説明

株式会社タチエスにより出願された特許

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【課題】 人力での強制的なシートスライドを、ケーブル駆動手段をシートスライド装置の駆動装置として備えるパワースライドシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 シートスライド装置14(L,R)の駆動装置となるケーブル駆動手段12が、モータアセンブリ28、回転ドラムアセンブリ32間での動力の伝達/非伝達を切り換え可能とするクラッチ機構34を、モータアセンブリからの動力伝達経路の一部として介在させている。そして、左右一対のシートスライド装置14(L,R)に設けられたラッチ式ロック手段を、手動によるロック解除操作、および作動手段による自動的なロック解除動作の可能なものとすることにより、クラッチ機構34のソレノイド部に対する非通電時でのシート本体24の強制スライドを手動によるロック解除操作のもとで遂行可能としている。 (もっと読む)


【課題】 表皮一体発泡品の発泡進行時に発生するガスが確実に抜出でき、しかも、発泡品の硬化時間を省いて生産タクトの短縮化を図ることである。
【解決手段】 袋状の表皮材内に挿し込んだ漏斗本体を介して発泡液注入用ノズルより、表皮材と一体に発泡成形する表皮一体発泡品の製造装置であって、表皮材内に注入する漏斗本体1に発泡体の外部への漏出を抑制すると共に発泡進行時のガスを放出する逆流防止用漏斗2を着脱自在に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを双方解除操作可能にし、その双方解除操作の操作力にバラツキを防止できてコスト低減を図る。
【解決手段】所定の半径で円弧状に穴明けされるインナーおよびアウター側ガイド・スロット20、21を有し、シート・フレーム30に固定的に取り付けられるレバー・ブラケット11と、インナーおよびアウター側ノブ24、25を有し、インナーおよびアウター側ピン26、27を突き出し、そして、シートのインナーおよびアウター側にそのインナーおよびアウター側ノブ24、25を位置させ、そのインナーおよびアウター側ガイド・スロット20、21にそのインナーおよびアウター側ピン26、27をはめ合わせてそのレバー・ブラケット11に支持され、ロック爪をロック外し可能にする双方操作レバー12と、そのシート・フレーム30および双方操作レバー12の間に配置されるインナーおよびアウター側リターン・スプリング13、14とを含む。 (もっと読む)


【課題】 車体側に車両用シートを固定前に、シートクッション側とレール側とがそれぞれ支軸を中心に回転してしまう点を解決することで、車両用シートの取付性を向上させることを可能にする。
【解決手段】 シートクッション32にシート側ブラケット72を取付け、このシート側ブラケット72に車体側ブラケット75をブッシュ73を介してボルト74で回転自在に取付けた車両用シート30において、ブッシュ73に、ボルト74の締付け当初にはシート側ブラケット72と車体側ブラケット75との間で潰すことで、これらのシート側ブラケット72及び車体側ブラケット75間にフリクションを持たせてボルト74の締付けができるとともに、ブラケット72,75の一方を固定してブラケット72,75の他方を回転させたときは自然に削れてフリクションを低減できる突起106・・・を備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員の座り心地を良好に確保し、さらにコストを抑えることができる車両用シート構造を提供する。
【解決手段】 車両用シート構造20は、シートクッション22にシートバック24をリクライニング可能に連結し、連結した部位を連結部カバー30で覆い、シートベルト26を備える。この車両用シート構造20は、連結部カバー30に、シートクッション22の右側部22bを覆う装飾プレート44を取り付け、シートクッション22の右側部22bに段部52を形成し、段部52、装飾プレート44および底部カバー48でシートベルト26のバックル38を収納する収納ポケット56を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートの外観を損なう点を解決することで、車両用シートの外観性の向上を図ることを可能にするとともに、車両用シートの幅方向の寸法を小さくしなければならない点を解決することで、車両用シートの幅方向の寸法を十分に稼ぐことを可能にする。
【解決手段】 スライド・跳ね上げ機構31に、レール79に係止する係止部材78と、この係止部材78をレール79側に付勢する付勢手段84と、を備えるとともに、スライドカバー87に、操作ノブ86の下面形状に倣わした凹部93を備え、操作ノブ86を、操作ノブ86の非操作状態では、スライド・跳ね上げ機構31側に付勢手段84で引込むことで凹部93に自立支持させた。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図るとともに、外観性の向上を図ることができる車両用シート構造を提供する。
【解決手段】車両用シート構造10は、シートクッション61の下部に支持台12を備え、支持台12に左右の収納開口部41,42を形成し、左右の後脚部15,16の上端部15a,16aを支持台12に回動自在に設け、後脚部15,16をシートクッション61の前側に向けてスイング移動した際に、収納開口部41,42から支持台12内に収納可能とし、上端部に開口部138を設けるとともに、開口部138から後脚部15,16の外部に操作ケーブル112を延ばし、操作ケーブル112を覆う左右のカバーフラップ53,55を収納開口部41,42の後部にスイング自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 シートバックに対してヘッドレストをスライドさせたときに、シートバックの表皮にヘッドレストのフレームが当たる点を解決することで、ヘッドレストでシートバックの表皮を痛めることを回避することを可能にする。
【解決手段】 シートクッション32にシートバック33を取付け、このシートバック33にヘッドレスト34を昇降自在に取付けた車両用シート30において、衝撃緩衝性若しくは弾性を有する詰め物や詰め綿をワディング材152と呼ぶときに、ワディング材152を表皮材151に裏打ちしてなる弾性表皮材147を、ヘッドレスト34のフレーム144の可動範囲内の設けるとともに、弾性表皮材147の上端をシートバック33の表皮133に縫いつけ、弾性表皮材147の下端をシートバック33のパッド132を支持する第1のワイヤ141へフック148で係止した。 (もっと読む)


【課題】一対のスライドレール間の寸法精度を確保することができ、さらに生産性を高めることができるスライドレール構造を提供する。
【解決手段】スライドレール構造20は、左スライドレール28に前後側の下向き位置決めピン74,81を設けるとともに前後側の上向き位置決めピン73,82を設け、車体フロア21に前後側のフロア位置決め孔75,83を設け、右スライドレール34に前後のレール位置決め孔93,96を設け、フロア位置決め孔75,83に下向き位置決めピン74,81を差し込み、上向き位置決めピン73,82にレール位置決め孔93,96を嵌め込むものである。 (もっと読む)


【課題】 スライド装置付回転シートにおいて、シートの回転時にシートが所定範囲外にスライドすることなく回転できるようにすることである。
【手段】 シートの回転禁止ゾーンのロアレール21にステッププレート34、アッパーレール20に揺動自在にストッパプレート31を各々設け、このストッパプレート31に係合インターロックプレート30をターンプレート32の回転によりスライド可能に取付けて、前記ストッパプレート31に、前記ストッパプレート31が前面又は後面に突き当たると共にストッパプレート31の側面に突き当たる先端縁を有するストッパ部301を設けてなる。 (もっと読む)


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