説明

王子ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】
安価な天然セルロース繊維を使用し、天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットを前記熱融着性物質の融点以上に加熱して製造される、優れた液体吸収性を有する天然セルロース繊維を主体とする液体吸収体において、難燃性物質としても、安価かつ環境への影響の懸念が無い材料を使用し、十分な難燃性効果を有する難燃性液体吸収体を得る。
【解決手段】
天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットが前記熱融着性物質の融点以上に加熱されてなる液体吸収体において、ウェブ中に水和金属塩化合物粒子およびアミノ基および/またはアンモニウム基を含有するリン酸化合物を含有することを特徴とする難燃性液体吸収体。 (もっと読む)


【課題】ローションペーパーを高速で送り出すことができ、原紙に対して薬液等を均一かつ十分に含浸させることが可能で、薬液等による「しっとり感」や「ぬめり感」を早期に発現させることができるローションペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を噴霧して原紙8,10に液体を付着させ、原紙8,10を複数枚重ね合わせたプライ2を送り出し、プライ2を折り畳み加工機(ロータリーシリンダー式加工機36)により折り畳み、ローションペーパーを得るローションペーパーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ローションペーパーを高速で送り出すことができ、原紙に対して薬液等を均一かつ十分に含浸させることが可能で、薬液等による「しっとり感」や「ぬめり感」を早期に発現させることができるローションペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】原紙を複数枚重ね合わせたプライ2を二系統の原紙8,10に一旦分離し、プライ2の内面側から、その分離された二系統の原紙8,10に第一の液体を付着させ、第一の液体が付着された原紙8,10を再度重ね合わせてプライ2とした後、プライ2の表裏両側からプライ2に第二の液体を付着させ、プライ2を折り疊み加工機(ロータリーシリンダー式加工機36)により折り畳み、ローションペーパーを得るローションペーパーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録感度、印字画質及び印刷適性に優れた感熱記録材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、プラスチック中空粒子を含有するアンカー層、吸油量(JIS K 5101)40〜120ml/100gの吸油性顔料を含有する下塗り層、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を順次有する感熱記録材料の製造方法であって、前記アンカー層と下塗り層が、アンカー層用塗液と下塗り層用塗液を同時多層カーテン塗布法により塗布、乾燥して形成されたことを特徴とする感熱記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】ウエスト開口部近傍の伸縮性、柔軟性、クッション性に優れ、容易に製造することができる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】前身頃2又は後身頃6を構成する少なくとも2枚のシート材(アウターシート16b及びその折り返し部24)の層間に、伸張状態のウエスト伸縮材42が前身頃2又は後身頃6のウエスト端縁2c,6cに沿う方向に連続的に固定されてウエスト伸縮部68が形成され、不織布シートからなり、ウエスト伸縮部68の肌当接面を被覆するように、肌当接面を構成するシート材(折り返し部24)に規則的なパターンで間欠的に接合された内部クッション形成シート60,61と、不織布シートからなり、ウエスト伸縮部68の最外面を被覆するように、最外面を構成するシート材(アウターシート16b)に規則的なパターンで間欠的に接合された外部クッション形成シート62,63と、を更に備えた使い捨ておむつ1A。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性と表面の面質が良好で、且つ生産性に優れた感熱記録体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体の片面上に、少なくとも電子伝導性帯電防止剤を含有する層と感熱記録層を備えた感熱記録体において、同時多層塗布する複数の塗液の最下層用塗液が前記電子伝導性帯電防止剤を含有し、少なくとも前記最下層用塗液と感熱記録層用塗液を同時多層塗布及び乾燥し、前記電子伝導性帯電防止剤を含有する層と感熱記録層が形成されたものであることを特徴とする感熱記録体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥後の定着層のひび割れ防止と給紙の際の折れ割れ防止とを両立したインクジェット記録用シートを簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録用シートの製造方法は、基材の少なくとも片面に、25℃におけるpHが9.0以上のアルカリ性溶液を塗工してアルカリ処理基材を得るアルカリ処理工程と、前記アルカリ処理基材の、アルカリ性溶液を塗工した面に、少なくとも顔料、ポリビニルアルコールおよびホウ素化合物を含有する定着層形成用塗工液を塗工、乾燥して定着層を形成する定着層形成工程とを有する。本発明のインクジェット記録用シートの製造方法においては、定着層形成用塗工液の25℃におけるpHが4.0以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】白化やカールの問題が生じにくい導電性シートを提供する。
【解決手段】基材11と、該基材の一方の面に設けられた第1ハードコート層12と、該基材11の他方の面に設けられた第2ハードコート層12とを有するハードコートフィルム10と、該ハードコートフィルム10の第1ハードコート層12側に設けられた透明導電膜20を備える。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、少ない撥水剤塗工量でも熱による撥水性の低下が少ない撥水紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にワックス系撥水剤とポリアクリルアミド系高分子の固形分質量比が99.9〜98.0:0.1〜2.0である塗工層を設けた撥水紙である。また、前記ポリアクリルアミド系高分子の濃度0.5質量%水性液の20℃におけるJIS Z 8803−1991に規定されるB型粘度が50〜2000mPa・sである撥水紙である。 (もっと読む)


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