説明

リコー光学株式会社により出願された特許

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【課題】励起光の光強度を増大させずに、光強度が高く小型の光源を蛍光体光源を実現する。
【解決手段】蛍光体発光源は、回転放物面鏡の焦点近傍に配置され、回転放物面鏡の回転軸方向から励起光を照射されて蛍光を発する蛍光体光源であって、基体70と蛍光体部80を有し、蛍光体部80の励起光照射面が微小な凹凸を有する非平面形状である。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットを所望の位置関係に形成でき、光スポットの変位や、各光スポットへの光エネルギの配分の調整が容易である光用着用光学ユニットを実現する。
【解決手段】光源から放射され、光ファイバにより伝搬され、光ファイバの射出端から射出する溶着用光を溶着部に集光させる光学ユニットであって、光ファイバFの射出端FOから射出する光束を集光光束に変換する集光光学系L1、L2と、この集光光学系から射出する集光光束の光路上に配置される1以上の光路分割部材BDと、これら1以上の光路分割部材の、光軸方向への平行変位、光軸の回りの回転変位、光軸に直交する方向への直交変位の、3変位のうちの1以上を行う変位手段200とを有し、1以上の光路分割部材の個々は一体構成で、集光光束の光路を1以上の光路に分割するものである。 (もっと読む)


【課題】従来に無い新規なライン照明装置を実現する。
【解決手段】ライン状の照明光を生成する装置であって、単一の光源1と、1以上の共軸レンズ2と、複数のシリンドリカルレンズ3−iをアレイ配列してなるシリンドリカルレンズアレイ3とを有し、1以上の共軸レンズ2とシリンドリカルレンズアレイ3により、単一の光源1からの発散性の光束を1以上のライン像LIに結像させる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を形成する際、発光素子の断線や短絡等の欠陥の発生を確実に防止することができる導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、コア用板材10の一方の面にコア15となる少なくとも1の突条12を形成する。コア用板材10の加工とは別に、基板21上に、クラッド24となる液状のクラッド材20を、上記突条12を埋設可能な厚さに塗布する。そして、上記基板21上のクラッド材20にコア用板材10の突条12を圧接した状態でクラッド材20の硬化し、突条12とクラッド24に形成される細溝22とが嵌合した構造を形成する。硬化後、コア用板材10の他方の面から研磨等の加工を行い、突条12をコア15となすとともにクラッド24の細溝22間の隔壁23の上面に、当該コアと一体に形成された膜状の被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】FNo1.8〜FNo1.9程度の明るさを持ち、投射時の半画角が60度弱程度と大口径かつ広角でありながら、性能良好な投射用レンズを実現する。
【解決手段】平面画像を拡大して投射結像させる投射用レンズであって、最も大きな空気間隔をはさんで、拡大側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2からなり、全系の焦点距離:f、全系の空気中における縮小側のバックフォーカス:Bfが、条件:(1) 3≦Bf/f を満足する投射用レンズ。 (もっと読む)


【課題】レンズ枚数が少なく、コンパクトで安価な超広角レンズを実現する。
【解決手段】複数枚の正レンズと複数枚の負レンズの組合せで構成され、レンズ面の中の少なくとも1面が回折光学面である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、広い波長帯域において位相板として良好な光学特性を有する新規な位相板、新規な光学素子、これらを用いる新規な画像投射装置を提供する。
【解決手段】位相板は、ガラス平板11の少なくとも一方の面に、屈折率:1.6以上の材料による薄層12aが形成され、薄層12aの表面に、ランドとスペースによる断面矩形波状の微細凹凸構造がサブ波長構造として形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光素子により直線偏光化されてから液晶層へ入射するまでの光路上で、直線偏光化された偏光状態が乱されたり変化したりする問題を原理的に解消した液晶パネルを実現する。
【解決手段】液晶層10を対向基板12、14により挟持し、液晶層10に電界を作用させることにより液晶層を透過する光の偏光面を旋回させる液晶パネルにおいて、液晶層10を挟持する対向基板のうちの光入射側の対向基板12の液晶層側に、特定偏光のみを透過させる機能を有する偏光素子12Aを配置した。 (もっと読む)


【課題】光源から放射される無偏光の光を、利用効率よく直線偏光化して照射光とすることができる新規な光照射装置を実現する。
【解決手段】実質的に単色光で無偏光の光を放射する光源1と、この光源を半ば囲繞して設けられ、上記光源から放射された実質的に単色光で無偏光の光を反射するリフレクタ2と、このリフレクタの開口部に設けられ、単色光のうち所定方向の直線偏光成分を透過させ、残りを反射する偏光子3と、この偏光子とリフレクタ2との間に配設され、偏光子により反射された光の偏光状態を変化させる複屈折手段4とを有し、偏光子3が、光源から放射される実質的に単色光で無偏光の光に対して、偏光子として作用するように構成されたフォトニック結晶素子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ光源等から光束を光ファイバに導入する場合、サブミクロンオーダーの微調整が必要となる。そのため、粗調整と微調整を分ける方法が提案されているが、それぞれが別の原理で構成されるなど、装置が大型化しやすかったり、光学的性能劣化を招いたりしていた。コリメート後の光束を角度可変の透過型偏光板を通して光束を僅かに偏向させる構成が提案されているが、調整範囲と分解能を両立することが困難であった。
【解決手段】上面に溝25aが設けられた調整用部材25と連接する光楔回転部材19は、偏光板21を保持し、基板31の裏面に植設された回転軸を回転軸挿入穴22に挿入して基板面に平行な面内で回動自在に保持される。基板31には2個の調整穴32が開けられており、先端に偏心ピン24aが植設されたつまみ24が挿入され、つまみ24の回動により、偏向板21が回動する。遠い方の調整穴32は微調整に用いられる。 (もっと読む)


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