説明

因幡電機産業株式会社により出願された特許

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【課題】 化粧カバーとしての外観の意匠性が優れ、且つ、長尺体の補修・点検等の作業も能率良く容易に行うことができるとともに、壁際での配管施工も容易に行うことができるものでありながら、製造コストの低廉化を図ることができる。
【解決手段】 長尺体配設経路の長手方向に間隔おいた被取付け面Wの複数位置に固定される取付け基材1と、複数の取付け基材1を通して配設される長尺体Pの所定長さを複数の取付け基材1と共に覆うカバー2とを備え、前記各取付け基材2の幅方向両側部には被係合部3が形成されているとともに、前記カバー2の幅方向両側部に位置する側板部2Bには、複数の取付け基材1の被係合部3に対して弾性的に係脱可能な係合部4がカバー全長にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 施行現場での作業性を高めながら前記第1被取付け面から第3被取付け面までの段差に対する適用範囲を拡大する。
【解決手段】 前記出隅部を構成する二つの第1・第2被取付け面の少なくとも一方に固定される第1取付け基材2と、前記入隅部を構成する二つの第2・第3被取付け面の少なくとも一方に固定される第2取付け基材3と、前記出隅側の長尺体配設経路を覆う状態で第1取付け基材2に脱着可能に取付けられる第1カバー4と、前記入隅側の長尺体配設経路を覆う状態で第2取付け基材3に脱着可能に取付けられる第2カバー5とが備えられているとともに、前記第1カバー4と第2カバー5との相対向する接続端部の少なくとも一方には、第2被取付け面での長尺体配設経路に沿って相手側のカバー4に伸縮移動自在に嵌合する延長カバー部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】火災前後での防火性能の低下率を効果的に低減し得る貫通孔防火措置材及び貫通孔防火措置構造を提供する。
【解決手段】区画体Yに形成された貫通孔Hの内周面とこれに挿通された挿通体Pの外面との間の隙間に装填される、若しくは、その隙間に対応する区画体Yの外面側に配設される貫通孔防火措置材Tであって、可撓性と不燃性とを有する不燃材層1と、可撓性と耐火性と熱膨張性とを有する耐火熱膨張材層2とを備える複層構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】閉塞性能の低下に伴う損害の発生を効果的且つ効率的に防止することのできる流体管閉塞具を提供する。
【解決手段】流体管Pの先端部p2を密着状態で閉塞可能な栓部材2と、栓部材2を押圧する状態で栓部材2を流体管Pの側に移動操作して栓部材2と流体管Pの先端部p2とを密着させる操作部材3とが備えられているとともに、操作部材3で栓部材2を流体管Pの側に移動操作するときの操作部材3に対する操作力又は移動操作するのに伴い発生する栓部材2に対する押圧力によって使用回数判定用のマークを栓部材2又は操作部材3或いはそれら両部材2、3に付するマーキング手段Mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】管内圧力によって流体管の先端部から抜け飛ぶ不具合を効果的且つ効率的に抑止することのできる流体管閉塞具を提供する。
【解決手段】流体管Pの先端部p2を閉塞する流体管閉塞部1と、流体管Pが挿通される流体管挿通部17と、流体管閉塞部1と流体管挿通部17とを連結する連結部18から構成され、連結部18が、管内圧力で流体管閉塞部1が移動するときの引張力で流体管挿通部17を傾動させるように、流体管挿通部17の一側半領域R1に接続されているとともに、流体管挿通部17には、前記引張力によって流体管Pの外周面p1に掛止する掛止部19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アリ溝の内面の仕上げ精度を確保しながらも生産性に優れた取り付け台を提供する。
【解決手段】
取付対象物Pを取り付けるための上方開口のアリ溝6が上面部に延設される形態で射出成形される取り付け台1であって、アリ溝6の底壁部7bで分割した複数の分割部材1A、1Bから構成されている。 (もっと読む)


【課題】充填姿勢の変化にかかわらず、所期の防火防水性能を確実に得ることのできる防火防水用充填材を提供する。
【解決手段】非通水性と耐熱性とを備える防火防水用充填材1であって、濡水時及び加熱時の双方において全体的に膨らむように、水膨潤性を有する成分と熱膨張性を有する成分が混在状態で含有されている。具体的には、防火防水用充填材1は、非通水性と耐熱性を有するEPDM等の合成ゴム(主成分の一例)に対して、ポリアクリル酸ナトリウム等の高吸水性樹脂や吸水性無機物(水膨潤性成分の一例)と、膨張黒鉛や未焼成バーミキュラント、アルカリ金属ケイ酸塩等の熱膨張無機物を(熱膨張性成分の一例)とを混合し、適度な粘性を有する半固形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でもって流体管の先端部を効率的に密封することのできる流体管密封部材を提供する。
【解決手段】流体管の内部に配置可能な栓部2と、栓部2の流体管の内部への配置状態で流体管の外部に配置される筒部3とが備えられ、栓部2と筒部3との間に流体管の先端部を受け入れ可能な円環状の開口部4を備える溝部5が形成されているとともに、溝部5が、それの溝幅Wが底部5d側ほど小さくなる形態で構成され、溝部5の側壁部5a、5bには、流体管に対する周方向回転操作によって流体管の外周面又は内周面或いはそれらの両面に食い込む形態で流体管の先端部と溝部5の底部5dとを相対近接移動させるネジ山状の案内凸部7が形成され、周方向回転操作に伴う流体管の先端部と溝部5の底部5dとの相対近接移動によって、溝部5の両側壁部5a、5b間の挟圧力で流体管の先端部を密封する状態で流体管に対して装着可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】体積の減少を防止しながらも、複数種の支持対象物に対応することのできる支持ブロックを提供する。
【解決手段】上方に向かって開口するアリ溝2がブロック上面部1Aに設けられ、支持対象物に対する連結具の被掛止部がアリ溝2に対する内挿状態でアリ溝2の開口縁部に掛止可能に構成されているとともに、アリ溝2の開口幅wkを変更する開口幅変更手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 交差姿勢で係合連結される両棒状体の位置変更操作を片手で能率良く容易に行う。
【解決手段】 一方の棒状体の二箇所に対して弾性復元力で係合保持可能な係合部6を備え、且つ前記両係合部6を互いに近づける側への弾性変形操作で該係合部6が係合解除される形態に屈曲形成されている一対の連結部材5が、互いに逆向き姿勢となる背中合わせで相対回転自在に枢支連結されている。 (もっと読む)


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