説明

株式会社タチエスにより出願された特許

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【課題】 走行中に振動している車内に運転者がいる場合であっても、運転者が気付き易い振動を発生することができる。
【解決手段】 車両の走行中に、所定の状態を検出する検出手段2と、前記検出手段2の検出結果に基づいて、異常状態であるか否かを判定する判定手段4と、前記異常状態であると判定されたときに、運転者10に対して所定の振動パターンの振動を与える加振手段8と、を備え、前記加振手段8は、異常状態が継続している場合に、前記振動パターンを変化させつつ前記振動を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右のサイド・パッド返しに左右のフック開口を対応的に切り欠き、そして、カバー被せ後フックを取り付けない側のそのフック開口箇所に陥没を防止できて左右のシート・バックに共用でき、外観性を向上する。
【解決手段】トップ・パッド返し13が、メイン・バック・パッド11の裏面12側に折り返されて伸長され、左右のサイド・パッド返し15、16が、そのトップ・パッド返し13の左右に連続されてそのメイン・バック・パッド11の左右のサイドから裏面12側に折り返されて伸長され、所定の位置に置いてその左右のパッド返し端21、22に左右のフック開口23、24を対応的に開口させて切り欠き、そして、その左右のフック開口23、24のまわりでパッド返し表面17、19およびパッド返し裏面18、20を盛り上げて肉盛り25、26、27、28を付け、そして、その左右のフック開口23、24のまわりの肉厚を厚くする。 (もっと読む)


【課題】乗員の背中の全域に音、振動を伝導させて音を体感でき、臨場感を損なわず、そして、シート・バックを薄型にでき、クッション性や通気性も確保できて座り心地も損なわれないところの自動車のボーンビート・サウンド・シートの提供にある。
【解決手段】穴28を開口させ、複数のスプリング29でシート・バック・フレーム17に懸架される樹脂サスペンション・ボード23と、該穴28に合わせられて該樹脂サスペンション・ボード23の裏面25に固定的に取り付けられる骨伝導スピーカー26と、該樹脂サスペンション・ボード23の表面24に重ねられて支持される伝導クッション27と、該伝導クッション27の表面31に重ねられ、シート・バック・フレーム17を覆って組み付けられ、シート外形を形成するシート・バック・パッド22とを含む骨導音系音響システム15を備える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル取付けのバラツキによる片引き状態を回避できて同時操作を確実にでき、そして、複数の施錠装置を同時に、そして、確実に解除可能にする。
【解決手段】 施錠装置に連結される出力側リリース・ケーブル11と、別の施錠装置に連結される別の出力側リリース・ケーブル12と、その2本の出力側リリース・ケーブル11,12に解除操作を伝達する入力側リリース・ケーブル13と、その施錠装置の解除ストロークよりも長い引きストロークを確保するケーブル・ホルダー29およびそのケーブル・ホルダー29内において互いに向かい合う方向で両リンク端にその2本の出力側リリース・ケーブル11,12の入力側ケーブル・エンド22,24を対応的に連結し、そして、リンク中間にその入力側リリース・ケーブル13の出力側ケーブル・エンド26を連結するケーブル連結リンク31で組み立てられる二叉ケーブル連結器14とを含む。 (もっと読む)


【課題】電動モーターおよびエア・ポンプの振動や騒音が乗員に伝わることを防止できてサイド・サポート性も調整でき、そして、座り心地を向上できて商品性を高める。
【解決手段】バスケット25、26が、ワイヤ27で適宜の形状に作られ、所定の位置でシート・フレーム18のフレーム・サイド19、20に固定的に取り付けられ、そして、軟質材に包まれた空気供給ユニット28、29をはめ込んでそのシート・フレームに支持可能にする。 (もっと読む)


【課題】シート幅が広く取れ、また、ボディが小型である場合にもシート幅が満足に確保可能にする。
【解決手段】形状出しサイド・パネル28が、シート・クッション11のフレーム16の前端寄りから後端側に伸びる長さで断面逆J字形に成形され、下端に複数のフック掛け穴29を長さ方向に適宜の間隔を置いて穴明けし、上端でそのシート・クッション・フレーム16のフレーム・サイド24に固定的に接合されて支持され、そして、そのフレーム・サイド24の外側に張り出され、そして、リクライニング・シールド・カバー37が、前端側内側面40にフック掛け爪41を突き出し、そして、前端をその形状出しサイド・パネル28の後端に外側から重ね合わせ、リクライニング・デバイス34に外側から被せられ、そのシート・クッション11のクッション・サイド14の後方に組み付けられてそのシート・クッション・フレーム16に固定的に止められる。 (もっと読む)


【課題】アームレスト・ヒンジ・シャフト穴がカバー被せ作業に必要な大きさに開口できてそのカバー被せの作業性を良くし、そして、乗降によるカバー引張りでその穴が移動する量を減少させてパッドの露出を防止する。
【解決手段】側面カバー13が、所定の位置にアームレスト・ヒンジ・シャフト穴18を開口し、そして、前側縁縫い代16で表面カバー11の側縁縫い代14に、後側縁縫い代17で背裏面カバー12の側縁縫い代15にそれぞれ接ぎ合わせしてその表面カバー11および背裏面カバー12に縫い合わせられ、そして、補強布19が、中央位置にアームレスト・ヒンジ・シャフト穴22を開口し、両端22、21をその前側および後側接ぎ合わせ23、24まで延長させ、穴合わせ状態でその側面カバー13の裏面に添えられ、そして、その両端20、21でその前側および後側接ぎ合わせ23、24に共縫いされる。 (もっと読む)


【課題】 遠隔解除レバーでの操作の確実性を高めるという目的を、大型化および構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 角度変換機構部12が、シートクッション側のブラケット46にその一端の枢着された支持リンク36と、駆動軸22の解除レバー32にその一端の枢着された作動リンク38と、この支持リンクおよび作動リンクの他端間に連動可能に連結、介在された昇降可能な中間リンク44との組み合わせを有する四節リンク機構として形成されている。そして、遠隔操作レバーの牽引操作による、中間リンク44および作動リンク38を介した解除レバー32の引き上げ作動により、シートリクライニング装置18のロック解除を行うとともに、シートバック26の傾倒に伴う、角度変換機構部12の平行移動により、遠隔操作レバーから駆動軸の解除レバーへの動力伝達を、シートバックのリクライニング角度不問で行い得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】 後突時におけるヘッドレストの上方移動を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 ヘッドレスト本体14の形成ベースとなる略ケース状の本体ベース16が、ステー12に対し、その側軸部12aのスライダ18を介して昇降可能に配設、支持されるとともに、この本体ベースの上方付勢を可能に、付勢手段20が配設されている。そして、錘30を一体に有する振り子アーム32と、この振り子アームの係合されるロックプレート34と、ロックプレート方向に振り子アームを付勢するロックばね36との組み合わせを有するロック手段26のロックにより、この本体ベース16を、付勢手段20の付勢力に抗して下方初期位置に保持可能とするとともに、後突時の衝撃荷重の入力に伴う、振り子アームの慣性揺動によるそのロック解除により、本体ベースを、付勢手段の付勢力のもとで上方突出位置まで上昇可能とする。 (もっと読む)


【課題】 クラッチを切っている場合でも、係止孔の途中でもシートの位置を精度よく検出することができる電動スライドシートの制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ駆動によりシート12を前後に移動させる電動スライドシート10の制御装置であって、シート12の前後の移動に応じて逆方向に回転するドラムと、そのドラムの回転によってパルスを発生させるパルス発生器と、目標位置を記憶するメモリーと、パルス発生器が発生するパルスをカウントして現在のシート位置を演算し、メモリーに記憶されている目標位置との差を演算し、差をなくす方向にモータを回転させるコントローラとを備えている電動スライドシート10の制御装置。 (もっと読む)


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