説明

株式会社ジャムコにより出願された特許

31 - 40 / 53


【課題】航空機用ホイルのオーバーホールにおけるホイルの自動締付けの際に、作業内容の確認と記録を確実にし、品質保証、トレーサビリティー、ヒューマンエラー対策、作業効率向上の点で改善された航空機用ホイルの自動締付け装置を提供する。
【解決手段】航空機の種類に応じて多種類ホイルが混在してオーバーホールを受ける場合であっても、ホイル11,12と締付け部品であるボルト14とナット15とがシリアルナンバーでそれぞれ管理され、締付けの手順及びそれぞれの締付け部品及び締付け段階での締付け強さについて履歴がコンピュータによって記録され管理される。それゆえ、締付け作業内容を機種に応じて個別に対応して特定することができる。追跡調査が必要な場合には、シリアルナンバーに基づいて該当するホイル11,12や締付け部品14,15の検索ができ、追跡対象となるホイル及び締付け作業内容を読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】自動洗浄装置を構成する各装置や搬送システムを独立させ、連動運転、単独運転、単独修理を可能とし、装置や整備の簡素化、故障率の低減、稼働率の向上、洗浄能力向上を図ることができる航空機用ホイル自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】航空機用ホイルWを洗浄するホイル自動洗浄装置1は、高圧で吹き付けられる洗剤で洗浄する高圧洗浄装置5、メディアでブラスト処理するウェットブラスト装置6、及び高圧洗浄装置6又はウェットブラスト装置6を経た航空機用ホイルをリンスで洗浄するリンス洗浄装置7をそれぞれ独立作動する態様で備えている。搬入装置2の洗浄作業スタート位置4、高圧洗浄装置5、ウェットブラスト装置6、リンス洗浄装置7、及び搬出装置9の洗浄作業終了位置8間での航空機用ホイルWはロボット10によって搬送される。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ成形品の厚さ寸法を変化させることができる連続成形方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維などのプリプレグの積層体20の両面にそれぞれ例えば3プライのプリプレグ31,32,33の端面位置を変えて積層し、それぞれのプリプレグ31,32,33に連続してプリプレグピールプライ41,42,43を配置した成形素材10を用意する。この成形素材10をシート状として連続してホットプレスに送り込んで成形し、アフターキュア炉で所定時間加熱して熱硬化させる。成形後にプリプレグピールプライ40を剥離・除去することにより断面厚さ寸法が変化する製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、上記曲げ強さ、剥離強さ及び面内せん断強さを満たすことができ、例えば航空機用の内壁材として好適な実用性に秀れたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】中空柱状芯体1の上下面に、夫々内方から外方に、複数の繊維体を積層して成る中間材2と表面材3とが積層せしめられて成るサンドイッチパネルであって、前記中間材2を、繊維が一方向に引き揃えられて成る一組の一方向繊維体4・5で構成し、一方の一方向繊維体4は、このサンドイッチパネルの一辺に対して略平行な繊維方向を有し、他方の一方向繊維体5は、このサンドイッチパネルの一辺に対して略直交する繊維方向を有し、これらの一方向繊維体4・5同士の間及び内方の一方向繊維体5と前記中空柱状芯体1との間に、樹脂含有率50%以上の接着層6・7を夫々設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、上記曲げ強さ、剥離強さ及び面内せん断強さを満たすことができ、例えば航空機用の内壁材として好適な実用性に秀れたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】中空柱状芯体1の上下面に、夫々内方から外方に、複数の繊維体を積層して成る中間材2と表面材3とが積層せしめられて成るサンドイッチパネルであって、前記中間材2を、繊維が一方向に引き揃えられて成る一組の一方向繊維体4・5で構成し、これらの一方向繊維体4・5同士の間及び内方の一方向繊維体5と前記中空柱状芯体1との間に樹脂含有率50%以上の接着層6・7を夫々設け、接着層7を、繊維を経糸及び該経糸と直交する緯糸としこれらを織成したサンドイッチパネルの前記一辺に対して前記経糸及び緯糸のいずれか一方が略平行となり他方が略直交する織成繊維体7で構成する。 (もっと読む)


【課題】航空機のコックピットの減圧を検知して、ボルトを離脱させるラッチ装置とストッパ装置を備え、衝撃により不用意にコックピットドアが開くことを防止する。
【解決手段】コックピットドアの主ラッチ装置100は、ドアパネルに固定されるフレーム112を有し、フレーム112に対してラッチベース120がピン122を支点にして旋回動自在に取付けられる。ドアハンドル130に連動してボルト132がキャッチに挿入される。保持・解放部150は、ラッチベース120を保持する。コックピット4とキャビン5の間に圧力差が発生すると感圧ピストン160が押し込まれ、トリガー170とフラッパー180が回動してラッチベース120を解放する。ストッパ装置190はキャビン5側から衝撃力が与えられると、慣性ピストン192が移動してトリガー170の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を主材とする複合材料の成形方法の改良を図る。
【解決手段】炭素繊維の布にエポキシ樹脂を含浸させたプリプレグ材料を使用するH型の構造部材は、曲率を有する部材に成形することが難しい。そこで、曲げることができる2つの構成部材110、120に分割して部材110、120に曲率を与え、両者を接合して曲率を有する構造部材100を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグ材を未硬化状態で連続的に予備成形する方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ材のシートをローラーから引き出して積層し、湾曲装置で所定の断面形状に折り曲げる。ヒーターを備えた金型で連続的に長尺の製品に成形する。金型でプリプレグ材に加える温度と圧力は、常温または熱硬化性樹脂がゲル化をしない加熱温度で、かつ、プリプレグ材か成形された状態を維持する圧力範囲を選択する。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両の空気バネの取付構造の改良を図る。
【解決手段】磁気浮上用のコイルを備えたモジュール20のフレーム200は円筒形状の凹部250を有し、空気バネ300が挿入される。空気バネ300の上部は車体10の床100に連結される。空気バネ300を支持するベースプレート330と凹部の底部の間には円すいころ軸受400が装備され、空気バネにかかるネジレを吸収する。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両の発熱源の冷却装置を提供する。
【解決手段】車両の台車に相当するモジュール20は、常電導磁石とリニアモータを有し、レールを下面から吸引して車両を浮上させるとともに、推進力を発生させる。車体10の屋根には空気調和装置100が搭載され、排水は縦配管110へ導かれる。縦配管110に接続する横配管120はモジュール20上に配設され、散水口から排水Wを散布してモジュールを冷却する。 (もっと読む)


31 - 40 / 53