説明

ローム株式会社により出願された特許

2,571 - 2,580 / 3,539


【課題】放熱性の優れた窒化物半導体素子及び窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体素子は、少なくともMQW活性層130を備える窒化物半導体層と、窒化物半導体層の主面上に設けられ、且つ、金層又は金と錫との合金層からなる第1接合層155と、第1接合層155と接合され、且つ、金層又は金と錫との合金層からなる第2接合層156と、第2接合層156に接合され、且つ、100W/mK以上の熱伝導率を有する支持基板170とを備え、第1接合層155及び第2接合層156の合計の厚みtが、5μm以上である。 (もっと読む)


【課題】充電速度と効率のバランスのとれたキャパシタ充電装置を提供する。
【解決手段】オフ信号生成部30は、1次コイル12に流れる電流が、所定のピーク電流まで増加すると、所定レベルのオフ信号Soffを出力する。第1オン信号生成部40は、トランス10の1次コイル12の両端の電圧ΔVが、所定の第1しきい値電圧Vth1まで低下すると、所定レベルの第1オン信号Son1を出力する。第2オン信号生成部50は、オフ信号生成部30から所定レベルのオフ信号Soffが出力されてから、出力電圧Voutに応じた監視電圧Vout’にもとづき設定されるオフ時間Toffが経過した後に、所定レベルとなる第2オン信号Son2を出力する。スイッチング制御部60は、オフ信号Soffに応じてスイッチングトランジスタTr1をオフし、第1オン信号Son1、第2オン信号Son2に応じてスイッチングトランジスタTr1をオンする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強い強度のレーザ光が得られる2次元フォトニック結晶面発光レーザ光源を提供する。
【解決手段】板状の母材に同一形状の空孔242Aが周期的に配置されて成る2次元フォトニック結晶と、2次元フォトニック結晶の一方の側に設けた活性層と、を備える。空孔242Aは、その重心G1を起点とし2次元フォトニック結晶の面内に延びる第1半直線251上には存在せず、第1半直線251の反対側に延びる第2半直線252上の少なくとも一部には存在する。活性層に電荷が注入されて発光する光は2次元フォトニック結晶内において重心G1を取り巻く電界ベクトルを形成する。第2半直線252上の空孔242Aが存在する位置に対して、重心G1に関して対称な位置には空孔が存在しないため、両位置で屈折率が異なる。それにより両位置の電界ベクトルが干渉により消失することを防ぐことができるため、従来よりも強い強度のレーザ光が得られる。 (もっと読む)


【課題】CVDまたはスパッタリングによって形成される薄膜型サーマルプリントヘッドおける発熱体の抵抗値を、上記発熱体の形成後に容易に調整することができる新たな技術を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に、主走査方向に延びる所定幅の部分グレーズが形成され、この部分グレーズ上にこの部分グレーズを所定幅で横断し、かつ主走査方向に複数並ぶ薄膜抵抗体がCVDまたはスパッタリングによって形成され、かつ上記部分グレーズの頂部において所定範囲にわたって上記薄膜抵抗体を露出させるようにして導体層が形成され、上記薄膜抵抗体の露出部分が主走査方向に複数並ぶ発熱体とされている薄膜型サーマルプリントヘッドにおける上記発熱体の抵抗値調整方法であって、上記各発熱体の抵抗値が所望の抵抗値となるように、エキシマレーザを照射する。 (もっと読む)


【課題】モータをパルス変調して駆動する際の、ゼロクロス点の誤検出を防止する。
【解決手段】パルス幅変調信号生成回路50は、モータ110の目標トルクに応じて、デューティ比が変化するPWM信号Spwmを生成する。逆起検出回路20は、U相コイルLuに発生する相電圧Vuを、中点電圧Vcomと比較してゼロクロス点を検出する。スイッチング制御回路30は、PWM信号Spwmと、逆起検出信号BEMF_EDGEとを受け、スイッチング回路10のオンオフ状態のシーケンスを制御するとともに、スイッチング回路10に含まれるハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチの少なくとも一方をスイッチング制御する。逆起検出回路20は、PWM信号Spwmにもとづき検出タイミングを設定し、検出タイミングにおいて、逆起電圧Vuと中点電圧Vcomとの比較結果が所定の条件を満たすとき、所定レベルの逆起検出信号BEMF_EDGEを出力する。 (もっと読む)


【課題】データ通信の確実化を図りつつ、製造効率を向上させることが可能な光通信モジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1と、発光素子3と、受光素子4と、集積回路素子5と、を備える赤外線データ通信モジュールA1であって、基板1には、開口11aを有する貫通孔11が形成されており、配線パターン2は、開口11を囲うリング状部21を含んでおり、発光素子3がボンディングされた底部71と、末広がり状とされたコーン状部72と、を有するボンディングカップ7をさらに備えており、ボンディングカップ7のうち少なくとも底部71を含む部分が貫通孔11に進入しており、かつ、コーン状部72のうち開口11aから突出する部分とリング状部21とがハンダ82により接合されている。 (もっと読む)


【課題】データ通信の確実化を図ることが可能な光通信モジュールを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に搭載された発光手段3と、基板1に搭載された受光素子4と、発光手段3および受光素子4を駆動制御するための駆動IC5と、発光手段3、受光素子4、および集積回路素子5を覆う樹脂パッケージ6と、を備える赤外線データ通信モジュールA1であって、発光手段3は、赤外線と可視光とを発光し、受光素子4は、赤外線を受光可能とされている。 (もっと読む)


【課題】非駆動期間の長さやタイミングを、モータの回転状態に応じて適応的に設定する。
【解決手段】逆起検出回路20は、モータ110の少なくとも1つのコイルに発生する逆起電圧Vuを、コイルの中点電圧Vcomと比較してゼロクロス点を検出し、逆起検出信号BEMF_EDGEを出力する。スイッチング制御回路30は、逆起検出信号BEMF_EDGEにもとづき、複数のスイッチング回路10のスイッチング状態を制御し、モータ110のコイルに流れる電流を調節する。ウィンドウ生成回路40は、逆起検出回路20によるゼロクロス点の検出に先立ち、逆起検出信号の周期Tp1に所定の係数を乗じた期間、所定レベルとなるウィンドウ信号WINDOWを出力する。スイッチング制御回路30は、ウィンドウ信号WINDOWが、所定レベルである期間、スイッチング回路10のスイッチングを停止し、ハイインピーダンス状態となる非駆動期間とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正規の信号入力に対する出力応答を遅滞させることなく、そのノイズ耐性を高めることが可能なレジスタ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレジスタ回路1は、そのデータ入力端及びクロック入力端が各々共通に接続された複数のフリップフロップ(図1では3個のフリップフロップFF1〜FF3)を有して成るレジスタ部10と、レジスタ部10の各出力信号out1〜out3について多数決演算を行う多数決演算部20と、を有し、多数決演算部20で得られる多数決演算信号Soを最終出力とするレジスタ回路であって、さらに、多数決演算信号Soを定期的に或いは不定期的にレジスタ部10に帰還入力するレジスタリフレッシュ部30を備えている構成とされている。 (もっと読む)


【課題】配線用溝の深さ制御が容易で、誘電率が低く、かつリーク電流が増加しにくい多孔質の絶縁層を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層5は、半導体基板1上に形成され、かつビア用貫通孔5aを有している。多孔質シリカ層6は、ビア用貫通孔5aに連通する配線用溝6aを有し、かつ絶縁層5上に接して形成されている。導電層8は、ビア用貫通孔5a内および配線用溝6a内に形成されている。絶縁層5は、炭素と水素と酸素とシリコンとを含み、かつFT−IRにより測定したときに1274nm付近にSi−CH3結合に起因する吸収ピークを有する材質よりなっている。 (もっと読む)


2,571 - 2,580 / 3,539