説明

リンナイ株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼ファンを排気通路に配設する温風暖房機において、燃焼室への燃焼用空気の供給量が適切となる、燃焼ファンの目標回転速度を設定する。
【解決手段】熱交換部3aは、燃焼室3の排気口と連通した排気通路40に配設され、排気口からの燃焼排気ガスが導入される。燃焼ファン33は、排気通路40において熱交換部3aより下流側に配設されて、バーナ2の燃焼排気ガスを排気通路40に吸入すると共に、バーナ2の燃焼用空気を燃焼室3の給気口から吸入する。対流ファン4は、室内の空気を吸入して、熱交換部3aにおける熱交換処理後、室内へ戻す。排気温度センサ32は、排気通路40における排気温度を検出する。コントローラ25は、ガス比例弁17の開度をバーナ2の目標燃焼量に対応するものに調整すると共に、目標燃焼量と排気温度センサ32の検出温度とに基づき燃焼ファン33の目標回転速度を設定して、燃焼ファン33を回転させる。 (もっと読む)


【課題】運転中に運転スイッチを誤って2回連続して押してしまうと、2回押したことに気づかなくても温風暖房装置側は一旦運転が停止され、その後直ちに運転を再開する操作が行われたものとしてその後の制御がされ、操作者の意図とは反対の動作を行うことになる。従来は2回の連続押し操作の間隔が短い場合には2回目の押し操作を無視するが、それでは意図する操作の場合も無視するので使い勝手が悪い。
【解決手段】温風暖房装置の周囲に存在する人体を検知する人体検知センサを備え、運転スイッチが押された状態で温風暖房装置と人体との距離が所定の距離以上に離れると、運転スイッチが押された状態であることを報知する報知手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、閉塞検知精度の向上を図ること。
【解決手段】バーナの燃焼時間Cbをバーナが燃焼される毎に積算した積算燃焼時間Bを記憶する燃焼時間積算メモリ421と、ファンを所定の閉塞検知回転数で作動させたときのファンモータの電流値に基づいて給気通路および排気通路の閉塞度合を判定する閉塞判定部423と、燃焼時間積算メモリ421に記憶された積算燃焼時間Bが所定の基準燃焼時間S2に達した場合に前記閉塞度合の判定を実行させる制御手段と、バーナの燃焼停止時間Db1,Db2を積算燃焼時間Bから減算させる制御手段とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】異物を取り除く機能を低下させることなく水抜きを円滑且つ確実に行うことができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ部材4を水流路3に固定して設け、フィルタ部材4の通水方向上流側の水流路3に移動部材5を設ける。フィルタ部材4は、通過する水から異物を取り除くフィルタ機能部6を有する。フィルタ機能部6を介さずに水を通過させる水抜き通路8を設ける。移動部材5は、通水時の流水圧により水流路3の下流側に移動したとき、フィルタ機能部6を閉塞することなく水抜き通路8を閉塞し、水抜き時に水流路3の上流側に移動して水抜き通路8を開放する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物をドラム内から取り出す際の静電気による使用者への不快な痛感を確実に防止すること。
【解決手段】衣類乾燥機1内に組み込まれるイオン供給ユニットであって、一端の開口192が乾燥機本体10内に配設され且つ他端の吹出口191が衣類取出口101の周縁に配設された吹出通路19と、乾燥機本体10内の空気を前記開口192から吹出通路19内へ送り込む送風ファン20と、吹出通路19内へイオンを放出するイオン発生器21とを備え、前記開口192は、送風ファン20の送風口201に接続される主開口部192Aと、乾燥機本体10の内部空間へ開放される副開口部192Bとを有し、吹出口191は、衣類取出口101の扉11が閉じられた際に閉塞部材113によって閉塞される構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】中和剤85を内部に充填する容器80に、容器の内部空間をドレン導入側の上流室82と、上流室に容器下部の連通部83aを介して連通する下流室83とに区画する仕切壁81が設けられると共に、連通部より上方位置で下流室に連通する排出室86が設けられ、排出室の底面に排出口86aが開設されたドレン中和器において、排出室の底面上に下流室から落下した中和剤が排出口に侵入してドレンの排水不良を生ずることを防止する。
【解決手段】排出口86aから上方に突出し、周面にドレンの通過は許容するが所定の大きさ以上の中和剤の通過を阻止する開口88aを有する障害部材88を設ける。好ましくは、障害部材88をコイルばねで構成する。この場合、コイルばね88の自由状態でのコイル外径を排出口86aの内径より大きくし、コイルばね88を巻き締めして縮径した状態で排出口86aに挿入自在とする。 (もっと読む)


【課題】異物を取り除く機能を低下させることなく水抜きを円滑且つ確実に行うことができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ部材2と、フィルタ部材2を移動自在に収容するフィルタ室3とを設ける。フィルタ部材2は、通水時の流水圧によりフィルタ室3の下流側に移動し、水抜き時にフィルタ室3の上流側に移動する。フィルタ室3に、下流側に移動したフィルタ部材2を停止させる下流側ストッパ7と、上流側に移動したフィルタ部材2を停止させる上流側ストッパ9とを設ける。下流側ストッパ7によりフィルタ部材2が停止しているとき、フィルタ部材2がフィルタ室3の下流端を覆って通過する水から異物を取り除く。フィルタ部材2が上流側ストッパ9により停止されたとき、水抜き通路10がフィルタ室3の上流端に形成され、水抜き通路10を通して水抜きされる。 (もっと読む)


【課題】摘み本体と連結部材との何れか一方が損傷した場合に、部品コストを低く抑えて交換することができる操作摘みを提供する。
【解決手段】機器が備える回転操作軸14に連結される操作摘み16において、摘み操作を行う摘み部21を有する摘み本体18と、摘み本体18の裏面側に取り付けられ、回転操作軸14に連結する連結部22を有する連結部材19とを備える。摘み本体18は、連結部材19に対して取り外し可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】上火バーナと下火バーナとを備える両面焼きグリルであって、グリル庫1の後端上部から後方にのびる排気通路15と、排気通路の下面に配置したアフターバーナ7と、排気通路の入口部の上面に垂設された遮蔽板16とを備え、遮蔽板は、入口部の上部を閉塞する上辺部16aと上辺部の横方向両端部から下方にのびる脚片部16bとを有する門形に形成されるものにおいて、下火バーナの燃焼排ガスの抜けが悪くなって燃焼性が悪化することを防止できるようにする。
【解決手段】遮蔽板16の上辺部16aを、排気通路15の入口部の下面前端から垂下するグリル庫1の後端壁17より前方に位置するように、脚片部16bに対し前方にオフセットさせる。また、上辺部16aの下縁の横方向中間に、上方に凹入する凹欠部16cを形成する。 (もっと読む)


【課題】グリル庫1の側壁内面に、下火バーナ6の上方位置で横方向内方に張出す二次空気案内板13が設けられ、二次空気案内板の横方向内端に曲成した下方に屈曲する垂下板部13aに、その下縁から上方に凹入する凹欠部13bが下火バーナの複数の炎口61に対応させて複数形成されるグリルであって、下火バーナの前部の炎口に臨む熱電対64を備えるものにおいて、点火初期に熱電対を臨ませた熱電対炎口61aが酸欠状態になることを防止して、熱電対の出力の安定化を図ることができるようにする。
【解決手段】熱電対炎口61aが下火バーナ6の前から1番目の炎口でない場合には、垂下板部13aに、熱電対炎口61aの前隣りの炎口61に対応する凹欠部13bの前側に連続して切欠き部13cを形成する。熱電対炎口が前から1番目の炎口である場合は、垂下板部に、熱電対炎口に対応する凹欠部の前方に位置する切欠き部を形成する。 (もっと読む)


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