説明

リンナイ株式会社により出願された特許

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【課題】加熱室2の前方開放部21が扉28で密に閉塞されていない状態で加熱された場合、加熱室2から前方への熱気の漏れを確実に且つ迅速に検知することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】カウンタートップ11の下方に加熱室2が位置し、その前方開放部21は扉28で開閉自在に閉塞され、扉28の裏面を前方開放部21の周囲を構成している前枠22の表面に密着させて、加熱室2内を密閉状態に閉塞させる加熱調理器に関し、加熱室2の上方に送風路5が設けられ、前枠22の上辺部の、扉28の裏面が密着する範囲及び/又はそれよりも上方に通気孔10を貫通させ、送風路5の前方は、通気孔10に連通し、後方は、加熱室2の後方の排気ダクト15に連通し、送風路5内の前端部近傍で且つ加熱室2の中央真上に、送風路5内を流れる空気の異常昇温を検知する温度センサ1を設置したこと。 (もっと読む)


【課題】上端の集熱板3と、集熱板の下面に取付けられる感熱素子4と、集熱板に固定される筒状のホルダ5とから成る感熱ヘッド1と、支持パイプ2と、支持パイプに対し感熱ヘッドを上方に付勢するスプリング6とを備え、感熱ヘッドをスプリングの付勢力に抗して下動自在に、且つ、回り止めした状態で支持パイプに支持する鍋底温度センサにおいて、感熱ヘッドを回り止めする部分が外観に現れないようにして体裁を良好にする。
【解決手段】ホルダ5の下部内方に、ホルダ5に固定で支持パイプ2に外挿される内筒7が設けられる。内筒7と支持パイプ2との一方と他方に径方向の凹部73と凸部22とを形成し、凹部73に凸部22を係合させて、感熱ヘッド1を回り止めする。また、内筒7の下端をホルダ5の下端以上の高さに位置させる。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉を検知するためのセンサの故障を自己診断できる衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】扉の開閉を検知するセンサは、本体ケース正面の中央よりも扉取付け位置に近い側に配設される第1センサと、本体ケース正面の中央よりも扉取付け位置から遠い側に配設される第2センサとで構成される。制御部は、運転スイッチがOFFのとき、第1センサ及び第2センサの出力ONを検知している状態にあり、第2センサの出力OFFを検知し、その後一定時間内に第1センサの出力OFFを検知した場合は第1センサ及び第2センサともにON故障無しと判断し、第2センサの出力OFFを検知した後の上記一定時間が経過しても第1センサの出力OFFを検知しない場合は第1センサがON故障していると判断し、第2センサの出力OFFを検知せずに第1センサの出力OFFを検知した場合は第2センサがON故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転中に排出口に衣類が張り付いた場合でも、排出口から衣類を容易に剥がすことができ、高温に加熱された空気による衣類の損傷を迅速に防ぐことが可能な衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム駆動部122、ファン駆動部181、及び加熱部16を作動させ、回転ドラム12内に加熱された空気を供給して衣類Mを乾燥する乾燥運転中に、衣類張り付き検知部183により排出口111への衣類Mの張り付きが検知されると、ファン駆動部181及び加熱部16を停止し、加熱された空気が回転ドラム12内に供給されない状態で、回転ドラム12を所定時間、回転させる空運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】天板3に、バーナ用開口31の周縁部に位置させて、五徳6の環状の五徳枠61が外嵌する環状隆起部32が絞り成形され、環状隆起部32の外周面に、径方向内方に凹入する溝部33が形成され、この溝部に五徳に設けた突部63を係合させて、五徳を回り止めするガスコンロにおいて、煮こぼれが溝部に溜ってこびり付くことを防止する。
【解決手段】天板3に、環状隆起部32の外周面の溝部33が形成されていない複数箇所の下部から径方向外方に張出す上方に凸の受け座34が絞り成形される。五徳枠61が受け座34に着座して、溝部33の径方向外端部に隣接する天板部分の上面と五徳枠61との間に隙間が確保されるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内に冷風を供給する冷風運転、及び回転ドラム内に加熱された空気を供給する乾燥運転が順次行われる省エネモード運転の機能を有する衣類乾燥機において、効率的に衣類を乾燥する。
【解決手段】省エネモード運転を実行するにあたって、冷風運転を一定時間行った後、上流側温度検知部50で検知される上流側温度と下流側温度検知部60で検知される下流側温度との温度差が非効率運転温度差以下である場合、冷風運転を中止して、乾燥運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】弁体を駆動するモータのトルクを低減するため、弁体にチャンバー室を設け、弁体の移動時に弁体の移動を阻害する方向に作用する水圧を相殺させる流量調節弁において、チャンバー室からの連通は弁体の先端側に開口しているが、水流がこの開口に向かって流れるときに、通水管内の異物が開口を閉塞しない流量調節弁を提供する。
【解決手段】連通路7の開口をワッシャー状の座金5により閉塞すると共に、弁軸3の軸線方向に対して直角方向に開口する通路口71を上記連通路に連通させて設け、異物が通路口に直接ぶつからないようにした。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内の温度成層が壊れ難い貯湯式給湯システムであって、簡易な構成を有する貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム2では、貯湯タンク10内に、上下方向に沿ったガイド配管30が備えられている。ガイド配管30は、下端が貯湯タンク10の往き口12と間隔を隔てて対向し、上端が貯湯タンクの戻り口14と間隔を隔てて対向するように備えられている。コントローラ70は、循環復路44から戻り口14を通って貯湯タンク10内に供給される水が低温である場合における単位時間当りの循環ポンプ60の回転数を、循環復路44から戻り口14を通って貯湯タンク10内に供給される水が高温である場合における単位時間当りの循環ポンプ60の回転数よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの燃焼板3上に臨むように燃焼板の外縁よりも外方から内方に突出させた温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り無炎孔部32を設けるものにおいて、温度センサの突出量のばらつきによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】温度センサ5の長手方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、無炎孔部32のX軸方向内方の端部32aからX軸方向外方にのびる無炎孔部32の部分を、端部32aよりもY軸方向幅を狭めた幅狭形状部分32bに形成する。また、幅狭形状部分32bに隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの上面の燃焼板3上に臨む温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り、炎孔3aを形成しない無炎孔部32を設けるものにおいて、火炎リフトによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部32に隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向(温度センサ5の長手方向に直交する方向)外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。更に、第2の無炎孔部34のY軸方向外側に位置する外側炎孔形成部35上に臨ませて、炎孔3aからの噴出ガス流が衝突する障害物を設ける。好ましくは、障害物を点火電極6やフレームロッド7で構成する。 (もっと読む)


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