形成された嵌合片26として形成されている。また、回転リング30は、接栓接続部20の側壁部よりも径が大きく、側壁部周りで回転可能な円筒形状になっており、その内周面には、回転リング30の回転位置により、嵌合片26を接栓接続部20の内側に変位させるか否かを切り替えるための凸部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】方位角調整範囲を広くする。
【解決手段】アンテナ50を取り付けるための保持具10は,その両端から突設された一対の片であって,相互に対向する位置にスライド溝14が形成された挟持片13が備えられている。取り付け対象に取り付けるための取付具20は,前記挟持片13の配列位置に対応するように設けられた一対の当付片23と,当該一対の当付片23に対して軸心を一致させた状態で設けられた筒状の連結支持部29を備える。前記保持具10のスライド溝14と前記取付具20の連結支持部29の軸心を略一致させるように連結具45で組み付ければ,前記保持部10は,前記取付具20に対して揺動自在に固着されるばかりでなく,更に前記スライド溝14の長手方向の任意の位置にスライド自在に固着される。 (もっと読む)


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