説明

株式会社タチエスにより出願された特許

351 - 360 / 454


【課題】 その作動性能を損なうことなくモータのガタツキを防止するという目的を、構成の煩雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 ギヤドモータ12を、シート本体部材となるシートクッションフレーム14のフロントフレーム14bに対する固定のもとでその内部に配設するとともに、連結アーム24端部の枢軸30と平行に軸支された、シート本体内の駆動シャフト32に対する、動力伝達手段34を介したギヤドモータの動力伝達により、この駆動シャフトを、モータ出力端の回転方向に対応する方向に軸転駆動するものとし、かつ、この駆動シャフトにサポートリンク46を一体に設け、このサポートリンクの先端部と車室側壁26のブラケット28との間に、支持リンク48をその各端部の枢支のもとで架設することにより、ギヤドモータの動力による着座位置、格納位置間でのシート本体18の揺動を確保可能とする。 (もっと読む)


【課題】 テザーベルト付きチャイルドシートの装着作業性を向上させたカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 シートバックSBの背面側に設けられたテザーアンカ61を露出させるようにめくり上げられたカーペット延長部1Aの遊端部分10をシートバックSBの背面に保持する着脱自在な延長部保持手段をカーペット連結装置が備えることで、カーペット延長部1Aを手で持っていなくとも、テザーアンカ61の露出状態を維持させることができ、チャイルドシート7側から延びたテザーベルト71をテザーアンカ61に容易に装着することができる。また、チャイルドシート7を後部座席に固定させる場合に限らず、デッキボード2からカーペット延長部1Aを切り離した際に、車両走行時におけるカーペット延長部1Aのバタツキを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 撓み疲労による架設ワイヤの品質劣化を、シートクッション全体の重量増加やコストの上昇等を伴うことなく抑制可能とする。
【解決手段】 平面略矩形状のシートクッションフレーム10の枠内に架設ワイヤ12を複数本架設、固定するとともに、この架設ワイヤ上に、弾性体であるシートパッド14を載置してなるシートクッション構造であり、シートクッションフレームの対峙枠部材、たとえば前後端枠部材10f,10rに対するその各端部の溶着のもとで架設、固定されるその架設ワイヤ12が、部分的な屈曲によりなる伸び代12aを有して形成されている。なお、架設ワイヤ12の端部を、この丸棒状部材からなる枠部材の円弧周面に対応した円弧状に曲げるとともに、この架設ワイヤの伸び代12aを、この端部に連続して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 カーペット延長部とデッキボードとの重ね合わせ固定作業を容易にしたカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 このカーペット連結装置には、デッキボード2の表面にマーク部イ,ロが設けられ、このマーク部イ,ロを目視しながらカーペット延長部1Aを引っ張ることができるので、カーペット延長部1Aの必要以上の引っ張り過ぎを防止することができる。さらに、カーペット延長部1Aの先端とデッキボード2側のマーク部イ,ロとの位置合わせは、目視によって、カーペット延長部1Aの遊端部分10とデッキボード2の遊端部分とを規定量だけ重ね合わせることができる。その結果として、カーペット延長部1Aの裏面側に隠れている締結部4Aとデッキボード側の締結部4Bとを、目視作業すなわちブラインド作業によって正確に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時等におけるチャイルドシートの過剰前傾を、別部材を設けることなく防止可能とする。
【解決手段】 シートクッションフレーム10が、トリムカバー係止用のパネル状ブラケット12を、その前端に一体に備えてなるとともに、シートクッション上に載置、装着されたチャイルドシートの前端部をその下方から支持可能とする支持部30を、突出加工によりなる上方突出のビードとして、このパネル状ブラケットの上面壁12bに一体に形成している。なお、シートクッションフレーム10の前端、たとえば前端架設フレーム16にその上方から係合、載置されるものとして、パネル状ブラケットの支持部30を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 格納位置からの引き上げ初期時におけるサポート力の確保、およびロック解除時の作業性の向上を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 床体下段部24bとシート本体16との間に架設、枢着された四節リンクとしてなる支持リンク機構22のうちの、後方側に配される後リンク部20を、圧縮ばね態様の流体圧スプリング20−1と、この流体圧スプリングの付勢力による所定範囲内でのシート本体後部の押し上げを保障可能に支持するサポートアーム20−2との組み合わせとして規定している。また、この支持リンク機構22の前リンク部20に対し、所定のサポートスプリング、たとえば渦巻きばね46からの付勢力を、格納位置から着座位置方向への回動サポート力として付与可能としている。 (もっと読む)


【課題】 グリップハンドルを一体に合成樹脂で成形した受皿状の取付体におけるシート側に対する取付性及び取付後の外観品質の向上を図ることである。
【構成】 取付体1の開口部13Aを取付体1とシート側との間に介在させた被覆片2で被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート幅が大きく取れて座り心地を向上でき、また、ボディが小型化される場合にもシート幅が確保できて座り心地を確保する。
【解決手段】形状出しサイド・パネル21が、シート・クッションのフレームにおいて前端と後端との間で断面逆J字形に成形され、下方パネル端23に複数のフック掛け穴26を長さ方向に穴明けし、上方パネル端22でそのシート・クッション・フレームのフレーム・サイドの前端側部分に固定され、そして、リクライニング・シールド・カバー28が、後方パネル端25まで前方カバー端31を伸ばす長さで成形され、複数のフック掛け穴26に並ぶようにその前方カバー端31側で下方カバー端30に複数のフック掛け穴33を長さ方向に備え、後方パネル端25にその前方カバー端31を並べてリクライニング・デバイスに外側から被せられ、クッション・サイドの後方に組み付けられてそのシート・クッション・フレームに固定される。 (もっと読む)


【課題】 カーペット延長部とデッキボードとの連結を簡単な構成で達成するカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 このカーペット連結装置においては、デッキボード2にカーペット延長部1Aを固定する際、デッキボード2の先端部がカーペット延長部1A側のフック部3内に差し入れられるので、デッキボード2に対するカーペット延長部1Aの容易且つ正確な位置決めを可能にする。そして、このような正確な位置決めは、デッキボード2とカーペット延長部1Aとの連結にあたって、着脱自在な締結手段4A,4Bの正確な位置合わせをも可能にしている。従って、デッキボード2とカーペット延長部1Aとを簡単な構成をもって容易且つ確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】隙間隠しカバーでシート・クッションとシート・バックとの間の隙間を常に隠せ、シート・バックをほぼフラットに後倒しさせても隙間に隙間隠しカバーの入り込みを未然に回避でき、再びシート・バックを起して後にもカバーに隙間隠し機能を確保できて常に見映えを保つ。
【解決手段】シート・バック12が、下端21をシート・クッション11の後端15の上に位置させて、後方土手20が、シート・クッション11の後面17を上方に伸ばしてシート・クッション11の座面16よりも上方に盛り上げられ、シート・クッション11とシート・バック12との間の隙間30を狭め、隙間隠しカバー14が、上端25でシート・バック12の下端21の背裏側に固定的に取り付けられて垂れ下げられ、後方土手20の後側を通ってそのシート・クッション11のその後面17に伸びる。 (もっと読む)


351 - 360 / 454