説明

株式会社タチエスにより出願された特許

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【課題】シート・バックの背裏面にシート・バック・トリム・ボードを取り付け可能にする。
【解決手段】シート・バック・トリム・ボード14が、ボード下端30でボード裏面31に左右のワイヤ・クリップ32、32を左右方向に適宜の間隔を置いて突き出し、左右のワイヤ・クリップ32、32に左右のワイヤ座33、33を左右方向に対応的に隣接させてボード下端30でボード裏面31に左右のワイヤ座32、32を突き出し、ボード上端がシート・バック・フレーム11の上方に止められて左右のワイヤ・クリップ32、32がシート・バック・フレーム11の下端に左右方向に伸長されて固定的に配置されるリテイニング・ワイヤ28にかみ合わせられると、左右のワイヤ座33、33がリテイニング・ワイヤ28を受けてそのワイヤ・クリップ32、32とリテイニング・ワイヤ28との間のガタを除去する。 (もっと読む)


【課題】受圧レバーにヘッドレスト・リターン・スプリングを接触させずに確実に止めることができ、異音の発生を未然に回避できてアクティブ・ヘッドレストを組み付け可能にし、そして加えて、止め手段を容易に取り付け可能にしてそのヘッドレスト・リターン・スプリングの寸法が異なっても使用可能にする。
【解決手段】シート・バック・フレーム11のフレーム・トップ15上に左右方向に伸びて前後方向に揺動可能に支持されるヘッドレスト・ペデスタル29と、受圧部33で衝撃荷重を受け可能にする受圧レバー32と、受圧レバー32の受圧部33の前側で前後方向に隣接されてそのシート・バック・フレーム11に支持されるヘッドレスト・リターン・スプリング21と、受圧レバー32の受圧部33にヘッドレスト・リターン・スプリング21を接触させずに受圧部33にヘッドレスト・リターン・スプリング21を止める樹脂カプラー34とを備える。 (もっと読む)


【課題】横剛性を高めて大型アームレストを取付け可能にし、そして、アームレスト無し仕様との共用化ができて複数種類のプレス型などを必要とせずに大幅なコストアップや管理工数の増加を避けて製造可能にする。
【解決手段】L字型補強メンバー24が、L字曲げされた短いアーム25および長いアーム26からなり、シート・バック・フレーム10においてアームレスト取付け側フレーム・サイド13にその短いアーム25を固定的に結合させ、そして、そのシート・バック・フレーム10においてフレーム・ボトム15に沿ってそのアームレスト取付け側フレーム・サイド13から他側のフレーム・サイド14にその長いアーム26を伸長させてそのフレーム・ボトム15にその長いアーム26を長さ方向に適宜の間隔を置いて複数箇所で固定的に結合する。 (もっと読む)


【課題】 水平バーへのサブマリン荷重の作用時におけるフロントリンクの変形、倒れ防止を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 シートライザ24に一端の枢着された左右のフロントリンク12(L,R)が、シート内方側に所定長延出された補強フランジ30を、その前端辺、後端辺の少なくともいずれかに一体に有して形成されるとともに、この左右のフロントリンクの、少なくとも補強フランジに対する、着座者尻部のサブマリン軌道上での水平バー14の一体的な固着により、これら左右のフロントリンクと水平バーとを、トラス構造をなす一体部材として形成している。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションサイドフレームの塑性変形によって後突時等の衝撃吸収を行うという目的を、シートクッションサイドフレームの機能性、安全性等の低下を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 シートクッションサイドフレーム12の、その上下にフランジ加工部の位置する箇所での縦断面形状の重心主軸28を、所定角度αだけシート内方にその上方を傾斜させたものとして設定することにより、このシートクッションサイドフレームを、衝撃荷重による塑性変形対象フレームとして規定するとともに、その塑性変形方向をシート外方側として限定する。そして、当該箇所での下部フランジ加工部12b−lの断面係数を、その上部フランジ加工部12b−uの断面係数より小さく規定することにより、その塑性変形箇所をシートクッションサイドフレーム12の下部として規定、限定する。 (もっと読む)


【課題】 サポートプレートの前方への押し出し量が大きいランバーサポート装置において、サポートプレートを前方に押し出した際の圧迫感の発生を防止することである。
【手段】 サポートプレート1にアーム2、ブラケット3、作動用ケーブル32を介して操作レバー35に連結し、且つ、作動用ケーブル32にスプリング31を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シートの左右両側にリクライニング機構を有し、この両リクライニング機構を連結シャフトで連結する両側リクライニング装置において、連結シャフトに入力される外力によってリクライニング機構によるロックが解除することがないようにする。
【手段】 連結シャフト1における外力が入力される中央部10の重心イを連結シャフト1の両端部11、11の重心ロに対して、低く又は高く形成して、前記外力による連結シャフトの回転をリクライニング機構2、3によるロック方向に規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サポートプレートの前方移動量が大きいランバーサポート装置において、局部的な圧迫感の発生を防止することである。
【手段】 サポートプレート1の上方に、S形バネなどの上部支持体6と下部支持体5を配設し、上部支持体6をバックフレーム80、80側に固定し、下部支持体5をバックフレーム80、80に対して独立状且つ上部支持体6とサポートプレート1とを連結するワイヤ4に揺動自在に結着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 前倒れのシートバックをニュートラル位置に戻す構造を、簡単な構造、低コスト、僅かの設計変更で設置できる装置を提供する。
【解決手段】 リンクレバー13を前倒れ操作位置に保持し、シートバック3が前倒れ位置側からリクライニング範囲内のニュートラル位置まで変移すると、リンクレバー13の保持を解除するニュートラル位置復帰手段10を備える。ニュートラル位置復帰手段10は、リンクレバー13がリクライニングロック機構7のセンターシャフト5に固定された解除レバー12を共に回転させてリクライニングロック機構7をロック解除しつつ、レバー回転位置のリンクレバー13を位置保持するようカムプレート15をスプリング16で変移し、前倒れのシートバック3がニュートラル位置まで変移すると、カム解除手段17によってカムプレート15をスプリング16に抗して元の位置に変移し、リンクレバー13を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】 電動ウインチのクラッチ機構に起因する不具合の解消、および格納/復元作業時の安全対策を、構成の複雑化を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 車室側壁20内に配設されたほぼ直線状のレール体48と、ストラップ24の基端の連結された、上下スライドの可能な錘体50と、錘体の上部位置に配設されて、モータ22の動力によりその上下方向にスライドされる駆動スライダ52との組み合わせを有する電動ウインチ46が、モータの動力のもとでストラップの引き込み、繰り出しを行う作動装置として車室側壁の内部に配備されるとともに、モータの動力のもとでのストラップの繰り出しにより移動された駆動スライダの上限規定位置を、ストラップ非使用時での駆動スライダの待機位置としている。 (もっと読む)


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