説明

因幡電機産業株式会社により出願された特許

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【課題】 換気機能の構成に関わらず、汎用性の高いコーナー用化粧カバーを提供する。
【解決手段】 壁2の貫通孔3を通して壁外面2aに沿う姿勢で導出された配管類1Aの屈曲部分1aを覆う状態で壁外面2aに固定されるコーナーカバー5において、貫通孔3に相対向する天井壁部5Aに換気用配管1B,1Cが挿通可能な大きさの換気口Mを形成するとともに、その換気口Mに相対向する位置に、換気口Mと連通する複数の通気孔6を形成した蓋部5Bを設けているコーナー用化粧カバーであって、蓋部5Bのうち、少なくとも換気用配管1B,1Cを挿通可能な大きさの特定部位5dの周囲に、この特定部位5dを他の部位5G,5H,5aから分離するための分離指標部5eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 波形可撓管と放熱管との合理的な配置改造により、波形可撓管自体の屈曲性の低下を極力抑制して、波形可撓管及び流体管の配管作業性を高めると同時に、配管の径方向での小型化と製造コストの低廉化を図る。
【解決手段】 可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の波形可撓管1の内壁面1bに、流体管挿通用通路S1に対して発熱源3を通すための通路S2を密封状態で区画形成する可撓性の合成樹脂製の放熱管4が管軸芯X方向に沿って一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 可撓管又は波形可撓管の重量化と曲げ特性の低下を抑制して高い配管作業性を維持しながらも、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝突音の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の波形可撓管1の内壁面1aにおける周方向複数箇所に、それの谷部1B内周面よりも径方向内方に突出する緩衝突起3が一体形成され、各緩衝突起3が、波形可撓1の厚みよりも小なる厚みで管軸芯方向視において波形可撓管1の内壁面1aとは逆反り方向に湾曲又は屈曲形成された片持ち状態の薄板状片から構成されているとともに、各薄板状片3の先端3aが、挿通された流体管2との当接による薄板状片3の弾性変形に連れて波形可撓管1の内壁面1aに当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 波形可撓管の重量化と曲り特性の低下を抑制して高い配管作業性を維持しながらも、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝突音の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の波形可撓管1であって、内壁面1aに、それの谷部1b内面よりも径方向内方位置で流体管2の外周面2aに当接する弾性変形可能な緩衝突起3が管軸芯方向で断続する状態で一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用状態の体裁がよく、コスト性の良いダクト継手を提供する点にある。
【解決手段】 二つの交差可能な被取付け面B1、C1の一方に沿って配設される第1ダクト部Dと、他方の被取付け面C1に沿って配設される第2ダクト部Eとを対向する方向から連通接続され、継手本体A1の両端部に、第1ダクト部Dに対して嵌合接続可能な第1接続口部10Aと、第2ダクト部Eに対して嵌合接続可能な第2接続口部10Bとが、両取付け面B1,C1の交差角度に相当する位相差を付けた状態で形成され、継手本体A1の外周面のうち、各被取付け面B1,C1に対面する両外側面10C,10Dが、取付け面に沿う平坦面に形成され、残りの外側面10E,10Fが、第1接続口部10Aと第2接続口部10Bとの位相差を吸収するねじれ状態の曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外周面に長手方向に沿って環状溝21aを形成してある蛇腹管21の外周面を軟質樹脂で被覆してある被覆管20の被覆膜22を、環状溝21aに沿って切断する切断刃5を備え、その厚み方向を被覆管20の軸芯P方向に沿わせた状態で被覆管20を切断刃5に向けて受入自在な開端部4aが一端側に形成されて、互いに弾性的に離間自在な挟持片部4を開端部4aに対向配置してある管保持部3を、被覆管20の軸芯P周りに回転することで、被覆膜22を周方向に切断する管被覆切断具について、被覆管を安定保持しながら、管保持部に無理な力の及ばないようにする。
【解決手段】 挟持片部4を、夫々2分割して夫々独立して弾性的に離間自在な分割挟持片部6を形成し、分割した分割挟持片部6同士の間に間隙を設けて、夫々弾性的に近接離間自在にしてある。 (もっと読む)


【課題】 配管ダクトと脚部材との固定を容易かつ確実に行える接続構造を提供する。
【解決手段】 配管ダクトDどうしを配管ダクトDの長手方向Xに沿って突き合わせ配置し、双方の配管ダクトDの端部1Bを、これら配管ダクトDを支持する脚部材4に取り付けるために、配管ダクトDを構成する側壁部材1の下縁に沿って形成した下側辺部1Aのうち、突き合わせ側の端部1B近傍に設けた被係合部2と、配管ダクトDを突き合わせ配置した状態で近接する二つの被係合部2に夫々係合可能な一対の係合部3を有する固定部材Kと、固定部材Kを脚部材4に固定するための固定手段Sとを有している。 (もっと読む)


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