説明

リンナイ株式会社により出願された特許

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【課題】加熱調理器の器体内の前部に設けられる収納ケース6に出没自在に支持される可動枠5の上面に操作盤54を固定した操作装置であって、可動枠5を突出位置側に付勢する付勢手段7と、可動枠5を没入位置に係止するプッシュプッシュ式の係止機構とを備えるものにおいて、煮こぼれ汁による係止機構の作動不良を生じないようにする。
【解決手段】係止機構は、収納ケース6に固定されたハート形のカム溝81を有するカム部材8と、可動枠5に設けられたレバー部材9とで構成される。レバー部材9は、可動枠5に設けられた支持板部56に一端部において揺動自在に支持され、レバー部材9の他端部にカム溝81に係合する係合ピン92が突設される。また、支持板部56に重なるレバー部材9の部分の一部に舌片部94を設け、支持板部56からレバー部材9を浮かせた状態で舌片部94の先端を支持板部56に着座させる。 (もっと読む)


【課題】子バーナと子バーナを囲う親バーナとで構成される親子バーナであって、親バーナキャップ23の上壁部に、内周側から径方向外方にのびて径方向外端部26aが親バーナキャップの外周側周壁部23aの外周面に開口する火移りのためスリット炎孔26が開設されるものにおいて、スリット炎孔の外端部からの混合気の噴出流量を増加させて、火移り性能を向上させる。
【解決手段】スリット炎孔26の中間部は、下面が閉塞された溝状炎孔部26bに形成される。好ましくは、親バーナキャップ23の上壁部の下面に、溝状炎孔部26bが入り込む突起27を形成すると共に、親バーナキャップ23の外周側周壁部23aの内周面に、突起27の外端部を隙間を存して受け入れる凹入部28を形成し、凹入部28に連通するようにスリット炎孔26の径方向外端部26aを形成する。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタの目詰まりを正確に報知できる温風暖房機を提供する。
【解決手段】室内温度を検知する室温センサ26と、燃焼室または送風路の燃焼室より下流側に設けられた目詰まり判定用温度センサ15と、エアフィルタ12の目詰まりを判定する制御ユニット9と、エアフィルタ12の目詰まりを報知するフィルタランプ33とを備え、初期状態で室温を基準設定温度まで上昇させたときの目詰まり判定用温度センサ15の基準判定温度Tdと室温センサ26の基準室温Trとの温度差(Td−Tr)よりも、運転時に設定温度まで上昇させたときの目詰まり判定用温度センサ15の運転時判定温度Tdと室温センサの運転時室温Trとの運転時温度差(Td−Tr)が、所定温度以上高い場合、フィルタランプ33からエアフィルタ12の目詰まりを報知する。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロの前面の操作パネルに赤外線発光部を設けてもガスコンロの美観や高級感を低下させることのないようにしたガスコンロを提供する。
【解決手段】ガスコンロ1は、換気装置2が設けられた室内に設置され、少なくとも2つのバーナ4,5をコンロ本体3に収容して備える。コンロ本体3の前面の操作パネル8に、バーナ4,5の点火・消火を行う一対の押圧スイッチ10,11を設ける。夫々の押圧スイッチ10,11に対応する上方位置にスライド操作によりバーナ4,5の火力調節を行う一対の火力調節レバー12,13を設ける。火力調節レバー12,13のスライド範囲の両方にわたって連続して形成された左右方向に長手のレバー用スライド孔を設ける。赤外線発光部15を、レバー用スライド孔14の2つの火力調節レバー12,13のスライド範囲の境界部に設けることにより、赤外線発光部15を目立たなくしてガスコンロ1の外観低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】吹出口11と吸気口12とを有する機体1内に配置された通風ケース2を備え、通風ケース内に、温風ファン3と、バーナ4を内蔵する燃焼筐5とが配置された温風暖房機であって、バーナは全一次燃焼式バーナで構成され、バーナに、燃焼板42の上方の燃焼空間を囲う燃焼カバー46が設けられ、燃焼筐内に吸気口からの空気の一部が導入されるようにしたものにおいて、酸欠時のCO濃度の増加を防止できるようにする。
【解決手段】燃焼カバー46の高さ寸法は、酸欠時に燃焼カバー46内で予混合ガスの不完全燃焼を生じたときに、燃焼カバー46の上端から流出する不完全燃焼状態の燃焼ガスの温度がブンゼン燃焼可能な下限温度以上となるように設定される。更に、燃焼カバー46の上端縁に、外方に屈曲するフランジ部46cを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線駆動に変換する機構を有するモータ駆動流量制御弁に於いて、弁軸の抜け出しを防止する係合部の摩耗を低減する構造を提供する。
【解決手段】モータの回転を弁軸の直線運動に変換する機構に於いて、弁軸上端21cにワッシャ形式の軸受部材51を嵌着し、弁軸上端21cのカシメ加工により軸受部材51を回動不動に弁軸上端21cに固着し、弁軸と軸受部材51の相対運動を防止すると共に、嵌着部の摩耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに対する皿受け枠の摺動性を向上させ、グリル庫からの皿受け枠の出し入れを円滑に行うことができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル皿8を支持する皿受け枠9を設ける。皿受け枠9を前後方向に案内するガイドレール17を設ける。ガイドレール17は、皿受け枠9の側縁部下面を案内する下レール面18と、下レール面18の上方に対向して皿受け枠の側縁部上面を案内する上レール面19とを備える。上レール面19を、前方に向って下レール面18に次第に接近する方向に傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】上面にフッ素樹脂コーティングが施された天板2と、天板上に載置する五徳5と、五徳に載置する被加熱物を加熱するバーナとを備えるガスコンロであって、天板に複数の五徳支持部材8が固定され、五徳がフッ素樹脂コーティングに非接触の状態でこれら五徳支持部材に着座するものにおいて、フッ素樹脂コーティングの剥がれを防止できるだけでなく、五徳の温度上昇も抑制できるようにする。
【解決手段】五徳支持部材8は、金属製であって、天板2上面に位置し五徳5が着座する頭部81と、天板2に形成した透孔2aに挿通される軸部82とを有する。軸部82の下端には、天板2下面に面接触する金属製の裏板83が結合される。好ましくは、裏板83に軸部82を一体に立設し、軸部82を天板2の透孔2aに下方から挿通した状態で軸部82の上部をかしめることにより頭部81を形成する。 (もっと読む)


【課題】地震検知機能を有しないガス遮断弁を組み込んだ既存のガス機器に、部品交換のみで地震検知機能を付与することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガス遮断弁2は、弁体16,18と、弁体付勢部材と、アーマチュア28と、コア30と、コイル32を備えるて具現化される。ガス遮断弁2内のコイル32への通電経路に配置された接点部材と、接点部材を付勢する接点付勢部材を備えている。接点部材は導電部材と重量部材を備えている。そのガス遮断弁2では、接点付勢部材が接点部材を付勢することで前記コイル32への通電が確保されている。ガス遮断弁2では、地震の発生時に前記接点部材が振動して、接点部材が接点付勢部材による付勢に抗して移動することで、コイルへの通電が遮断されガス通路を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに対する皿受け枠の摺動性を向上させ、グリル庫からの皿受け枠の出し入れを円滑に行うことができるグリルを提供する。
【解決手段】グリル皿8を支持する皿受け枠9を設ける。皿受け枠9を前後方向に案内するガイドレールを設ける。ガイドレールは、皿受け枠の側縁部下面を案内する下レール面と、下レール面の上方に対向して皿受け枠の側縁部上面を案内する上レール面とを備える。皿受け枠9は、金属製線材をグリル皿8に対応する形状に折り曲げることにより形成されている。皿受け枠9の少なくとも後端部に、上レール面に摺接する平滑部30を有する摺接部材28を設ける。 (もっと読む)


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