説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】汚泥を充填した袋体を大気に曝した状態で、該袋体内を負圧にして真空圧密効果を得られる様にする。
【解決手段】汚泥を充填した透水性の袋体1に対して下敷き状態に配備されているドレーンボード2に吸引力を作用させ、袋体1に外気が侵入可能な状態で、ドレーンボード2を介して袋体1中の汚泥の水分を吸引する。汚泥を含む袋体1の自重圧密効果に加えて、大気圧と袋体1内の圧力差による真空圧密効果を得ることができるので、短時間で、袋体内の汚泥を脱水できる。 (もっと読む)


【課題】車両緊急時に、バックル本体からタングプレートが離脱するのを確実に防止することができるバックル装置を提供する。
【解決手段】プリテンショナが作動した場合には、バックル本体3に対してウエビング173側へ急激な加速度が作用して、ストッパ部材27の慣性質量体92は、レバー部材28を介して付勢されるねじりバネ29の付勢力に抗してフレーム部材21側へ回動される。また、ストッパ部材27に当接するレバー部材28もフレーム部材21側へ回動され、各突出片88がスライドボタン11の各当接部67に対向する。また、スライドボタン11が慣性力によってボタンスプリング32の付勢力に抗してスライド移動した場合には、各当接部67がレバー部材28の各突出片88に当接して、スライドボタン11のスライド移動を阻止して、ラッチ30とタングプレート17との係合解除が防止される。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体とした内張り材であって、内張り作業に耐えるだけの強度を有し、かつ径の融通性を確保することのできる内張り材の構造及び、当該内張り材を形成するための積層部材を提供することを目的とする。
【解決手段】積層部材はガラス繊維のチョップドストランドマットと、有機繊維のスパンボンド不織布とを重ね合わせ、ニードルパンチにより接合したものであり、これを筒状に丸めて複数層積層し、最外部に気密性チューブ3を形成して内張り材とする。積層部材は、前記チョップドストランドマットとスパンボンド不織布とが交互に重ね合わされ、かつ両面にスパンボンド不織布が位置していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タングプレートとラッチ部材との係合解除を確実に検出することが可能となると共に、組立作業効率の向上を図ることが可能となるバックル装置を提供する。
【解決手段】側面視略U字形のフレーム部材21内に装着したイジェクタの各弾性係止片の先端部は、上板に形成された各長孔に対向して移動するように構成されている。そして、ホールICスイッチ34に対向する一方の端縁部に永久磁石が取り付けられたスライダ部材24の各弾性係止片を、各長孔へ挿通して、イジェクタの各弾性係止片の先端部に設けられた係合部へ係合させて取り付ける。また、平面視略四角形の枠状に形成されたベース部材26の永久磁石25に対向する外板のフレーム部材21側の端縁部から略直角外側方向へ延出されたホールICスイッチ用延出部106上にホールICスイッチ34を係止する。 (もっと読む)


【課題】収納部材の蓋体を開姿勢又は閉姿勢でより安定して保持すること。
【解決手段】シェード20と、シェード20が開口部46を通じて展開収納可能に取付けられた収納部材40と、収納部材40に対して開口部46を開閉可能に配設され、シェード20の展開収納動作に伴って開姿勢と閉姿勢との間で軸部55の回動軸周りに回動可能な蓋体50と、蓋体50を回動方向に付勢可能なバネ部材70とを備え、バネ部材70は、蓋体50の回動動作に伴って付勢力の方向を切替可能で、蓋体50が開姿勢の状態で蓋体50に対して開方向の回動付勢力を作用させると共に、蓋体50が閉姿勢の状態で蓋体50に対して閉方向の回動付勢力を作用させるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格違いによる反力の設定自由度を向上できるエアバッグ装置及びそのエアバッグ装置を用いてなる車両用乗員下肢保護装置及び車両側突時乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突時の慣性荷重が大きい大柄な乗員の膝部は上部シリンダ部及び下部シリンダ部の全体による衝突時の衝撃吸収作用によって確実に保護され、衝突時の慣性荷重が小さい小柄な乗員の場合には、上部シリンダ部及び下部シリンダ部からの負荷が乗員の体格の違いに応じて適切な比率で分配されて乗員に加えられて衝突時衝撃吸収が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数のカバーを、略同一平面に沿って、略同一方向に向けて引出し可能にする場合に、複数のカバー間の隙間を遮蔽すること。
【解決手段】センターカバー32と、センターカバー32を引出し及び巻取可能に収容するセンター巻取軸部34とを有するセンターカバー巻取部30と、サイドカバー42と、当該サイドカバー42を引出し及び巻取可能に収容するサイド巻取軸部44とを有するサイドカバー巻取部40とを備えている。引出された状態でセンターカバー32の側縁部とサイドカバー42の側縁部とが重なるように、センター巻取軸部34とサイド巻取軸部44とが、相互に軸X1、X2をずらしてかつそれらの端部同士がそれらの軸方向において重複するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】内張り材1の牽引索取り付け穴2に牽引索3を取り付けて牽引しても、繊維層4が変形したり破壊されたりしない構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一層以上の繊維層4を有する管路の内張り材1において、当該内張り材1の端末部に牽引索取り付け穴2を穿設し、当該牽引索取り付け穴2の周囲の前記繊維層4に、反応硬化性樹脂液6を含浸し、これを硬化せしめてなる。
【効果】反応硬化性樹脂液6で固められた繊維層4全体に力がかかるので、繊維層4が局部的に変形したり破壊されたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがラジアル方向に広がることを抑制するための構成を、なるべく軽量化すること。
【解決手段】割開き可能なリッド部12と、リッド部12の外周囲に立設されたリッド側周壁部14とを有するインストルメントパネル110に組込まれるエアバッグ装置20である。エアバッグ装置20は、インフレータ22と、インフレータ22から導入されるガスによって袋状に膨張展開可能なエアバッグ30と、シート状部材によりアウターバッグ側底部52とアウターバッグ側底部52の外周囲に設けられたアウターバッグ側周壁部54とを有する立体形状に縫製され、アウターバッグ側底部52が前記インフレータに固定されると共に、アウターバッグ側周壁部54が折畳まれたエアバッグ30を囲みかつ膨張展開中のエアバッグ30とリッド側周壁部14との間に挟込み可能に配設されたアウターバッグ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 筒状織布で補強された管路の内張り材において、その筒状織布を構成する糸条における繊維の間隙を埋めて糸条を一体化し、繊維が切断や穿孔を妨げるのを防止することを目的とする。
【解決手段】 管路の内側に配置されて管路の流路を確保する内張り材1であって、気密性の合成樹脂パイプ2の肉厚内に筒状織布3を埋入してなる管路の内張り材1において、前記筒状織布3を構成する糸条が、当該糸条6を構成する繊維の一部が低融点樹脂9、11よりなり、当該糸条6を形成した後内張り材1で管路を内張りするまでの間のいずれかの時点において、前記低融点樹脂9、11が溶融する温度以上に加熱され、溶融した低融点樹脂9、11が前記糸条6における当該糸条6を構成する繊維の間隙を埋めている。 (もっと読む)


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