説明

両面焼きグリル

【課題】上火バーナと下火バーナとを備える両面焼きグリルであって、グリル庫1の後端上部から後方にのびる排気通路15と、排気通路の下面に配置したアフターバーナ7と、排気通路の入口部の上面に垂設された遮蔽板16とを備え、遮蔽板は、入口部の上部を閉塞する上辺部16aと上辺部の横方向両端部から下方にのびる脚片部16bとを有する門形に形成されるものにおいて、下火バーナの燃焼排ガスの抜けが悪くなって燃焼性が悪化することを防止できるようにする。
【解決手段】遮蔽板16の上辺部16aを、排気通路15の入口部の下面前端から垂下するグリル庫1の後端壁17より前方に位置するように、脚片部16bに対し前方にオフセットさせる。また、上辺部16aの下縁の横方向中間に、上方に凹入する凹欠部16cを形成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、グリル庫の天井部に配置した上火バーナと、グリル庫の横方向両側部の下部に配置した下火バーナとを備え、グリル庫に収納される焼網上に載置した調理物を上火バーナと下火バーナとで上下から加熱する両面焼きグリルに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種のグリルとして、特許文献1により、グリル庫の後端上部から後方にのびる排気通路と、排気通路の下面に配置した、燃焼排ガス中に含まれる油煙を焼き切るアフターバーナと、排気通路の入口部の上面に垂設された遮蔽板とを備えるものが知られている。遮蔽板は、排気通路の入口部の上部を閉塞し、燃焼排ガスを遮蔽板の下方に迂回させて排気通路に流入させるように機能する。そのため、燃焼排ガスは排気通路の下面に配置したアフターバーナの近くを通り、油煙がアフターバーナにより焼き切られて、脱煙、脱臭される。
【0003】
ところで、排気通路のアフターバーナ配置部では、温度分布が横方向中央部で高く、アフターバーナの熱気が行き渡りにくい横方向両端部で低くなる。そのため、アフターバーナ配置部の横方向両端部では、空気膨張が抑制されて排気通過抵抗が低くなる。その結果、油煙が通過抵抗の低いアフターバーナ配置部の横方向両端部に偏って流れてしまい、油煙を十分に焼き切れなくなる。
【0004】
そこで、本願出願人は、先に特願2010−151011により、遮蔽板を、入口部の上部を閉塞する上辺部と上辺部の横方向両端部から下方にのびる脚片部とを有する門形に形成したものを提案している。これによれば、排気通路の入口部の横方向両端部からの燃焼排ガスの流入が両脚片部により阻止され、入口部の横方向中央部から燃焼排ガスが流入する。そのため、燃焼排ガス中の油煙がアフターバーナ配置部の横方向両端部に偏って流れることを抑制して、油煙をアフターバーナで十分に焼き切ることができ、脱煙性、脱臭性が向上する。
【0005】
然し、上記先願のものでは、以下の不具合を生ずることが判明した。即ち、遮蔽板を門形に形成すると、遮蔽板の両脚片部間の空間に上火バーナの燃焼排ガスが集中して流れる。そのため、両脚片部間の空間の比較的低い位置まで上火バーナの燃焼排ガスが流れて、下火バーナの燃焼排ガスが通過可能な空間の面積が狭くなる。その結果、下火バーナの燃焼排ガスの抜けが悪くなって、下火バーナの燃焼性が悪化する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2008−301979号公報(図3)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、以上の点に鑑み、上記先願のものを改良して、下火バーナの燃焼性の悪化を防止できるようにした両面焼きグリルを提供することをその課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明は、グリル庫の天井部に配置した上火バーナと、グリル庫の横方向両側部の下部に配置した下火バーナとを備え、グリル庫に収納される焼網上に載置した調理物を上火バーナと下火バーナとで上下から加熱する両面焼きグリルであって、グリル庫の後端上部から後方にのびる排気通路と、排気通路の下面に配置した、燃焼排ガス中に含まれる油煙を焼き切るアフターバーナと、排気通路の入口部の上面に垂設された遮蔽板とを備え、遮蔽板は、入口部の上部を閉塞する上辺部と上辺部の横方向両端部から下方にのびる脚片部とを有する門形に形成されるものにおいて、遮蔽板の上辺部が、排気通路の入口部の下面前端から垂下するグリル庫の後端壁より前方に位置するように、脚片部に対し前方にオフセットされていることを特徴とする。
【0009】
ここで、上火バーナの燃焼排ガスは、遮蔽板の上辺部の下方に回り込むようにして排気通路に流入する。そして、上火バーナの燃焼排ガスの流れの最下部は上辺部の真下に位置する。本発明によれば、上辺部がグリル庫の後端壁よりも前方に位置することから、上火バーナの燃焼排ガスの流れの最下部もグリル庫の後端壁よりも前方に位置することになる。そのため、調理物が載置された焼網の下方から後端壁に沿って上昇する下火バーナの燃焼排ガスが排気通路に入りやすくなる。その結果、下火バーナの燃焼排ガスの抜けが良くなって、下火バーナの燃焼性の悪化を防止できる。
【0010】
尚、遮蔽板の上辺部を脚片部に対し前方にオフセットさせずに、脚片部の位置も上辺部と同一の位置まで前方にずらすことも考えられる。然し、これでは、脚片部とアフターバーナとの間の前後方向距離が長くなり、脚片部間の空間の脚片部寄りの部分から排気通路に流入する燃焼排ガスがアフターバーナの上方を通過せずにアフターバーナ配置部の横方向両端部に流れて、油煙の焼き切り性能が低下してしまう。これに対し、本発明では、グリル庫の後端壁より前方に位置する上辺部に対し脚片部が後方にオフセットされることになり、脚片部とアフターバーナとの間の前後方向距離が短くなる。その結果、脚片部間の空間の脚片部寄りの部分から排気通路に流入する燃焼排ガスもアフターバーナの上方を通過するようになり、上記の不具合は生じない。
【0011】
特に、各脚片部を、グリル庫の後端壁の直上部又はそれより後方に位置させれば、後端壁の横方向両端部に沿って上昇する燃焼排ガスが脚片部の下方を経由してアフターバーナ配置部の横方向両端部に流れることも抑制でき、油煙の焼き切り性能を向上させることができる。
【0012】
また、本発明においては、遮蔽板の上辺部の下縁の横方向中間に、上方に凹入する凹欠部が形成されることが望ましい。これによれば、上火バーナの燃焼排ガスが凹欠部にも流れるため、遮蔽板の両脚片部間の空間のうち上火バーナの燃焼排ガスの通過空間となる部分の下端位置が凹欠部のない上記先願のものに比し高くなり、その分下火バーナの燃焼排ガスが通過可能な空間の面積が広くなる。その結果、下火バーナの燃焼排ガスの抜けが一層良くなる。
【0013】
ところで、下火バーナの燃焼排ガスの抜けが良くなると、排気通路に流れる燃焼排ガスの流速が速くなり、このままでは、アフターバーナによる油煙の焼き切り性能が低下する可能性がある。そのため、排気通路の横幅を、グリル庫の横幅よりも広くすることが望ましい。これによれば、排気通路に流れる燃焼排ガスの流速が排気通路の拡幅により遅くなり、油煙の焼き切り性能の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の実施形態のグリルの切断側面図。
【図2】図1のII−II線で切断した切断正面図。
【図3】図1のIII−III線で切断した切断平面図。
【図4】実施形態のグリルの要部の拡大切断側面図。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1、図2を参照して、Aは、図示省略したガスコンロに組み込む本発明の実施形態のグリルを示している。このグリルAは、コンロ本体(図示せず)内に設置されるグリル庫1と、グリル庫1の前面開口を開閉するグリル扉2とを備えている。グリル庫1内には、グリル皿3とその上方の焼網4とが収納されている。グリル扉2には、後方にのびるスライド枠21が連結されており、このスライド枠21にグリル皿3を支持する皿支持板22が固定されている。また、皿支持板22の前後に、焼網4を支持する支持枠23が立設されている。そして、グリル扉2を前方に開くことで、グリル皿3と焼網4とが一緒にグリル庫1の前方に引き出されるようにしている。
【0016】
グリル庫1の天井部には、上火バーナ5が設けられ、更に、上火バーナ5を上方から覆うようにして遮熱カバー11が設けられている。上火バーナ5は、多数の炎孔(図示省略)を形成したセラミックス製の燃焼板5aを有する表面燃焼式バーナで構成され、燃焼板5aを下向きにした姿勢でグリル庫1の天井部に上火バーナ5を装着している。尚、上火バーナ5には、その後部に設けた混合管5bから混合気が供給される。
【0017】
グリル庫1の横方向両側部の下部(焼網4よりも低い部分)には、横方向内方に向けて開口する炎口61を前後方向の間隔を存して複数有すると共にこれら炎口61の下側で前後方向にのびる火移り炎口62を有する前後方向に長手の下火バーナ6が配置されている。かくして、焼網4上に載置した調理物を上火バーナ5と下火バーナ6とで上下から加熱する両面焼きグリルが構成される。
【0018】
また、下火バーナ6の後部には、点火プラグ63に対向するターゲット部63aが設けられている。そして、点火プラグ63とターゲット部63aとの間の火花放電により火移り炎口62に点火し、火移り炎口62を介して後方の炎口61から前方の炎口61に順に火移りさせるようにしている。更に、下火バーナ6の点火及び失火検知のために、下火バーナ6の前部の炎口61に熱電対64を臨ませている。
【0019】
グリル庫1の横方向両側の各側壁12の内面には、下火バーナ6の上方位置で横方向内方に張出す二次空気案内板13と、下火バーナ6の下方位置で横方向内方に張出す、グリル皿3の加熱を抑制する遮熱板14とが設けられている。各側壁12には、二次空気案内板13の下側に二次空気を導入する空気取入れ口12aが開設されている。尚、各側壁12の外面には、空気取入れ口12aを横方向外側から上方に亘って覆う、下向きに開口するカバー12bが取り付けられている。
【0020】
二次空気案内板13は、横方向内方に向けて下方に傾斜している。また、二次空気案内板13の横方向内端には、下方に屈曲する垂下板部13aが曲成されている。垂下板部13aには、その下縁から上方に凹入する凹欠部13bが下火バーナ6の複数の炎口61に対応させて複数形成されている。ここで、空気取入れ口12aから吸引された空気(二次空気)は二次空気案内板13の下側を通ってグリル庫1内に流れるが、下火バーナ6の炎口61以外の部分では、垂下板部13aにより庫内への空気の流れが規制され、炎口61に対応する凹欠部13bから集中的に空気がグリル庫1内に流れる。そのため、炎口61に対し高流速で二次空気が供給され、炎口61に生ずる火炎が横方向内方に大きく伸び、焼網3の横方向中央部に載置する調理物も十分に加熱できる。
【0021】
遮熱板14は、横方向内方に向けて上方に傾斜している。遮熱板14の横方向内端には、下火バーナ6の各炎口61に供給される二次空気の抜けが良くなるように、各炎口61に対応する切欠き部14aが形成されている。
【0022】
また、グリルAは、グリル庫1の後端上部から後方にのびる排気通路15を備えている。排気通路15の後部は、コンロ天板の後部の排気口に向けて斜め上方に立ち上がる排気ダクト15aで構成されている。排気通路15の横幅は、図3に示す如く、グリル庫1の横幅(グリル庫1の横方向両側の側壁12,12間の幅)よりも広くなっている。
【0023】
排気通路15の下面には、燃焼排ガス中に含まれる油煙を焼き切るアフターバーナ7が配置されている。アフターバーナ7は、多数の炎孔(図示省略)を形成したセラミックス製の燃焼板7aを有する表面燃焼式バーナで構成され、燃焼板7aを上向きにした姿勢で排気通路15の下面にアフターバーナ7を装着している。尚、アフターバーナ7には、その横方向一端部に設けた混合管7bから混合気が供給される。
【0024】
排気通路15の入口部の上面には、入口部の上部を閉塞する上辺部16aと上辺部16aの横方向両端部から下方にのびる脚片部16bとを有する門形に形成された遮蔽板16が垂設されている。遮蔽板16をこのような門形に形成するのは、排気通路15の上面近傍や横方向両端部に燃焼排ガスが流れて、アフターバーナ7による油煙の焼き切り性能が低下することを防止するためであるが、このままでは、以下の不具合を生ずる。即ち、遮蔽板16の両脚片部16b,16b間の空間に上火バーナ5の燃焼排ガスが集中して流れるため、両脚片部16b,16b間の空間の比較的低い位置まで上火バーナ5の燃焼排ガスが流れて、下火バーナ6の燃焼排ガスが通過可能な空間の面積が狭くなる。その結果、下火バーナ6の燃焼排ガスの抜けが悪くなって、下火バーナ6の燃焼性が悪化する。
【0025】
そこで、本実施形態では、図4に明示する如く、上辺部16aを、排気通路15の入口部の下面前端から垂下するグリル庫1の後端壁17よりも所定距離L(例えば、7〜10mm)だけ前方に位置するように、後端壁17の直上部に位置する脚片部16bに対し前方にオフセットさせている。尚、脚片部16bは、後端壁17よりも後方に位置させるようにしてもよい。また、本実施形態では、上辺部16aの下縁の横方向中間に、上方に凹入する凹欠部16cを形成している。
【0026】
ここで、上火バーナ5の燃焼排ガスは、遮蔽板16の上辺部16aの下方に回り込むようにして排気通路15に流入する。そして、上火バーナ5の燃焼排ガスの流れの最下部は図4に点aで示す如く上辺部16aの真下に位置する。本実施形態によれば、上辺部16aがグリル庫1の後端壁17よりも前方に位置することから、上火バーナ5の燃焼排ガスの流れの最下部もグリル庫1の後端壁17よりも前方に位置することになる。そのため、調理物が載置された焼網4の下方から後端壁17に沿って上昇する下火バーナ6の燃焼排ガスが排気通路15に入りやすくなる。その結果、下火バーナ6の燃焼排ガスの抜けが良くなる。
【0027】
更に、上火バーナ5の燃焼排ガスが上辺部16aに形成した凹欠部16cにも流れるため、遮蔽板16の両脚片部16b,16b間の空間のうち上火バーナ5の燃焼排ガスの通過空間となる部分の下端位置が比較的高くなり、その分下火バーナ6の燃焼排ガスが通過可能な空間の面積が広くなる。その結果、下火バーナ6の燃焼排ガスの抜けが一層良くなり、下火バーナ6の燃焼性の悪化を防止できる。
【0028】
ところで、上辺部16aを脚片部16bに対し前方にオフセットさせずに、脚片部16bを含む遮蔽板16全体をグリル庫1の後端壁17より前方に位置させることも考えられる。然し、これでは、脚片部16bとアフターバーナ7との間の前後方向距離が長くなり、脚片部16b,16b間の空間の脚片部16b寄りの部分から排気通路15に流入する燃焼排ガスがアフターバーナ7の上方を通過せずにアフターバーナ配置部の横方向両端部に流れてしまう。更に、下火バーナ6の燃焼排ガスのうちグリル庫1の後端壁17の横方向両端部に沿って上昇する燃焼排ガスが後端壁17より前方に位置する脚片部16bの下方を経由してアフターバーナ配置部の横方向両端部に流れやすくなる。その結果、油煙の焼き切り性能が低下してしまう。
【0029】
これに対し、本実施形態では、グリル庫1の後端壁17より前方に位置する上辺部16aに対し脚片部16bが後方にオフセットされることになり、脚片部16bとアフターバーナ7との間の前後方向距離が短くなる。その結果、図3に示す如く、脚片部16b,16b間の空間の脚片部16b寄りの部分から排気通路15に流入する燃焼排ガスもアフターバーナ7の上方を通過するようになる。更に、脚片部16bがグリル庫1の後端壁17の直上部又はそれより後方に位置するため、後端壁17の横方向両端部に沿って上昇する燃焼排ガスが脚片部16bの下方を経由してアフターバーナ配置部の横方向両端部に流れることを抑制できる。その結果、油煙の焼き切り性能が低下することを防止できる。
【0030】
尚、下火バーナ6の燃焼排ガスの抜けが良くなると、排気通路15に流れる燃焼排ガスの流速が速くなり、このままでは、アフターバーナ7による油煙の焼き切り性能が低下する可能性がある。これに対し、本実施形態では、排気通路15の横幅をグリル庫1の横幅よりも広くすることで、排気通路15に流れる燃焼排ガスの流速を比較的遅くすることができ、油煙の焼き切り性能の低下を防止することができる。
【0031】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態は、ガスコンロに組み込むグリルに本発明を適用したものであるが、ガスコンロに組み込まずに独立して設けられるグリルにも同様に本発明を適用できる。
【符号の説明】
【0032】
A…グリル、1…グリル庫、15…排気通路、16…遮蔽板、16a…上辺部、16b…脚片部、16c…凹欠部、17…グリル庫の後端壁、4…焼網、5…上火バーナ、6…下火バーナ、7…アフターバーナ。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
グリル庫の天井部に配置した上火バーナと、グリル庫の横方向両側部の下部に配置した下火バーナとを備え、グリル庫に収納される焼網上に載置した調理物を上火バーナと下火バーナとで上下から加熱する両面焼きグリルであって、
グリル庫の後端上部から後方にのびる排気通路と、排気通路の下面に配置した、燃焼排ガス中に含まれる油煙を焼き切るアフターバーナと、排気通路の入口部の上面に垂設された遮蔽板とを備え、遮蔽板は、入口部の上部を閉塞する上辺部と上辺部の横方向両端部から下方にのびる脚片部とを有する門形に形成されるものにおいて、
遮蔽板の上辺部が、排気通路の入口部の下面前端から垂下するグリル庫の後端壁より前方に位置するように、脚片部に対し前方にオフセットされていることを特徴とする両面焼きグリル。
【請求項2】
前記各脚片部は、前記後端壁の直上部又はそれより後方に位置することを特徴とする請求項1記載の両面焼きグリル。
【請求項3】
前記上辺部の下縁の横方向中間に、上方に凹入する凹欠部が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の両面焼きグリル。
【請求項4】
前記排気通路の横幅は、前記グリル庫の横幅よりも広いことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の両面焼きグリル。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−254242(P2012−254242A)
【公開日】平成24年12月27日(2012.12.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−130072(P2011−130072)
【出願日】平成23年6月10日(2011.6.10)
【出願人】(000115854)リンナイ株式会社 (1,534)
【Fターム(参考)】